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弟夫婦と本田で昼食

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先日、弟夫婦のご長男の結婚式で神戸に行ってきた。記事@神戸、当ブログに何件か投稿してます。その弟ご夫婦がお墓詣りで富山に見えるということで、昼食をセッティング。雑誌「富山市byAERA」に載ってた「割烹 丸庄 本田」にした。ここ、日曜日は要予約のようで、TELして、注文はAERAに出てた「会席風けんこう御膳」(同誌p65)にしました。ちなみに「富山やくぜん」というのがあるそうで、ここや「割烹 佐阿美」「万里摩里」「健康膳 薬都」「味のなかだ 株式会社中田食品」「越中料理 五万石本店」「くすしそば本舗 まるぜん」が認定されているようです(同誌pp64-65)。この内「五万石本店」は以前、伊藤建士さんと行ったような気がする。
11月29日(日)、弟夫婦とCiCで待ち合わせ。市電・南富山行きに乗車、「荒町」下車。歩き始めてから、ちと不安で、道端のスポーツ店でお店を尋ねた。荒町駅からだと10分くらいでしょうか、道を右折すると左手に神社があり、すぐその先にありました、「割烹 丸庄 本田」。
アップした写真、お店で、女の方に撮っていただきました。会席風けんこう御膳は、
温泉湯どうふ 焼き鯖の香味棒寿司 貴寿しのサラダ風、ゴマドレッシング もずくと旬菜のグラス盛り 豚の角煮、スパイシーなお粥添え 枝豆ごはん デザート
でした。メニュー、持ち帰りできて、そこから以上、書きました。映画『一献の系譜』を観たばかりなので、日本酒を飲むべく、ご主人に選んでいただいた。お燗で「立山(砺波)」、冷やで「羽根屋(富山)」を、弟と分けて飲んだ。お酒メニューも持ち帰れました。このお店、ボージョレ・ヌーヴォーも置いてた。
「温泉湯どうふ」は温泉水で作った湯豆腐で、豆乳が溶け出して、健康そのものの味でした。「お粥」は「ウコンなどスパイスやハーブで味付けした」お粥だそうです。

自分、高所恐怖症なんですが、弟もそうって、今回初めて知りました^^。

またいつか来たいお店です。
このお店、公式サイトがあるようですが、うまくリンクできない(泣)。
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by tiaokumura | 2015-11-29 14:17 | 美味録2015 | Comments(2)

石井かほり監督『一献の系譜』

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一献の系譜』(いっこんのけいふ)
この映画は、日本四大杜氏のひとつである石川県能登半島を出身とした「能登杜氏」たちが理想の一献を醸すため、命を削りながら技と想いを継承していくお話です。
2015年 日本 日本語 103分 
監督:石井かほり(いしい・かほり)
プロデューサー:石井かほり 西郷リカ
撮影:田宮健彦
音楽:谷川賢作
登場人物:
三盃幸一 波瀬正吉 農口尚彦 中三郎 天保正一 中倉恒政 坂口幸夫 家修 白藤喜一・暁子 岡田謙治、榛葉農 藤田晶子 他
ナレーター:篠原ともえ
公式サイト:こちら
石井かほり公式サイト:こちら

「能登は優しや土までも」。本作、能登杜氏四天王とその後継者たちを扱ったドキュメンタリー映画。石井かほり監督には同じ石川県を扱った『ひとにぎりの塩』もあるそうです(未見)。本作、2012年製作開始、2015年完成。
能登杜氏四天王(のと・とうじ・してんのう)とは、吠える先人・三盃幸一(さんばい・こういち1927-)、愛に生きたカリスマ・波瀬正吉(はせ・しょうきち1932-2009)、日本酒の神・農口尚彦(のぐち・なおひこ1932-)、人を醸す・中三郎(なか・さぶろう1937-)の4人。後継者に坂口幸夫・衛、家修、白藤喜一・暁子、岡田謙治、榛葉農、藤田晶子ら。映画では酒造りの工程が描かれる。洗米、麹造り、酒母造りなど。ワインもきっとそうなんでしょうが、酒も、変化との戦い・時間との戦い・己の限界との戦いがあるんでしょうね。一つ間違えばそれまでのすべての努力・到達が無に帰する。
僕は『河野裕昭写真集 大吟醸』(写真集『大吟醸』を出版する会)を持っているんですが、同書に石川県鶴来(つるぎ)の菊姫の杜氏に農口尚彦(p185)の名があった。そうだったんですね。本映画では酒造会社「宗玄」も。日本酒なんてほとんど飲まない僕ですが(子どもの頃に飲んだおいしかった味は記憶にある)、いつか宗玄製のお酒、飲んでみたい。この映画のクレジットの「写真提供」に河野の名が挙がっています。「参考資料」には『大吟醸』も。
この映画の製作費はクラウドファンドにも拠る。

映画の後、石井監督と富山地元の酒造会社・桝田酒造店社長のトークがあったんですが、パスしました。残念だったかも。満寿泉は三盃幸一杜氏。
映画の帰り、久しぶりの末広軒でワンタンメン+生ビル(小)、完食・完飲。紀伊國屋書店で『中国人の頭の中』、ドンクでバゲットなど、チーズ王国でゴーダチーズ。
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by tiaokumura | 2015-11-28 10:15 | 映画 | Comments(2)

「山の湯の詩情-田中冬二へのいざない」展

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田中冬二(たなか・ふゆじ1894-1980)は、手元の『広辞苑 第六版』(岩波書店)にも『大辞林 第三版』(三省堂)にもエントリーされていない。マイナーな詩人であろうか。だが、富山県民ならほとんどが知っている詩人である。福島県生まれではあるが郷土詩人。父が富山出身であり、冬二も父の故郷・生地(いくじ)、祖父の思い出がある生地を愛した。冬二の代表詩と言えば次の2編であろうか。
ふるさとにて
ほしがれひをやくにほひがする/ふるさとのさびしいひるめし時だ//板屋根に/石をのせた家々/ほそぼそと ほしがれひをやくにほひがする/ふるさとのさびしいひるめし時だ//がらんとしたしろい街道を/山の雪売りが ひとりあるいてゐる///少年の日郷土越中にて
くずの花
ぢぢいとばばあが/だまつて湯にはいつている/山の湯のくずの花/山の湯のくずの花
引用、現代仮名遣いと旧仮名遣いが交じっていますが、ご容赦を。「ふるさとにて」は日本酒・銀盤のTVCMでも流された。父方の実家が営む生地温泉「たなかや」には資料室と詩碑も。

山の湯の詩情(ポエジー)-田中冬二(ふゆじ)へのいざない
高志の国文学館
~12月21日(月)
公式サイト:こちら

担当学芸員によるギャラリートークがあるということで、11月22日(日)、三連休の中日、同展に行ってきた。女性の学芸員、一生懸命なんでしょうね、聴衆わずか10人弱にも関わらず、当初予定の30分を大幅に超える約1時間の熱弁。ただ、それなら途中で「時間を超えますが」と弁明があったほうがよかったかも。30分のつもりの人には「ありがた迷惑」だったかもしれない^^。幸い、苦情はなく、最後は聞き手からの感謝と拍手で終わった。
同展、「山の湯へのいざない」「山の湯のくずの花-田中冬二と温泉」「渓谷の湯と文人たち-宇奈月温泉」「鳥の声 川の瀬音を 聴きながら-山旅の温泉」の構成。田部重治・小杉放菴・与謝野鉄幹・西条八十らも出てくる。与謝野晶子は宇奈月温泉(「延対寺荘」に逗留)で「いただきに 虹塗るほどの紅葉おく 黒部の渓の梵鐘の山」と詠む。ちょうど今頃の景色なんでしょうね。
冬二と温泉って、決して強引な組み合わせではない。銀行員だった彼、上諏訪支店長時代などに多くの信州の名湯・秘湯を訪れ、富山県内以外にも山梨・群馬など探湯。
同展展示の1738年の文献によると、越中の温泉として「山田 大牧 小川 立山」が紹介されている。宇奈月の開湯はもっと後の時代になる。
本展、12月19日(土)の文学講座も受講しようと思っています。
抒情詩人・田中冬二って、字、けっこうひどい(激爆)。悪筆家の自分、ちょっと「ホッ」。ノートなどで詩の推敲跡も辿れるのですが、言葉をそぎ落とす格闘のあとが生々しい。
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by tiaokumura | 2015-11-23 09:03 | 富山 | Comments(3)

僕はムハンマド、1998年・パリ生まれ

僕はブノカタ・ムハンマド・ラムクオ、1998年パリ生まれ・17歳。
僕の祖父はアルジェの戦いに参加した。父母はアルジェリアからフランスに移民した。僕は移民2世ということになる。僕の父母は「自由・平等・博愛」のフランス共和国République françaiseなら生きていける、娘や息子の教育もちゃんとできると思って、25年前に地中海を渡ってきた。でもフランスでは、「自由」は白人やインテリの自由、アラブ系には自由はない、同化を強制される。「平等」も同じ。僕がリセを受験できるなんて夢のまた夢だった。高校中退の僕には就職も厳しい。工場で働いている、劣悪な条件下で。どこに平等があるんだ。「博愛」は、個人主義のフランスでは、個人として思想を持ち自立して生きているブルジョワジーのお情けで成立しているだけだ。誰の、誰による、誰のための「自由・平等・博愛」なのか。僕の住んでいる地区は貧しく犯罪発生率も高い。殺人・麻薬・売春・強盗・レイプ。でも誰が好き好んでこういう地区に住んでいるというのだ。
1998年、ジダンやアンリのフランス・サッカーチームがワールドカップを制覇した。多民族の共生のシンボルだった、あの優勝は。でもあれも今は遠い夢。あの年に生まれた僕は、この年になるまで、真の多民族共生なんて経験してない。この国では、ジダンやアンリのような才能ある「(よそ者)フランス人」は認められるが、何の取り柄もない僕なんかは、フランス社会の厄介者だ。多様性という手品。そんな僕だが、モスクで祈っているときは、自分が何者か、自信が持て確信できる。存在理由raison d'être。
明日の早朝、暗いうちに僕はシリアを目指す。友だちのサラームとラシードも一緒だ。姉のファーティマは行くなと言うが、僕はフランスでの夢も希望もない人生はもういやだ。せめて彼女らがもう少しマシに生きられるよう、フランスに鉄槌を喰らわせたい。アメリカもイギリスもフランスもロシアも、アラブ社会でしたこと・していることの償いを支払わなければならない。ネットで知ったことだが、空爆によって、1日131人以上の無辜の民が虐殺されることだってあるそうだ。先進国によっては意味づけられない、膨大な数の一人一人の死。バタクランの死とどこが違うのか。旧宗主国のフランスは植民地・帝国主義の潜在意識から抜け切れていないのではないだろうか。愚かなオランドが「戦争」を口にしたが、聖戦はもうとっくに始まっていたのだ。
シリアからフランスへの再入国は、難しいだろうけど、ISISが何とかしてくれるはずだ。やがてもどってきた僕は、フランスの大地で、歯をくいしばり足を踏み固めるだろう、カラシニコフを手にして。目の前の邪悪なフランス社会、偏見と差別に満ちた社会。その地がたとえフランスでなくてもいい。僕は戦士。最後は自爆すればいい。僕は今、天国への切符を手にした。ホームグロウンテロリストと言われるかもしれないが、僕ははっきり言いたい。
Je ne suis pas un terroriste, mais un martyr.
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by tiaokumura | 2015-11-22 10:26 | このブログのこと | Comments(0)

癌日記:今年最後の予約診療

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2015年11月19日(木)の診療予約日。主治医のTドク、定年退職され、非常勤で木曜日が勤務日。僕は8週間に1回程度の診療ペースで、Tドクに合わせて木曜日にしています。8時半過ぎ、富山国際学院に出勤。メールチェック、A組・B組授業準備、2016年度4月生あれこれ、など。10時前、学院を出て、A病院へ(Aはイニシャルじゃありません^^)。駐車場、すっごく混んでて(これは予想してたことだけど)、裏手に1台駐車スペースを見つけ、そこに頭から入れる。夜間・救急用出入り口から病院へ。総合受付を済ませ外科へ。今回持参した本は
じゃんぽーる西『モンプチ 嫁はフランス人』(祥伝社)
「ジャンポール」ですぐ連想するのは「ベルモンド」ですが、西はフランス人に多いってことでペンネームにしたんでしょうか。自分、大学生の時、ジャン=ポール・ベルモンドに似てるって言われました(照)。ジャン=リュック・ゴダール監督『勝手にしやがれ』『気狂いピエロ』など、よく観たなあ。「国際結婚」ってジャンル、コミックにありそう。僕が知る限り、この本を含めて3冊くらい挙げられます。本書は夫=日本人、妻=パリジェンヌ。西の育児が中心に描かれる。「フランス語っぽい日々」ってページもあり、自分、大学で一応フランス語取ったんで(級友と池袋の「セルパン」「ネスパ」などで原書講読読書会もやった^^。喫茶店の名前、セルパンは「蛇」、ネスパは「isn’t it」かな)、ある程度わかります。でも西、15カ月の息子に「フランス語能力もう抜かれる」(p118)です。西家は妻はフランス語、夫は日本語で息子と話しています。どんな風に息子が育つか、言語学的にも(言語習得、バイリンガル)興味深い。

中央処置室で採血。自分、採血はナース泣かせ。なんか血管が細いか何かで、針が入れにくいようなんです。今回のBナース(Bはイニシャルじゃありません)、1回目ダメ、2回目で採血4本中3本OK、3回目で採血残り1本ゲット。ビタミン注射もあったはずなんですが、Bナース忘れてたみたい。Bナースからは「手が冷たい」と言われた。そうなんですね、自分、手が実に冷たい。僕、毎年、10月中旬から手袋してます。癌の影響ではないと思いますが。あと両足裏のしびれもある。これも癌の影響ではないと思いますが。採血のあと、検尿。おしっこ、ちゃんと出てよかったあ^^。なかなか出んとき、ある。
外科。血圧測定。138-91、脈拍65。体重測定。ここんところ、夕食でお米をたっぷり食べてるので(コシヒカリ新米はうまい)、体重3kgは増加してると思って体重計に乗ったのですが、53.4kg、ほんのちょっぴりの増加かな。
Tドク診療。2011年6月の胃癌ステージⅣ(あと大腸癌・肝臓癌も)から約4年半経った。癌は「5年」が一つの目安。Tドク、ここまでほぼ順調に来ていると。彼のおかげでしょうね、あと、運がよかった。でも再発・転移って、死ぬまで恐れなければならないのかも。アップした写真、毎回こういう紙をもらいます。今回は「総蛋白」「LDLコレステロール」が基準値に入ってきた。ビタミン12はまだまだ。これからも注射で補う戦略。「CEA」「CA19-9」の腫瘍マーカーは結果がまだ出ていないが、おそらく大丈夫だろうとTドク。
次回は2016年1月21日(木)10:30.今年は5月にCT、9月に大腸内視鏡をやった。来年も似たようなこと、やるんでしょうね。「大腸内視鏡」はご勘弁願いたいが(激爆)。
中央処置室でビタミン12補充注射。
会計、3140円。病院のレストランで天ぷらうどん500円。完食。
薬局。アップした写真、僕のお薬手帳です。今回も薬は6種。「ツムラ大建中湯」「ウルソデキシコール」「タフマック」「クエン酸第一鉄」「カモスタットメシル酸」です(長い薬名は一部省略)。ジェネリックもあるんでしょうね。4110円。

2時前、富山国際学院に出勤。中抜けしてる間に、ちょっとトラブルもあり。なんとか解決。
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by tiaokumura | 2015-11-21 10:00 | 癌日記 | Comments(0)

児童生徒思考大会

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当ブログのアクセス数が多い記事の一つに
富山県思考大会問題作成委員会『思考大会問題集 思考力の開発』小学生用・中学生用
がある。こちら。この記事、2009年6月16日付だからもう6年5か月ほど前の記事なのですが、月例記事ランキングによくランクインしています。
アップした写真朝日新聞富山版・2015年11月13日付
「考える」育み 59回目
です。青池学記者。リード部分より引用。
富山の算数、数学好きの小中学生が難問に取り組む「児童生徒思考大会」が14日、県内10会場で実施される。59回目を迎えた教育県・富山の恒例行事。
記事では大会の発祥にも触れている。
1957年、「人間に与えられた特権ともいえる『考える』ということの大切さを強く意識し、じっくり考える機会を子どもたちに与えよう」と始まった。
僕なんかは戦後教育の鬼子ですが^^、この大会は戦後民主主義教育の賜物でしょうね。公益社団法人・県教育会の主催。「小中2部門あり・・・6問程度を2時間で解く」「問題はオリジナルで、情報分析力やひらめきが求められる難問ぞろい」。記事には出題例2問が載ってます。自分、どちらも解けん(泣)。全国学力調査ではいつも秋田県や福井県が上位のようですが、この記事によると秋田県が「わか杉チャレンジフェスティバル」という名称で富山型のこのテスト、実施しているそうです。「富山型」って「このゆびとーまれ」「にぎやか」などのデイケアサービスが有名ですが、こういう大会も「富山型」として全国に広まるといいですね。
記事には問題作成委員長の相川直也さん(63・元富山高校教頭)の発言も紹介。
個人的には、答えを見た児童生徒が「こう解けばいいのか!」と感動するような問題を作ろうと意識しています。
採点をしていて、子どもらしい発想の答案、「おっ!」と感心する答案に出会うとうれしくなりますね。子どもの発想力そのものは、今も昔も変わらないと思います。

ただ、相川さん、途中退席する子が目立つことから
考えることを楽しむ経験が少なくなっているのではないでしょうか。
と危惧も。「考える楽しみ」、僕も減退しとるなあ。「数独」ぐらいだけかも。
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by tiaokumura | 2015-11-15 09:12 | 富山 | Comments(2)

雑誌2誌「CKRM」「富山市byAERA」

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CKRM中華浪漫
平成27年12月21日発行
内外出版社
907円+税

富山市byAERA
2015年11月10日発行
朝日新聞出版
907円+税

CKRM」は東京神保町の「そうがく社」鈴木さんにお願いして取り寄せた。この雑誌、雑誌「和華」に出版案内が掲載されてた。本号が創刊号。「CKRM」は「中華浪漫」の頭文字を取ったんでしょうか。「Do you really know CHINA?(あなたの知らない本当の中国。)」というコンセプトで、上海・北京・新疆・雲南が紹介。「新疆印象」(pp102~109)は、僕らがニュースで見聞きする新疆ウイグル自治区とはかなり異なる印象。僕が中国で一番行きたいのは上海(これまでに瀋陽・大連・西安・福州などに行ってる)なんですが、「M50」[上海ファストフード]「K11」など紹介。レトロな上海の紹介もたっぷり。

この間、TVニュースを見ててビックリ。日本ミシュランタイヤのベルナール・デルマス会長が富山県庁を訪問、ミシュランガイド「富山・石川(金沢)」を出すとのこと。来年5~7月出版予定。こういうの日本国内8地域目だそうです。富山、あそことかあそこなんかが載るんでしょうね^^。★★★、どこか付くんでしょうかねえ。
北陸新幹線開業の追い風でしょうか、「富山市byAERA」発刊。AERAのムック本シリーズで自治体版は初めてだそうです。弟夫婦が月末に来富。本誌に載ってる「割烹 丸庄 本田」で「会席風けんこう御膳」(p65)ってのを食べてみようと思っています。
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by tiaokumura | 2015-11-14 14:08 | | Comments(2)

幸福粥店で夕食

(11月14日午後・記)
2015年11月8日(日)、甥(弟の長男)の結婚式で神戸に行く。午後9時前、阪急百貨店の12階にある「幸福粥店(ハッピーコンジー)」でこの日3度目の食事。ここ、初めてじゃなく、いつだったか弟夫婦と入ったことがある。お粥の店ってあまりないですよね。自分、この日の朝もお粥(「香港食館」)でしたが(照)。遅い時間だったからでしょうか、先客2組3名(女性)だけ。ウエートレス達もどこか手持ち無沙汰風。注文は、白身魚と湯葉の粥、生ビール(小)。白身魚は鱈、かな。湯葉が入るところは関西風なのかも。お店、「福」を逆さにしてる。これ、中国出張でもあちこちで見かけた。「倒福」は「到福」と発音が同じ。「福を倒す」=「福に到る」になるのでしょうね。日本語もそうですが、こういう言葉遊び、庶民の知恵かも。
阪急三番街バスターミナルから22時発高速バス乗車。11月9日(月)6時前、富山着。富山国際学院で車に乗り、いったん帰宅、9時前出勤。
10月10日(土)春画展@東京、10月24日(土)鴨居玲展@金沢、10月31日(土)京都非公開特別公開、11月8日(日)甥の結婚式@神戸。ここ1か月で4回の県外。次回の富山県外は12月16日(水)の名古屋入国管理局出張の予定。
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by tiaokumura | 2015-11-08 21:01 | 美味録2015 | Comments(2)

[世界を変えた書物]展@グランフロント大阪北館

(11月14日午後・記)
11月8日(日)、神戸国際松竹で『ベトナムの風に吹かれて』を観たあと、三宮に。シャトルバスでホテルオークラ神戸。何年か前に泊まったメリケンパークオリエンタルホテルの近くでした。同ホテルで甥の結婚式・披露宴。心のこもった温かい時間が過ごせました。甥とは彼が高校生か中学生の時以来でした。すばらしい若者に成長してました。
6:15シャトルバスで三宮。三宮から梅田。今回、空き時間で展覧会をと思ってた。神戸市立博物館(大英博物館展)、あべのハルカス(浮世絵展)などが候補だったんですが、どちらも時間が間に合わず。たまたま読んでた讀賣朝刊に掲載してた展覧会に行くことにした。入場が7時半までだったので焦りましたが(梅田駅から会場までがわかりにくかった)、時間ちょっと過ぎてましたが強引に^^入場しました。

[世界を変えた書物]展
ニュートン、キュリー夫人、アインシュタイン・・・、偉大な知性との出逢い!
ダーウィン「種の起源」やコペルニクス「天球の回転について」をはじめ約130冊の初版本を展示
主催:金沢工業大学 読売新聞社 ナレッジキャピタル
グランフロント大阪北館 ナレッジキャピタル イベントラボ
~11月23日(月・祝)
入場無料
公式サイト:こちら

本展の構成は「知の壁」「知の森」「知の変容」。金沢工大が主催してるんですね。ニコラス・コペルニクス「天球の回転について」(1543年・初版)、ブレーズ・パスカル「液体の平衡及び空気の質量の測定についての論述」(1663年・初版)、アイザック・ニュートン「自然哲学の数学的原理(プリンキピア)」(1687年・初版)、チャールズ・ダーウィン「種の起源」(1859年・初版)、グレゴール・ヨハン・メンデル「植物-雑種についての研究」(1866年・初版)、ヴィルヘルム・コンラート・レントゲン「新種の幅射線について」(1895-96年・初版)など。数学・物理学・哲学など。稀覯書数々。時価総額いくらになるんでしょうね^^・
展覧会のあと、ちょっと疲れたので同ビル内のカフェで「カフェラテ」。
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by tiaokumura | 2015-11-08 20:11 | | Comments(2)

神戸国際松竹で大森一樹監督『ベトナムの風に吹かれて』を観る

(11月14日午前・記)
11月8日(日)、今回の神戸行きで、富山では上映していない映画を観ることができた。香港食館での朝食のあと、三宮に出て途中道を訊きながら神戸国際松竹に。ここ、シネマコンプレックス。

ベトナムの風に吹かれて
今ふたたび岐路にたつ 大人たちの青春と人生の輝き
2015年 日本・ベトナム 日本語・ベトナム語 1時間54分
監督:大森一樹(おおもり・かずき1952-)
脚本:大森一樹 北里宇一郎
撮影:斎藤幸一
音楽:かし渕哲郎
主題歌:フォー・セインツwith松坂慶子『たまには仲間で』
原作:小松みゆき『ベトナムの風に吹かれて』(角川文庫)
キャスト:
松坂慶子(まつざか・けいこ1952-。佐生みさお) 草村礼子(くさむら・れいこ1940-。佐生シズエ) 奥田瑛二(おくだ・えいじ1950-。小泉民夫) チャン・ニュオン(Tran Nhuong。劇場支配人タイン) ジェム・ロック(Diem Loc。女優フォン・ファン) 他
公式サイト:こちら

ハノイで日本語教師をやっている佐生みさおの許にある日、新潟の兄から父が亡くなったという電話。帰郷したみさおは葬式で、痴呆になった母を知る。みさおは母をベトナムに連れていく決意をする。やがてハノイで母子で暮らし始め、さまざまな困難も何とか乗り越え、母も周囲にも溶け込み順調に生活が進んだかに思えたが、母の骨折事故から、事態は一変、みさおの大変な介護生活が始まる。
僕は、学習者の母語を少しでも知ったほうがいいと思い、各国語をほんのちょっとかじっとるんですが(「母語の干渉」って一時期過小評価されてたきらいがありますが、今はそうでもなさそう。絶対ありますよね、母語の干渉って)、ベトナム語はちょームズイ^^。発音が中国語の数倍、大変。四声+軽声どころじゃないですもんね^^。で、この映画で松坂慶子、ベトバム語、実に流暢に話しています。すごい女優さんですね。役柄の日本語教師では、中級レベルの授業でした。
草村礼子は名前は知りませんでしたが、顔を見てわかった。彼女、名脇役でしょうね。以前、NHKの朝の連ドラで、自分の過去を美化して人をダマす詐欺師的なおばあさん役をやってました。
この映画、富山国際学院のベトナム人留学生にも見せたい。DVDになるんでしょうね。ハノイには僕は10年ほど前に出張で訪れたことがある。映画の中で、ちらっと見知った場所があった。シンクロは、見なかったなあ、ハノイ出張時。
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by tiaokumura | 2015-11-08 10:14 | 映画 | Comments(0)