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こんな授業・あんな授業(28)漢字語彙マッピング

f0030155_15173165.jpgこないだ日本語教育振興協会(日振協)からのメール見てたら、日本語学校のデータが出ていた。2つに注目。1つ。僕はこれまで「日本国内に400ほどある日本語学校の中で富山国際学院は定員60名の日本一小さい日本語学校です」って言ってたのですが、現在、日振協加盟の日本語学校は350くらいになってた。日本語学校自体が減っているのか、日振協に加盟しない日本語学校が増えているのか、どっちなんでしょうね。もう1つ。ここ2~3年で語学留学生(日本語学校の学生のほとんどが「留学ビザ」の語学留学生。うちはそうではない学生もかなりいます)の出身状況、大変動。かつては8割以上が中国(本土)で次いで韓国・台湾だった。それが今や、中国(本土)が1位であることに変わりはないがその占有率は6割くらいに。この業界^^以外の方々には全くオドロキでしょうが、第2位はベトナム。今の勢いで行けばひょっとして中国を追い抜きそうな感じです。そして第3位がネパール。韓国・台湾は4・5位です。
日本語学校にベトナム・ネパールといわゆる「非漢字圏」が増えてきて、これまで以上に「非漢字圏の漢字指導」、工夫を要する。入門期はともかく、漢字わかんなきゃ、日本語ほとんど無理ですもんね。「これでゼッタイ」って漢字教授法はないので、あれこれやってみて成功事例を積み重ねるしかないんでしょうね。でも「昨日の成功、今日の失敗」ってのもあるから油断できない(激爆)。
ちなみにベトナムは他の東南アジア諸国と違って、かつて漢字文化圏。語彙レベルでも(フランス語の影響もあるでしょうが)、漢字の影響あるでしょうね。僕、ハノイ出張で知ったんですが、ハノイ=河内。ハ=河、ノイ=内。日本語漢字の音読みとパラレル。ベトナムだって「越南」ですもんね。
漢字授業、当ブログで何回か書いていますが、今回は漢字語彙マップ作り

漢字語彙マッピング(初級編)
クラスサイズ:3~8人程度
クラスレベル:日本語漢字学習が100字くらい終わった時点から
クラス性格:漢字圏・非漢字圏混在または非漢字圏のみ(漢字圏のみの場合は動機づけに工夫がいるかも)
時間:30~45分
用意するもの:模造紙(大判カレンダーの裏を利用してもいい) 付箋(記入内容によってサイズを考える。色分けもいい) えんぴつ 消しゴム マーカーまたはサインペン(カテゴリーを括る)
授業の流れ:
①これまでの漢字学習をふりかえる。
②ルール説明
順番に、付箋に漢字1字及びその漢字を使った言葉または文を書く。漢字には読みがなもつける(こうしないと漢字圏の暴走^^になる)。
書いた付箋を模造紙の好きな位置に貼る。
③順番を決め5巡くらい続ける。ルールに沿わない事例には教師が指導する。ただし学生の意欲をそがないようにする。
④いったん中断する。教師主導で、すでに出ている漢字例をカテゴライズする。カテゴリーに合う付箋を移動してまとめる。ここでは、教師が一方的に進めるのではなく学生に考えさせたり学生からのアイディアもうまく引き出したりする。カテゴリーは学術的に間違っていたりおかしくても否定しない。
⑤「自然」「家族」「い形容詞」「数字」「動詞」などのカテゴリーが比較的出て来やすい。
⑥再開。新たなカテゴリーも入れながら進める。
⑦終了。気づきとふりかえり。
⑧学生から「またやりたい」って声が出たら成功。
その他:
①得点化して競わせるのもいいかも。1字1点、新しいカテゴリーの提案者には5点、提案者以外がそのカテゴリーに例が書けたら2点などなど。
②筆順は問わないが、読みがな・送りがなは訂正する。その場合に送りがなのルールにも一言触れる。また、「漢字1字を名詞で使う場合は訓読み」「促音化のルール」「連濁」なども織り込みやすい。
③既習以外の漢字も許容。ただしその場合、漢字圏が有利になりやすいので、あくまでも日本語の中の漢字であることから逸脱しない。字形・字義・読み方・使い方・文法情報などもあくまでも日本語の範囲内にする。

ここでは「初級」で取り上げたが、やり方によっては中級以上でも可能。その場合は、予めカテゴリーを学生に設定させて進めるのもよい。例えば、
A:「数字」です。「九」。この部屋には学生が九人います。
B:僕のカテゴリーは「自動詞・他動詞」です。「出」。出ます、出します。
C:私は「趣味」です。「音」。私の趣味は音楽です。
D:これもたくさんありそうです、「自然」。「海」。海に行きたい。
E:う~ん、思いつかないなあ。えーっと、「3画の漢字」ってありですか。「山」。去年、立山に行った。
F:部首もいいですよね。「言(ごんべん)」。「調」。Googleで富山国際学院を調べた。
など。

本記事、2014年最後の投稿です。
皆様、良いお年を!
来年もよろしくお願いします。

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by tiaokumura | 2014-12-31 15:17 | 日本語教育 | Comments(0)

東映任侠映画 傑作DVDコレクション

f0030155_1422757.jpg遂にと言うかようやくと言うか、出ました。讀賣新聞12月28日の宣伝で目にして、29日(月)富山国際学院・午前出勤の帰り、勤務先近くの本屋で購入しました、創刊号特別価格899円で。

義理と人情をもう一度!
東映任侠映画 傑作DVDコレクション
通常価格1998円
隔週火曜日発売
デアゴスティーニ・ジャパン
創刊号「網走番外地」 第2号「緋牡丹博徒」 第3号「昭和残侠伝」 第4号「緋牡丹博徒 一宿一飯」
網走番外地シリーズ 緋牡丹博徒シリーズ 昭和残侠伝シリーズ 日本侠客伝シリーズ 人生劇場シリーズなど 見逃せない傑作・名作 全100作品を続々発売予定!

あの頃、渋谷の全線座や新宿のロマンス劇場でもやってたんかなぁ、オールナイト。僕(たち)は専ら池袋の文芸坐ともう1館だった。「人間の条件」や中村錦之介の「宮本武蔵」もあっただろうが、何と言っても高倉健だった。オールナイト、いろんな伝説が語り継がれているが、上映中にスクリーンに向かって観客が掛け声かけたり拍手したり、とか、上映後の朝、若者たちが高倉健になり切って肩をいからせて帰った、とか、全共闘の官憲手配中が映画館の暗闇に潜伏していた、とか、全部「真実」でしょうね。
僕の記憶では、僕たちには「網走番外地シリーズ」「昭和残侠伝シリーズ」が最高で、上映年代前後に錦之介の「日本侠客伝」や鶴田浩二の「人生劇場」などがあったと思う。「緋牡丹博徒」は遅れて登場したが、俊藤浩滋プロデューサーの娘でかつてないキャラ「女任侠」(時にはピストルも手にしたか)の藤純子で人気沸騰、彼女の引退映画はオールキャストだった。映画主題歌、自分、歌えます(照)。「網走番外地」「唐獅子牡丹」ももちろん歌えます。高倉健から訃報が相次いだ菅原文太の「仁義なき戦い」はもっともっと後になる。
「網走番外地」って任侠映画じゃないような気もしますが、まあ、いいんでしょうね、これで。
↑以上の記憶に基づく記事、間違いもあるやもしれぬ。だが、事実と真実の関係と同じように、記憶そのものと記憶再構成にも一定の・・・何というか、虚実皮膜もあるのではないかと、記憶力衰えつつある身、そっとつぶやいてみる。

昨年、高倉健が文化勲章を受章したさいの当ブログ記事、以下に引用する。「鉄道員(ぽっぽや)」「八甲田山」「駅 STATION」「幸福の黄色いハンカチ」「あなたへ」なども名画でしょうが、僕にとっての高倉健は「網走番外地」「昭和残侠伝」だなあ。

高倉健(たかくら・けん1931-)が文化勲章受章。11月4日付各紙に紹介されていました、彼の母の言葉・母からの手紙。「辛抱ばい」「家族に恥ずかしいことをしなさんな」も印象深いが、「入れ墨を入れたり、寒いところへ行ったり、見ていてつらい。もうちょっといい役をやらせてもらいなさい」はおもしろかった&よかった。40代以下の人には???でしょうが、「入れ墨」は例えば「昭和残侠伝」シリーズの花田秀次郎であり、「寒いところ」は「網走番外地」シリーズの橘真一です。僕なんかには健さんは(数々の名画に「もうちょっといい役」で出演しているだろうけど)やっぱり秀次郎や橘だなあ。池部良(いけべ・りょう1918-2010)との殴り込み道行なんて日本映画史上屈指の名場面。
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by tiaokumura | 2014-12-29 14:02 | 映画 | Comments(0)

2014年・今年の人(The Person of the Year2014)

昨年は、忘れてたんでしょうね(大汗)、当ブログ恒例?の「今年の人(The Person of the Year)」を選出してませんでした。でも、注目度ゼロなんでしょうね、その記事。アップを忘れてても、どっからもクレーム来ませんでした(激爆)。
さて、2014年、「今年の人」復活。僕が勝手に選んだ結果は
日本:錦織圭さま(にしこり・けい1989-)
World :Ms. Malala Yousafzai(マララ・ユスフザイ1997-)
に。
テニス音痴な僕にも錦織圭さんの活躍、ワクワクドキドキでした。ATPランキング、現在シングルス5位。日本には世界一の選手が何人もいるから「世界5位」ってたいしたことなさそうですが、ことが「テニス」なんで注目されるんでしょうね。名前の「にしこり」も意外だった。「錦織健」から僕なんかは「にしきおり」って思ってましたもんね。余談ですが、今年は「錦織」もそうですが「小保方」「佐村河内」「羽生(こちらも将棋の羽生で「はぶ」って思ってました、自分^^)」と珍しい苗字、多かった。これも「多様性」なんでしょうかねぇ。
世界はやはりマララさん。国連での
One child, one teacher, one book and one pen can change the world. Education is the only solution. Education first.
もいつまでも残る名言でしょうが、今回のノーベル賞受賞スピーチでの
Let this be the last time that ...
で繰り返した6か条の力強い主張も印象に残る。

なお過去5回の今年の人(The Person of the Year)は
2008年は
日本:上野由岐子さま(1982年生まれ)
World:Mr. Usain Bolt(b.1986)
2009年は
日本:菊池雄星君(1991年生まれ)
World:Ms. Susan Magdalane Boyle(b.1961)
2010年は
日本:はやぶさ君(2003年5月9日13時29分25秒~2010年6月13日22時51分)
World:No Pertinent Person
2011年は
日本:澤穂希さま(1978年生まれ)
World:late Mr. Steven Paul Jobs(1955-2011)
2012年は
日本:山中伸弥さま(やまなか・しんや1962-)
World :Mr. Xi Jinping(习近平 習近平シージンピン1953-)
でした。
こう見ると、スポーツ選手多いですね。2009年にオバマを選ばなかったのは先見の明があったのかも(嘘爆)。
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by tiaokumura | 2014-12-28 11:00 | このブログのこと | Comments(0)

アジアの言語

f0030155_1321342.jpg日本語教師を目指していた頃、
日本語教師たる者、英語はもちろんアジアの言語が少なくとも一つはできねばならない
と言われていた。今はどうなんでしょうね、それ。外国で日本語教師をやっている方々の生活ぶりを見聞きすると、自分、結局語学は英語はもちろん、習おうとした言葉、全てできぬままの日本語教師人生なんじゃなあと恥じ入るばかり。自分、昔も今も日本語(共通語ほぼ、富山弁かなり)だけです、外国語全くダメ。
アップした写真、こういうの初めてご覧になる方多いかも。あれこれ批判されることもあるNHKですが、僕なんかはラジオもテレビもNHKってすばらしいと思う。世界に誇れる放送局じゃないかなあ。とりわけ語学番組は充実している。←語学音痴な自分が言うても説得力ないけんど^^。
アップした写真のNHK語学番組教材、放映年度順に以下ご紹介。
アラビア語
1回目の放送は2002年12月です。テキストより以下引用。
・・・この21世紀、世界の人口の5分の1にあたる10億を超す人々がイスラム教の信仰とともに生き、そして人種や国境を越え多くの国々でアラビア語が話されていることを考えるとき、私たちがこの言葉と出会うことによって得られるものの大きさは計り知れないと言えるでしょう。
インドネシア語
2005年4月放送。「バリ・旅するインドネシア語」。この後「旅する~」シリーズが続く。バリ島在住のユリアティ(大学生・20歳)がガイド役。バリ、当時も今も日本人(とりわけ女性)に人気でしょうね。
ベトナム語
2005年7・8月放送。ホーチミン、ミトー、カイベー、ミーソン、ホイアンを旅しつつベトナム語を学ぶ構成。後に僕が海外出張したハノイは出てきませんでした(たぶん)。今回気づいたんですが、ベトナム語の字母には「F/f」がないんですね。ベトナム人学習者の「F/f」表記の謎、解けました!(と思うが) 他にJ/Wもないみたい。
トルコ語
2006年10・11月放送。トルコって親日派が多いって聞きますが、今もそうでしょうか。番組は「バザールで買い物する」「モスクを見学する」「カフェでコーヒーを飲む」「ワインを選ぶ」「家族に招かれる」など。
マレー語
2007年4~6月。この年マレーシアはVisit Malaysia Year。テキスト口絵グラビアは「超モダンとジャングル、アジアとヨーロッパが行き交う国-マレーシア!」ってコンセプトで、クアラルンプール・マラッカ・クアンタン・サロン村とクアラガンダー・ボルネオ島の写真満載。
ネパール語
僕が行った外国、中国に次いでネパールが多い。多いっても3回(か4回?)ですが。この番組、2007年8~10月。ヒンディー語やベンガル語などインド系じゃなくってネパール語が先なのかといささか驚いた(インド系の言語は結局取り上げられなかったかもしれない)。第10回放送「トレッキングに挑戦する」なんてネパールならではです。
タイ語
「アジア語楽紀行」シリーズ、僕はこうして6冊持っている。タイ語が最後か。タイは日本人に人気がある国ですが、僕はこれまでタイ人は2人しか直接教えたことがないような気がする。日本語学校で学生に「漢字、日本語学習で大切だよ」って強調しますが、自分、タイ文字、「それはタイ文字だ」って認識はできますが、読みも書きもできない。ネパール語のデヴァーナガリ文字もそう。日本語教師、そういう文字を練習することで、漢字学習のヒント、得られるでしょうね。

NHKさま、かつて上述の番組がありました。
2015年、全部とは言いませんが、上のような番組、ご一考を。
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by tiaokumura | 2014-12-27 13:21 | 職業としての日本語教師 | Comments(3)

年末年始の読書

f0030155_035628.jpg(12月27日午前・記)
こないだの富山大学言語学コース同期会で、参加6人中3人が12月27日(土)から1月4日(日)の9連休だと言っていた。カレンダーの巡り合わせでしょうが、すっごい休み日数だぁ。翻って僕は^^、富山国際学院専任3人で冬休み(学院の授業終わりは12月19日(金)、授業始まりは1月5日(月)です)期間中の出勤を1日2人で1人当たり4日ずつ振り分けた結果、12月29日(月)と1月3日(土)も出勤者要で僕が大当たり^^じゃった。でも、両日とも来客者もメールも無さそうで、出勤不要じゃったかも。よく判断ミスする学院長(汗)の、今年最後の判断ミスじゃったかも、12月29日(月)と1月3日(土)の出勤。
年末年始と、僕は12月30日(火)~1月2日(金)の4連休です。9連休の人の半分以下ですが、まぁこうして連休があるだけでもありがたいと思わねば。ただ、職務柄、連休中も「いったん何事かあれば出動」ってのはある。8年ほど前の正月、弟と富山駅前で楽しく飲食してて緊急呼び出しっての、ありました。
連休中、TVも見るでしょうね。今年の正月TV番組では『孤独のグルメ』にハマった。来年もあるみたい、1月1日・BSジャパン。「赤羽うな丼」「伊豆生わさび丼」「江戸川海鮮」など。楽しみです。あと1月4日になりますが、BS朝日「滝川クリステルが行く フィレンツェ名画紀行」、BSフジ「談志の遺言 アジア紀行マレーシア 名作『芝浜』完全放送」も見そうです。
僕の場合、TV見るより読書が多い年末年始になりそうです。アップした写真、その候補本。以下、ご紹介。定価とコメントは省略。理系、1冊くらいあると良かったかも。

つげ義春・山下裕二・戌井昭人・東村アキコ
つげ義春 夢と旅の世界
新潮社 とんぼの本
2014年11月5日 2刷(2014年9月20日・第1刷)
マーク・ピーターセン
日本人の英語はなぜ間違うのか?
集英社インターナショナル
2014年11月30日 第1刷
小松茂美
かな-その成立と変遷-
岩波書店 岩波新書
2014年10月21日 第22刷(1968年5月20日・第1刷)
赤瀬川原平
新解さんの謎
文藝春秋 文春文庫
2014年12月5日 第15刷(1999年4月10日・第1刷)
田村隆一(語り)・長薗安浩(文)
言葉なんかおぼえるんじゃなかった
筑摩書房 ちくま文庫
2014年11月10日 第1刷
清水正之
日本思想全史
筑摩書房 ちくま新書
2014年12月15日 第3刷(2014年11月10日・第1刷)
ハンナ・アーレント 志水速雄・訳
人間の条件
筑摩書房 ちくま学芸文庫
2014年11月30日 第30刷(1994年10月6日・第1刷)
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by tiaokumura | 2014-12-26 00:03 | | Comments(0)

「和華」第5号

f0030155_10214324.jpg
「和華」第5号が送られてきた。この雑誌、編集長・発行人は孫秀蓮(滋賀大学大学院・修士2回生)。「和」は日本、「華」は中国。僕とこの雑誌との出会い、あれは2013年11月の讀賣新聞だったか、留学生が「日中架け橋」を目指して雑誌を刊行という記事を読み、日本語教師としての職業柄興味を持ち、メールで連絡し取り寄せた。
「和華」の創刊号は2013年10月、14か月で5冊のペースです。
5号を拾い読む。中瀬真菜美(小学6年生)「違いを受け入れること」。中国や日本での体験を踏まえて彼女は言う。
たとえ、今の日本と中国のように、国と国とが対立していても、政治や外交の問題と一般の国民は別の問題です。私たちがお互いににくみあう必要はありません。/あなたも、自分と違うからといって嫌うのではなく、ひとりひとりの違いを認めましょう。そして、平和な世界を、私たちみんなで、作りあげましょう。
あるいは、冀瑋の「最新の中国流行語」。このPC、簡体字が出ないので日本語の常用漢字表記での紹介になるが、「中国夢」「逆襲」「光盤」「士豪」など。「神馬都是浮云」って「何の意味もない/何も気にすることはない」だそうです。
この雑誌の特別顧問の安崎暁(小松製作所元会長)は「企業家“老兵”は死なず、消え去るのみ 日中交流先駆者“老兵”は消え去りもしない」というタイトルのインタビュー記事。
他に「中国名菜 漢陽楼」「現代溌画技法第一人者 馬驍氏 スペシャルインタビュー」「その中国語は日本語だった」「日本漫画と香港映画」など。
第5号は日中両国語なので語学学習にも利用できる。

巻末の「『和華』の歩み」は署名がないがおそらく孫の執筆でしょうね。そこには以下のように述べられている。
・・・『和華』は、両国の文化衝突を即座に解消させるような解決策は提示することができないかもしれませんが、『和華』の情報発信によってそれぞれにどのように向き合い、対処し、そして乗り越えていけばよいか、そのための知恵やヒントを提示することができれば幸いです。

和華』購読は、メールwaka#seeyouag.comまでご連絡を。#を@に変えて発信してください。公式サイトはhttp://wakakayi.jimdo.com/です。
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by tiaokumura | 2014-12-24 10:21 | 職業としての日本語教師 | Comments(0)

名古屋出張(後)

12月17日(水)、名古屋出張。目的は、富山国際学院2015年4月期生の名古屋入国管理局での申請。
午前8時富山発のひだ6号乗車。悪天候のせいで、岐阜県に入ってまもなくの飛騨古川駅で先行車の動くのを7分ほど待つ。やがて、事情がはっきりしないまま、ひだ6号は動き出し高山駅に着く。高山線の中では名古屋・岐阜・下呂・富山そして高山が大きい駅でしょうね。外国人もちらほら。高山で待ち時間が長くなりそうなので、駅の自販機で温かい飲み物を2つ買う。万一に備えお弁当もと思ったが(前日だったか新潟県内で20時間近く乗客が車内に閉じ込められたニュースがあった)、あいにく既に多くが売り切れていて、1000円以上のみ(僕には高額^^)で買えなかった。車内の相客、かなり待たなければならないのを覚悟したような雰囲気。日本人ってこういう時、ジタバタしないのが長所(であり短所?でも)。そうこうする内に車内アナウンスが深刻な事態を告げる。名古屋-下呂で電車は折り返し運転、そして高山―下呂は倒木のため運行不能。間もなく、高山―下呂の代行バスが出るとの知らせで、ひだ6号をここで乗り捨て。
高山駅、大混雑。雪が舞う中、駅の外でバスを待つ。行列、中国語や韓国語も飛び交う。東アジア人はタフなんでしょうね、カメラ構えたり嬌声発したり。僕の後ろに欧米系シニアご夫婦。つい話しかけてしまう。スコットランドからの観光客だった。これから名古屋→新幹線で東京→帰国。「こんな時はスコッチウイスキーが飲みたいですね」って片言の英語で奥様に話したら受けた。NHK連続テレビ小説『マッサン』(この日、観ていない)のことも話す。興味持ってもらえたみたい。英語じゃなきゃもっとうまく説明できるんだけど。やがて代行バス、登場。順に乗り込む。僕はキャリーバッグはバス中央の荷物入れに放り込み、バス車中、一番後ろの席に陣取る。横に東南アジア系男性及びその息子。東南アジア(タイ、インドネシア、マレーシア、ベトナムなど)の来日観光客、増えてるんですよね。ありがたいことです。
バス、高山→下呂。下呂で「しらさぎ」に乗車(車両、前何両かが大阪行き、後ろが名古屋行きの変則編成)。名古屋に着いたのは5時過ぎで、出張先の名古屋入国管理局はもう業務終了。この日僕は列車内から富山国際学院同僚の粕谷さんに、メールやTELで状況報告&支援してもらってた。こういう時ケータイ&タブレット、ちょー便利。ただケータイ、電池不安になって(充電器、持参してなかった)、専らタブレットのメールを利用してた。粕谷さんに名古屋入管への連絡その他依頼した中で、この日は名古屋宿泊になるのでホテルの手配も頼んだ。雪のせいでしょうか、安いホテルが満杯で、彼、8軒か探して、1泊8000円のホテルをキープしてくれた。ビンボー日本語学校としては5000円以内にしたかったのですが。しかたがないですよね、緊急事態ですもん。ホテル、禁煙室じゃなかったのも残念。
名古屋駅。駅前交番でホテルを尋ねる。歩いて8分くらいでしょうか、小さな構えのビジネスホテル「サンライズ」にチェックイン。運よく禁煙室がゲットできた。冷めた体をバスで温める。一息ついたところで外出。フーゾク関係のお店がいくつもあって目のやり場に困った^^。日本では富山県と長野県がトルコ風呂(←えらい古い言い方だ~)がないって、昔聞いたけど、今はどうなんだろう。ホテルから5分くらいの「八剣伝」に入る。ここ、八犬伝を踏まえてるんでしょうか。お通し・砂ずり(砂肝のこと。名古屋じゃこう言うのか)・とりかわ、かき塩バター鍋。生中。ほぼ完食。ネパール人女性がバイトしてた。聞いてみると日本語学校の学生だった。
ホテルに戻る。BSが、天候のせいか元々ダメなのか、入らない。一般放送いくつか見たり、本を読んだり。10時過ぎ、就寝。

12月18日(木)、天気、晴れ。フロントで「あおなみ線、動いてますか」と聞くと「大丈夫」って返事。近くのコンビニ(中国人がバイトしてた。彼も日本語学校生)で新聞・サラダ。ホテルに戻ってコーヒー(飲み放題)・パン(食べ放題。でも種類が少なかった)・コンビニサラダの朝食。食事中、フロントマン、恐縮そうに「さっきの情報、間違ってました。あおなみ線、運休のようです」とのこと。名古屋入管はあおなみ線の名古屋競馬場前下車なんですね。困った。最悪、名古屋駅からタクシー(30分くらい)も覚悟したが、そこでふと閃いてバスで行けないかと思い、彼に聞いたら、「権野バス」ってのが利用できるとの返事。当初8時過ぎにチェックアウトのつもりだったが、混んでいそうなので7時過ぎ、あわただしくホテルを後にする。
名古屋駅を突っ切って、外に出てバスターミナルへ。権野線、見つかる。ところがいざ乗り込もうとしたら、名古屋競馬場方面には行かないとのこと。別の路線を教えられる。市営バス。乗る前に運転手に聞くと、昭和橋で三重交通のバスに乗り換えとのこと。9時頃、市営バスに乗れた。この路線、川沿いを走っているのでしょうか、「○○橋」というバス停がやたら多い。「昭和橋」下車。運転手さんに三重交通の乗り場を教えてもらう。待つ人数人。ところがその中の1人曰く、かれこれ1時間も待ってる。こりゃ大変だ。バス、いつになったら来ることやら・・・。同じ待ち合わせの女性に聞くと、名古屋競馬場は歩いて30分以上かかるが歩いて歩けない距離ではないみたい。幸い天気良し。キャリーバッグがしんどいけど、徒歩で名古屋入管を目指すことにした。
歩道、歩くのきつい。轍(わだち)がかえってキャリーバッグの動きの邪魔になる。いけないことだが、歩道脇の車道を歩く。これならバッグを引きずるのも便利。30分ほど歩くも名古屋入管まだまだみたい。タブレット、こういう時に助かる、「マップ」機能。喫茶店があったので、疲れを休めるために入店。シニアのマスター。コーヒー注文。モーニングタイムでしょうか、トーストもついてきた。名古屋のモーニングってジャンボで有名ですがここはシンプルだった。お客さんたちの会話、聞くともなしに聞く。名古屋、積雪20cmの大雪。9年ぶりとか。昨日のTVニュースでは名古屋城の金の鯱(しゃちほこ)も冠雪。
ゆっくり休めて、さあ、いざ名古屋入管へ。マスターの話では3つめの交差点で広い通り(東海通り)にぶちあたり、そこを右折。ここから後10分くらいとのこと。
午前10時前、名古屋入管到着。いつもは混んで活気があるのですが、この日、僕のほかに3人ほどだけ。係員のほうが多かった(激爆)。無事、申請を済ませる。
あおなみ線で名古屋。名古屋駅構内できしめん・赤福・ういろう、お土産購入。高島屋デパ地下でお総菜購入。柿安ダイニングでサーモン明太子ポテト、神戸コロッケでポテトコロッケ・たらば蟹のクリームコロッケ。それぞれ100gずつ。これで充分なんですね、僕の昼食。
しらさぎ乗車。駅ホームで週刊誌2誌買っていてそれらを読む。人生でめったに買わない「アサヒ芸能」と年に何回か買う「AERA」。アサヒ芸能、高倉健・菅原文太の特集記事、「任侠・高倉健と実録・菅原文太」など数本。AERAは特集が「女と男は、なぜわかりあえないのか」。「表紙の人」はスプツニ子!。
午後4時前、富山駅到着。32時間ぶりの富山であった^^。特急券、払い戻し、あり。そりゃそうですよね。富山国際学院に出勤、スタッフに報告。「危機管理」のいい経験にもなった、今回の名古屋出張であった。名古屋入国管理局での2015年4月期生の申請結果は、来年3月2日頃に判明します。

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by tiaokumura | 2014-12-23 16:43 | 僕は学院長6年生 | Comments(0)

富山大学言語学コース同期会@北京ダック忘年会

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(12月23日午前・記)
天皇誕生日にこんなことを書くとたちまち「炎上」かもしれぬが(汗)、昭和と西暦の換算は25を足したり引いたりすればいい(ちなみに僕の生まれた昭和21年=西暦1946年である)のだが、現年号の「平成」は、日本語教師をやっているので西暦のほうが便利なせいもあるが、今が平成何年か、とっさにわからない時もある。例えば勤務中、平成を使わなければならない場面で、居合わせたスタッフに尋ねることもしばしばである(恥)。ただ「平成」で一番覚えているのは、2回目の大学生をしとった時代に、なんとか周囲の助けを借りて卒業資格が得られ、卒業式(正式には「学位取得」とかなんとかかも)に列席できとった時のできごと。当時の富山大学学長(名前、もう忘れてもうた^^)が式辞で「昭和20年」っておっしゃった。彼、「平成20年」を「昭和20年」と言い間違えたんでしょうね。←でもこれ、僕の錯覚じゃったかもしれんっす。そうじゃったら、深謝。
で、そんなわけで(←どんなわけ^^)、自分が大学卒業したんは「平成20年3月」じゃと記憶しとる。2年間在籍したんは、富山大学人文学部言語学コース。呉人惠先生や安藤智子先生といった先生方にもずいぶんお世話になったが、友にも恵まれた大学生活であった。残念ながら同期のI君は卒業できなかったが、同期は僕を含めて10名が卒業。2014年現在、その内7名が富山在住で、1人は静岡、1人は秋田、もう1人は首都圏に住む。12月22日(月)同期富山組の6名(ニックネーム「都知事」は残念ながら欠席)が集まって、北京ダックを食べた。北京ダックになったんは、メンバーの一人の粕谷さんの強い要望から。食べたお店は、僕には2度目の「華」。マスターの奥様(ご夫婦とも中国人)が富山国際学院で日本語を勉強しとられたという奇縁(しかも僕の教え子じゃった!)。
集合7時半。宴たけなわ時、お店の女性に撮ってもらったんがアップした写真。各自、北京ダック持ってます(激爆)。
当夜のメニュー(北京ダックコース)は
やみつきキュウリ→華餃子→おつまみチャーシュー→エビのチリソース→北京ダック→牛肉の黒胡椒炒め→若鶏の唐揚げ→野菜炒め→チャーシュー炒飯→フカヒレスープ→デザート
でした。他に「小龍包」「野菜お粥」もいただく。
写真中、30歳前後の3人、40代2人、そして60代の僕。こういう会、僕にはそろそろ無縁になるんでしょうね。我が加齢は否めない。いささか疲れた。それでも帰り、ちゃんと富山駅南口から北口へ地下通路を通り(Before I die, I want toって書き込み募集、まだやってた)、ポートラムに乗りJ駅下車、自宅まで歩いて無事にご帰還遊ばせた^^。

みんな~元気でね。どうぞ良いお年を! 来年も会えたらいいけど・・・
今回不参加の4人。どこぞで会えるといいっすね・・・

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by tiaokumura | 2014-12-22 20:15 | 美味録2014 | Comments(4)

ン十年ぶり^^のリアル麻雀

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(12月23日午前・記)
今から半世紀^^ほど前の大学生時代、師友との出会いやサークル(僕は「学生文化会」に属し、みんなで理想の教育を実践していた)やコンパ(今で云う「飲み会」。学科専攻組でもやったが、サークルでのコンパでは〆の歌は森繁久彌「知床旅情」が多かった気がする)も思い出に残っているが、池袋の「しゃぼん」って喫茶店に入り浸っていたのも強く甘い思い出(ウエートレスに僕らが「ロングヘア」と「ショートヘア」って呼んでた女性がいた)。それから、イマドキの大学生ならゲームなんだろうが、僕たちの時代はなんと言っても麻雀。大学の桐花寮でも打ったし、あとIさんの方南町のアパートや、茗荷谷の雀荘なんかでも打った。桐花寮ではある夜、僕も入れて4人揃ったんだけど、その時の僕、きっと大きな悩みを抱えていたんでしょうね、麻雀気分になれず、3人麻雀を傍で見ていた、なんて記憶もある。全般的に僕は麻雀、弱かった。強かったんは、IさんやM君。
あれから半世紀近く経った(激爆)。リアル麻雀は、長野県八方時代の友人A君がわが家を訪問した時に打ったのが最後じゃないかなあ。その後、PC時代に入り、ネット麻雀で再開し、やや夢中に。そこは段位制で僕はかなり上まで行ったが、そのサイト、ある日突然閉鎖に。今はいつでも「1人麻雀」で参加できるサイトで遊んでます。
先日、地元紙の北日本新聞に「健康マージャン楽しんで」って記事があった。富山駅近くにマージャン施設が11月上旬にオープンという話。その後ネットで調べて12月21日(日)にそこで定例会があり、僕も申し込めることを知った。

12月21日(日)、午前11時過ぎ、富山駅南口。ちょっと早いがCiC5Fの「春々堂」で昼食。ここのところここでの食事は「中華粥」だが、この日は「薬膳カレー」にした。完食。でも、カレーとライスのバランスを崩してしまって、最後の方はライスのみになったが(激爆)。
マージャン会場がわからずTELする。富山駅から5分ほどでしょうね。アップした写真、ビル入り口です。
健康マージャン」とは、お金を賭けない・酒を飲まない・たばこを吸わない、だそうです。かつての麻雀のイメージからすると、ずいぶん様変わりです。あと「徹夜麻雀」も今はないのかも。
会場、シニアがほとんどの感じ。女性も2割くらいか。かつては男の5人に4人、女の10人に1人、ってな割合が麻雀人口だったような気がするが、当世、女性の麻雀愛好家も多いみたいですね。中には70代と思しき烈女も。こういうところに来る女性は、腕に覚えのある方がほとんどでしょうね。
ルール。東南まわしの半荘4回戦。半荘は50分で打ち切り。持ち点3万点で順位点など。喰いタンあり・後付けあり。ドラは、表ドラ・裏ドラ・カンドラ・裏カンドラ。フリテンリーチあり(宣言不要)。アガリ、上家優先。←などなど
僕は初体験の自動麻雀卓使用。へ~って驚くばかり。リーチ棒を置くと、自動音声で「リーチ」って言います!
僕の戦績、1回戦19800点、2回戦29400点、3回戦11400点。←悲惨(大汗)。でも最後4回戦37400点でトップでした(照)。
ゲーム中、けっこうしゃべる人もいて、そういうのちょっと好きじゃないのですが、ルールとしては許容されるんでしょうね。
来年もチャンスがあったら参加したい。麻雀は「運と慣れ」も重要な要素なんで、次回は今回よりいい成績、残せるかも。
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by tiaokumura | 2014-12-21 18:45 | 富山 | Comments(0)

名古屋出張(前)

f0030155_9375018.jpg(12月20日午後・記)
日本語教師を生業(なりわい)としている身としては、授業が何より大切な仕事なのだが、一方で学院長たる職にもあるので他にも大切な仕事がいくつもある。中でも、学院の経済的基盤となる「語学留学生」の確保は最重要任務である。←そう断言しつつも、現状、努力不足を恥じるばかりであるが(汗)。日本語学校・富山国際学院の場合、4月期生と10月期生の年2回、語学留学生の受け入れがあり(聴講生は随時受け入れ、外部依頼も随時対応)、その留学ビザ獲得には、名古屋入国管理局への申請が必要になる。4月期生は12月中旬、10月期生は6月中旬にそれぞれ申請し、結果は前者は3月上旬、後者は9月上旬に判明する。余談ですが、今回「円安」って実感した。名古屋入管への申請書類の中に、申請者の経費支弁者(学費・生活費など、留学費用の負担者)の年収を円換算で書く欄がある。ネットは便利で、為替レートが簡単に入手できる。今回チェックしたところでは、1中国元=19.5213円、1ベトナムドン=0.0056円(ドンはすごいんですね。数年前のハノイ出張でも桁数でビックリした^^。デノミ、やらんでもいいんでしょうか。ベトナム人学生によると、桁数の言い方、あるみたい)、1ネパールルピー=1.2168円、1韓国ウォン=0.1078円、1モンゴルトグログ=0.0649円といったところでした。今はロシアルーブル以外は全て円安状態なんでしょうね、たぶん。日本留学に送り出す側からすれば、円安のほうがありがたいでしょうね。10年ほど前は1人民元≒12円か14円だったような記憶がありますから、ずいぶん円安が進んだもんです。今の円安、輸出産業はずいぶん助かって(トヨタは1円円安で4億円の利益があるとか)内部留保も多くなっているでしょうが(勤労者に還元すりゃいいのに)、輸入原材料・燃料などに頼っている企業には痛い以外の何物でもないでしょうね。

さて、富山国際学院2015年4月期生の申請準備。休日出勤はもちろん名古屋出張前日ギリギリまで、同僚の粕谷さんに手伝ってもらってなんとか完了。12月17日、晴れて^^(雪の季節じゃけんど^^)名古屋出張という段取り。僕の名古屋出張は、こういう申請や東海北陸地区・日本語学校の会議、アジア人財プロジェクトなどでかれこれ20回以上は経験しているだろうか。今回の出張も、あまり心配なくこの後たんたんと進んでいく、はずだったんですが・・・。
今回の名古屋入管への申請期間は12月15日(月)~18日(木)の4日間。かつては5日間だったが。僕は12月17日(水)を選んだ。今回のJRは、行きは高山線「ひだ」、帰りは北陸線「しらさぎ」にしようと思った。初冬の高山線、とりわけ飛騨路、風情があるんじゃないかと思ったんですね。往復違う特急利用は「ぷちゼータク」かも^^。今回の旅のお供本は
『つげ義春 夢と旅の世界』(新潮社・とんぼの本) マーク・ピーターセン『日本人の英語はなぜ間違うのか?』(集英社・知のトレッキング叢書) 赤瀬川原平『新解さんの謎』(文春文庫) 小松茂美『かな その成立と変遷』(岩波新書)
それに『数独』。こんなに持参する必要のない日帰り出張なんですが、何か、予感、があったんでしょうね。今にして思えば持参本4冊+数独、正解だった。
12月17日(水)午前7時過ぎに家を出て富山国際学院に車を置き、富山駅北口まで歩く。キャリーバッグの脚が雪に取られて、歩行、いささか困難。
高山線ひだ6号、8時富山発。この日の雪が心配だったので、富山駅で切符購入時、「名古屋に行くんですが、高山線、大丈夫ですか?」と聞く。「北陸線のしらさぎは、3時ころまで運休ですが、ひだは大丈夫です」とのことだった。行ってしまえばこっちのもんなんで^^、帰りは気にせず、切符購入。
ひだ車中、まず朝日・讀賣・日経、3紙を読む。津田大介・鴻上尚史「問われる既存メディア」、「57歳の資格取得 念願の日本語教師」、「文化往来 ディズニー新作は『日本文化へ恩返し』」など。
ひだ6号、順調に走り、猪谷を出る。やがて岐阜県に入る。車窓、初冬の飛騨路の風景展開。雪は降ってはいるがさほど激しくない。が、ここで、車内アナウンス、不吉な案内。高山線で倒木があり、先行する特急、停車中。したがって「ひだ6号」もここでしばらく様子見になるとのこと。止まった駅は、飛騨古川駅。窓の外、雪はやや激しく降る。この時点ではまだ楽観していて、アップした写真を撮影。しかしこの後、人生で1度あるかないかの危機に^^。
―続く(激爆)ー
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by tiaokumura | 2014-12-17 09:37 | 僕は学院長6年生 | Comments(2)