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皆様、どうぞ良いお年をお迎えください!

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今年も残りあと10時間となりました。
私にとって今年は喜怒哀楽綾なす1年でした。仕事・大学生生活などを通じてさまざまな思い出が作れた2007年ですが、何が一番思い出に残るかと言えば、意外に思われるかもしれませんが、
10月31日の富山大学人文学部ソフトボール大会で、キャッチャーで2試合フル出場したこと
です。この年になっても損得抜きで我を忘れて夢中になれることがある、ってのは嬉しい発見でした。単純男なだけかもしれませんが(汗)。世代が大きく異なるクラスメートたちとのいろんな交流も僕には貴重な財産。シニアの皆さん、「大学へ行こう!」ですよ^^。

今年の漢字は「」。ボクみたいなアホは、賞味期限切れたくらいでそんなに大騒ぎしなくてもいいのに、とか、消費者のブランド志向がメーカーの掟破りを招いた、とか、法律が科学技術の進歩に追いつけないんじゃないの、とも思います。ワシなんか人間のオスとしての賞味期限とっくに切れてても図々しく生きてますもんね(恥)。「これ、ピンドンです」って言われたら、飲んだボクは「やっぱドンペリってサイコーっすね」ってきっと言う、実は1000円のロゼだったのに(激爆)。ロマコンもしかり。また、期限切れでも食中毒が発生しなかったのは、科学技術が法律の規定以上に進歩しているってことなのでは。
余裕の無い企業が人減らし・人件費削減に走らなければならない(企業内のチェックが機能しない)以上、類似の「事件」はこれからも頻発するんでしょうね、きっと。
命を脅かすことや法律違反は許されないことですが、それよりもっと怖いのは、正義や潔癖を求めるあまり、世の中が生贄を求め魔女狩りに狂奔しないかということ。社会全体の「イジメ」化。2008年がそんな年になりませんように。

今日はこの後卒論・年賀状作成。生協で1GBのフラッシュメモリを買いましたが、どうやらそんな容量は無用でした(恥)。卒論、今日はまだ1ページも進んでいない(汗)。資料が見つからないし。とほほ。
「2ちゃんねる」の書き込みによると、HDをも壊す強力なウィルスが出没しているとか。卒論に取り組んでる皆様、危ないサイトとか踏まんようにネ(爆)。

日記などほとんど書いたことがない男ですが、こうしてブログを継続していると「こんなことあったなぁ」「こんなこと思ってたんだ」と備忘録にもなっております。
ほとんど垂れ流し」みたいなこのブログですが、
来年も引き続きご訪問いただけましたら、ブロガーとしてこれに勝る喜びはありません

富山はときどき小雪が舞っています。大伴家持の(これは新年の詠歌ですが)「今日降る雪のいや重(し)け吉事(よごと)」にあるように、新しい年に「吉事」がたくさんあるといいですね。
「来年も」「来年こそ」「来年は」と人さまざまでしょうが、ここはニュートラルな「来年が」にして、
皆様にとって来年が良いお年でありますように!
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by tiaokumura | 2007-12-31 14:00 | このブログのこと | Comments(0)

志賀浩二『大人のための数学①数と量の出会い』(紀伊國屋書店)

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志賀浩二(1930-。東京工業大学名誉教授)
大人のための数学① 数と量の出会い 数学入門
2007年11月17日 第1刷
紀伊國屋書店
1700円+税

博文堂さんからの年内最後の配達になるんでしょうね、この本が届きました。
著者は高名な方だと思いますが、僕は岩波書店の『中高一貫数学コース』のシリーズで知りました。同シリ-ズは全11巻で、全部揃いで持ってます(照)。
今回のこの本、『大人のための数学』シリ-ズの第1巻。このリ-ズ、全7巻で紀伊國屋書店から順次刊行。第2巻以降は以下の通り。
②変化する世界をとらえるー微分の考え、積分の見方
③無限への飛翔ー集合論の誕生
④広い世界へ向けてー解析学への展開
⑤抽象への憧れー位相空間:20世紀数学のパラダイム
⑥無限をつつみこむ量ールベーグの独創
⑦線形という構造へー次元を超えて
ルベーグなんて初めて聞く名前ですが(恥)、『広辞苑』には「ルベーグ積分」で出てました。

僕は富山高校生時代、守田平先生(今年、叙勲された)に微分まで習った。積分は、文系だったんで習ってなかったんですが、富山国際学院で日本留学試験「数学コース1」の補習を担当することになって50代後半(照)で独学、計算だけですがなんとか教えられるところまでになりました。人間、やる気になればなんでもできるもんですね(嘘爆)。ただ、日本の高校の指導要領の改訂(改悪?)と連動して、一昨年からだったかコース1の試験範囲から「積分」はなくなりました。残念(爆)。

このシリーズ、一通り揃えようと思っています。「その年で数学なんて」と思われるかもしれませんね(汗)。でも、本書の「シリ-ズへの旅立ち」から引用すると、志賀先生は「ひとりひとりに与えられた時間のなかで、ゆっくりとたのしんで数学を学んでいく本があってもよいのではないか」というお考えでこのシリ-ズをご執筆。数学を学ぶことは「新緑の林の小道に分け入って、ひとりで風通う道を求めていくたのしみがある」とも。カバーには「森の小道を辿るうちに、美しい花を愛でる、小鳥のさえずりに耳を傾ける、山の頂上から景色を眺望する、そんな大人のための数学の啓蒙書があっていい!!」。以上の引用からおわかりのように、志賀先生は名文家。かな漢字の使い分け・語彙の選び方・文章運びには「志賀節」とでも言う妙がある。お目にかかったことはありませんが、きっと「文は人なり」。
酒・女・ゴルフ・利殖・グルメなどが悪いとは申しませんが^^、中高年の皆様、このシリーズのご愛読も人生のお楽しみプランにお入れになってはいかが。本書カバーには「数もまた時代の産物、社会から急速に分数が消えていっているわけも解き明かす。」ともあります。う~ん、読みたくなりますよね。
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by tiaokumura | 2007-12-30 15:34 | | Comments(0)

12月29日はブログ開設記念日\(^^)/

今朝は7時半から我が家の恒例のおもちつき。っても「きねもち」って器械使ってなんですが。鏡餅・のし餅・昆布餅・豆餅など。終わりに、かちがけのお餅を大根おろし・あずき・きな粉で食する。一年が終わるんだなぁと実感。ん、「かちがけ」って富山弁? 「つきたて」の意です。
そして、今日12月29日は、この「日本語教師・奥村隆信 ひとり語り」の開設日でもある。2年前の今日、能登さんPCTool@婦中町でスタートしたこのブログ、今日で2周年ということになります。あの日、僕は富山国際学院のOさんの交通事故の処理で日赤などに行って、午後にPCToolに。既に同僚の柳川さんは開設してて、僕は同じく同僚の大岩さん(現在は増山さん)に教えてもらってここを開設したように記憶している。
能登さんが「始めてみたら」と言ったから 12月29日はブログ記念日
なんてね^^。俵万智「サラダ記念日」の本歌取りっす(爆)。
開設時及び1周年の投稿記事を以下に再掲。

2005年12月29日15:06
はじめまして!
初投稿です。
日本語教師って何だ?って人もあるかもしれませんね(汗)。
毎日更新は無理かもしれませんが、いろんな思いを伝えていこうと思っています。
これから、よろしくお願いします。
2006年12月29日
自祝^^ブログ開設1周年!
去年の今日、このブログ開設しました。あの頃、学院のホームページ、リニューアルしようと、同僚2人と能登さんのPCtoolで講習を受けてました。講習4日目だったか、能登さんが「3人、ブログも始めてみたら」ってことで、軽いノリ♪で始めました。いやぁ、自分、めっちゃアキっぽい性格でしかもメカ音痴、よく1年も続いたもんです。これもひとえにご訪問者のご支援のおかげ、というべきなんでしょうが、ブログやってる人って、多かれ少なかれ露出癖があって単に寂しがり屋なんかもしれませんね(自爆)。ご訪問者総数は昨日時点で7499人(1日平均約20人)。ごく平凡なおっさんのブログなんで1日5人くらいと思って始めたのですが、いやいや僕にとっては驚異的な数字です。最近は40人を超える日もしばしば。「大学4年生♪」になる前には1万人超えるかもしれませんね、それまでちゃんと続いてるかどうかが問題ですが(核爆)。
-中略-
このブログ、更新できない日もありますが、これからもどうぞご訪問くださいませ。コメントもよろしくお願い申し上げます。

昨日現在のデータでいくと、2年間のご訪問者総数27957人。ってぇことは2年目は20458人で1日平均56人。投稿記事が841件、コメント総数806。ここコメントが少ないブログですが、それでも記事1件あたりコメント1弱になる。ありがたいことです、もっとコメントほしいけんど(爆)。
右にもリンクしてある「Meiさんのメモ帳(jp/cn)」は年間20万人のご訪問とか。tubomimさんの「在日中国人女性の随筆」もそれと同じかもっとすごく、記事1件につくコメントたるや30超が普通。先日の朝日新聞に出てましたがルー大柴のブログ、月間250万だとか。こないだ本屋さんにカレンダー買いに行ったらルー語の本も出てました、買わんかったけど^^。「リブレイクしてるミーの本をバイしないなんて、ユーはツーオールドファッションだぜ」なんて言われるかもネ。「ルー語」って、まあそんな感じです、たぶん(爆)。まだアクセスしてませんが、ルー大柴のブログ、1度くらい訪問しようかと思ってます。
人気ブログにははるかに及ばない当ブログですが
これからもよろしくお願い申し上げます

卒論の方は、昨日・今日と「文法性判断テスト」ってぇのの整理集計作業中。いったんできあがったと思ってたら計算間違い発見(泣)。足し算は得意だけど引き算はどうも(恥)。う~ん、なんとか明日午前には「文法性判断テスト」の結果分析まで終わりたい。それが終われば、全体の8分の1くらいが終了なんですが・・・。
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by tiaokumura | 2007-12-29 14:40 | このブログのこと | Comments(6)

卒業論文(8)とりあえずPC周りを整理してみる(^^;

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22日から取り組む予定だった「卒業論文」、公私いろいろあって(汗)、結局今日28日からようやく専念できる態勢に(恥)。14日に僕の指導教官の呉人惠教授に提出した段階ではまだ1割くらいしかできておらず、それ以降ほとんど進捗がないので、ゼツボー的な状況。年内(っても今日を入れて4日しかないけど)に3割までもっていき、三が日で6割まで、続く週末利用して8割までって、「とらぬ狸の皮算用」です(爆)。1月7日に添付ファイルで呉人教授あてに送るのが、呉人組4人のスケジュール。その後、教授にご指導を受け、卒論の最終提出は1月16日。僕は15日が金沢なので、14日中に完成せねばならない。
呉人教授、年末年始は先生のご専門のコリャーク語(Koryak)のフィールドワークでシベリアに。ご出発日(23日)に呉人組に届いたメールには
奥村さん・粕谷さん・高橋さん・三上君
メリークリスマス&早めの謹賀新年!
これまでやってきたことを信じて、あきらめずにいい論文書いてください。
期待しています。
私もシベリアでがんばってくるからね!
では1月8日に会いましょう!

とあった。三上さんは学部生らしい年齢なんだけど、あとは30代2人・60代1人なので、呉人組4人の年齢トータル150歳超えとる! そんな厄介な学生たち(ボクがダントツじゃけんど)を抱え込んでのご配慮、ありがたい先生である。僕は8日は金沢なんでお会いできるのは9日になる。
僕の編入学試験の面接官は呉人教授と安藤智子准教授(当時は助教授)だった。きっと「このオッサン、編入させて大丈夫なのだろうか」と思われたに違いない。せっかく編入学させてもらえたのだから、なんとか卒論をしあげたいのだけど・・・。う~~ん。「鶴の恩返し」ならぬ「ジジイの恩返し」は実現するんじゃろうか(核爆)。
今現在でまだ1割しか済んでない卒論ですが、とりあえず集中できるようにPC周りを整理してみました。他人から見ると「雑然」でしょうが(汗)これでもボクなりに片付いておるんです(爆)。

年末年始の予定は
29日=おもちつき、30日=おもち切り、31日=年賀状文案作成・印刷・宛名&一言書き、元旦=年賀状投函+元旦新聞購入@JR富山駅+初詣(家から徒歩30秒の地元の神社で済ます^^)
だけにして、なんとか卒論に取り組みたい。ダメなら半年遅れの卒業っていう裏業もありますが(自爆)。
富山国際学院はただ今冬休み中。学院生、期間中事故や事件などありませんように。何かあったら(毎年その「何か」が起こってしまうんだけど^^)出動する心構えはできている。「何もない」と思ってるより「何かある」と思ってたほうが対応しやすいですもんね。でも、学院生諸君、できることなら、平穏無事で過ごして、いい子にしててね(激爆)。
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by tiaokumura | 2007-12-28 08:36 | 卒業論文 | Comments(2)

言語学コース忘年会2次会@シダックス

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(12月23日夜・記)
うちへ帰っても「卒論」せんならんので(泣)、誘われたのを幸いに(爆)カラオケへ。本当はお義理で誘ったんかもしれんのにKY男っす、ボクは(自爆)。
朝日新聞は「都道府県ランキング」とかっての連載してて、こないだは「カラオケ」やってた。確か富山県はカラオケボックス・人口比最低だったか。それにしてはカラオケファン多い印象。
忘年会メンバーから3人抜けて「シダックス」へ。会員券が必要ってことで、せめてこういうときくらい貢献せねばと思い、僕名義で券を作る。っても「無料」なんだけど^^。
昨年7月だったか編入4人組(けんけん+ミッキー+さやえんどう+ボク)でビアガーデンの後、カラオケ。その時は感じなかったのだけど、今回のメンバー、ミスチル支持がすごい。画面に流れる歌詞(桜井和寿)見てて、観念語・抽象語多いなぁと僕なんかは思うのだけど、こういう世界が彼ら・彼女らに人気があるんでしょうね。今春卒業した先輩たちにもミスチルって人気あった。2月だったか実験室のPCトップ、ミスチルの詞だった。富山でこないだミスチルのコンサートあって、メールで会場整理みたいバイトやってみないかってお誘いがあった。体力的に無理っぽいので(恥)やんなかったけど、経験しとくと良かったかも。

皆に圧倒されて、ボクは3曲のみ歌う。椎名林檎「歌舞伎町の女王」(ハシゲンたちも一緒。ボクだけ音程外れて恥っす^^)、石川さゆり「天城越え」(ミッキーに歌えってけしかけられた^^)、そしてパフィ「アジアの純真」。どういう組み合わせなんじゃ(核爆)。写真は、途中で合流したロシア人短期留学生のリリヤさんと「アジアの純真」(彼女の選曲)歌ってるところ。写真、ここんところケータイの写真調子悪くってよくわかりませんが、右がリリヤさん、左の帽子かぶったままのオッサンがボクです。リリヤさんは「カチューシャ」をロシア語で歌った。画面は日本語だったんで、彼女、歌詞覚えてたんでしょうね。

カラオケの後、富山大学方向に向かう皆と別れて一人で富山駅北口に。ポートラム、前夜に続き終電行ったあとで、2夜連続のタクシー。こんなことしとって大丈夫なんじゃろか、卒論、自分。卒論から逃げとるって、今の自分。とほほ。宴の後の自己嫌悪・・・。
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by tiaokumura | 2007-12-22 22:38 | 僕は大学4年生 | Comments(0)

言語学コース忘年会@cafe Amber

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(12月23日夜・記)
22日は歳暮映画、そして言語学コースの忘年会
映画の後、荒町に向かう。忘年会のお店わかんないのでハシゲン(3年)にTEL。彼と荒町電停で落ち合う。お店、僕が思ってた区域じゃなくって、な・な~んと、さっき映画観た同じビルの1Fだった(恥)。cafe Amber。ハシゲンに拠ると、ずいぶん人気のある店なそうな。「今夜は貸切」って店の前の看板に書いてあった。言語学で貸切かと思ったらそうじゃなくって、いくつかのグループで貸切とのこと。
実は今回の忘年会、僕は不参加のつもりだった。僕が嫌いな教官(爆)が出席と聞いたので、「金払って嫌いな人と飲んだり食べたりって、ワシのポリシー(そんなたいそうなもんじゃないけんど^^)が許さん」と思った。その教官、急にキャンセルなったって聞いて、今夜は参加することに急遽変更。去年はあったのかなぁ、言語学の忘年会って。僕にとっては最初で(たぶん)最後の言語学コース忘年会。参加者は、写真薄暗いのでようわからんでしょうが(大汗)、4年生が僕を含めて4人、3年生が4人、2年生が1人の計9人。全部で(2~4年生)30人くらいはいるコースなのに、ずいぶん参加者少ない。まさか僕が参加するんで取りやめたとかじゃないよね(大汗)。さっきの教官のこと言えんかも(汗)。その教官、卒業証書もらったら面と向かって批判しようと思う。①授業力がないこと、②時間にルーズなこと、③パワハラみたいな接し方。卒業証書もらってからじゃないと「批判」できんのが、ワシら学生の弱いとこ(自爆)。今大学はサバイバルゲームの様相を呈している時代。研究・教育・社会貢献が現代の大学の3本柱だと思うけど、この教官のような方がいらっしゃると、富山大学は金沢大学富山校になっちゃいそう(激爆)。
↑なんてこと考えながら飲み食いしてたら悪酔いしそうなので、思考停止して^^皆と飲み食いおしゃべりに専念したっす(爆)。僕らの後に入って来たグループ、富山大学スポーツ系サークルみたく、すごい盛り上がっていた(女7:男3みたいなグループ)。僕らの大学生だった頃から女性は強くなったような気がするが、今はもっともっと強い。けっこうなことだと思う。

忘年会、1人3500円+αだったか。年齢差はあるけど、こういう時のお勘定、皆と一緒にしてもらってます、ボク(照)。内舘牧子(1948-。脚本家)の『養老院より大学院―学び直しのススメ』読んでたら、彼女(何年か前、東北大学の院生だった)もコンパとかでは学生と同じ会費だったとか。言語学の仲間も(ボクがビンボーだと承知してるのか^^)、「年齢分高めに払って!」なんて要求しません。ありがたいことです(核爆)。
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by tiaokumura | 2007-12-22 20:07 | 僕は大学4年生 | Comments(3)

河瀬直美『殯の森』

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(12月23日夜・記)
日帰りの名古屋出張、帰りは名古屋から新幹線で米原に出て「しらさぎ」に乗り換え。ヨッパで途中心配じゃったけんど^^、丸山先生(I.C.NAGOYA)が選んでくださったままに無事富山着。ポートラム終電11:15には間に合わなくタクシーで帰宅。お布団敷いてたら柱時計が12時を打った。シンデレラかいな(爆)。布団の中で阿佐田哲也の『麻雀放浪記』の第1巻(文春文庫)読んでたら2時になったので、脳内の目覚まし時計はオフにして急いで眠る。

9時頃目覚める。コーヒーを立てて遅い朝食。午前中、整理など。
午後、街に出る。お歳暮がまだだったんで(恥)、富山大和に。この夏の移転後初めて入る。店員さんに聞いたらお歳暮コーナーは20日に終了ってことで(そりゃそうですよね^^)、地下の食品売り場で「かぶら寿し」を購う。年賀状もそうだけど(ここんとこ元旦に書いてる)、中元・歳暮、いずれも遅れがち(恥)。
歳暮発送後、「パパス」に。リニューアルされた大和に入ったってのをこないだ知った。妻がときどきパパスのを買ってくれてた(彼女、どこで買ってくれてたのだろう)のだけど、こうして自分で店内にいても何を買えばいいのかわからない。世の同世代男性諸君はおおむねそうなのだろうが、ボクも洋服や靴、とてもじゃないけど自分では選んで買えない(恥)。今は手持ちの服でなんとか着回ししとるけど(汗)、やがてそれもできんようになったらどうしよう。オシャレには縁のない自分、今後の課題かも。
その後紀伊國屋。今夏の卒論合宿発表日、粕谷さんと訪れて以来で2度目。火曜日の大学の日本語授業で使えそうなネタないかとビジネス書コーナーにいたら、女性から声をかけられる。「ひょっとして逆ナンパ?」と思ったら(←オイオイ)、モト彼女だった。ドラマや映画だったらこの後展開(焼けボッくいに火^^)があるものだが(核爆)、僕は今日は予定がまだ2つあるし、彼女は大学生と思しき娘さんが一緒だったので、立ち話で別れる。でも、世間って狭いもんっす。

富山で唯一と言っていいミニシアター系の「フォルツァ総曲輪(そうがわ)」に入る。
北日本新聞(地元紙)にこの間『殯の森』上映記事が出てて、年末年始を挟む2週間は卒論に専念せねばならない身分なので、今日しか観るチャンスはないと思って4時上映に臨む(ってオーバーか^^)。観客、僕を入れて1ケタ。う~~ん。映画、良かったんだけど、僕が加齢に伴う現象なのか音響悪いのか、台詞がよく聞き取れない。カンヌではきっとフランス語字幕で、それを読んで観客や批評家が感動したんじゃないかと、下司のかんぐりモードも(激爆)。そう言えば「殯(もがり)」をどう仏訳・英訳したかって、話題になりましたよね。
河瀬直美監督、まだちゃんと観たのは『萌の朱雀』(1996。カンヌの「カメラドール」受賞)と今作だけだけど、好きな監督です。2作の間にある彼女の結婚・離婚・再婚・出産、そういうことを評価の対象にするのは「掟破り」なんかもしれないけど、なんだかドラマティックに思う。
今回の映画は「遺される者、逝ってしまう者のあいだにある結び目のようなあわいを描く物語」(映画パンフの監督の弁より)。

殯の森』(2007) 2007年第60回カンヌ国際映画祭コンペティション部門グランプリ受賞
監督・脚本・プロデュース 河瀬直美
撮影 中野英世
音楽 茂野雅道
美術 磯身俊裕
出演 うだしげき(しげき) 尾野真千子(真千子) 渡辺真起子(主任) ますだかなこ(真子) 他
(映画パンフレットには、山折哲雄小川洋子が寄稿している)

『殯の森』の公式HPこちら
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by tiaokumura | 2007-12-22 15:42 | 映画 | Comments(0)

名古屋出張(4)

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(12月23日午後・記)
名古屋入管丸の内分室を3時少し前に再訪。受理証などもらって用が済む。
今回の出張のもう一つの目的はI.C.NAGOYAの先生方と会うこと。5時の約束なんで時間があるので、名古屋駅のJR Takashimayaに入り三省堂を覗いたりする。駅前でちと一服と思ってタバコ吸ってたら、見知らぬ男性から「駅前でタバコ吸ってたら罰金2000円だよ」って言われた。初め冗談かと思ってたんですが、ホントなんですね。渋谷駅の周囲には喫煙ゾーンありましたが、ここ名古屋駅周辺は更に進んでて一帯が禁煙ゾーン。いいことなんでしょうね、これ。
4:55頃、前回の講師会があった「永田ビル」3FのI.C.NAGOYAの事務室前に。ところがカギがかかってて待てど暮らせど誰も現れない。そうこうしてたらケータイに丸山先生からTEL入る。待ち合わせ場所、ここじゃなかった(恥)。「大名古屋ビルヂング」3Fの方のI.C.NAGOYAじゃった(大恥)。とほほ。ま、「永田ビル」からすぐ近くなんで良かったけど。
「大名古屋ビルヂング」、「ビルヂング」って名称、確か三菱地所系だったか、東京にもあったはず。「大名古屋ビルヂング」って建設当初はその名の通り「大名古屋」だったんでしょうが、今は周辺にもっと高いビルできて威風堂々ってわけにもいきませんが、それでも存在感あるビルです。3FのI.C.NAGOYAに行く。丸山校長、野田先生のお顔を見てホッ。

「ではミーティング」と思ったら、丸山先生が「移動する」とのこと。タクシーを拾って繁華街の方に向かう。案内された先は、ちらっと原宿あたりの雰囲気がある街路のビル内の「きんぼし」。既にお二人の先生が着席。写真(っても真っ暗じゃけんど^^)、左手前が丸山校長、時計回りに僕、遠藤先生野田先生山田先生。前回の「講師会」以来のメンバー集合です。
丸山先生によると、このお店、石鍋裕(1948-。横浜出身)のプロデュースした店で、今池本店・新栄店、そして今回利用した伏見店の3店ある。「本物の焼き鳥」がコンセプトのお店で、「きんぼし」のHPにある「火への想い」「素材への想い」「塩への想い」が凝縮されてて、確かに絶品の数々。「名古屋なんてでっかい田舎でおいしい店なんてないんじゃないか」などと思ってたのですが、とんでもない!でした(恥)。従業員教育もしっかりしてて、ぜひ食べてみる価値のあるお店。ご予算のほうは、今回は丸山先生がかなり出されたようで僕は3000円だけでしたが、食べて飲んでたぶん1人5000円くらいか。人気があるお店らしく、「2時間(半、だったか)でお帰りいただきたい」との店主メッセージがテーブルに置いてあった。聞きようによっては「なんてナマイキな店なんだ」と思う客もいるかもしれませんが、多くの人においしいものを味わってもらいたい、という心意気や良し、であると僕は思う。

食事しながら今回のプロジェクトの話も(ビジネスディナー^^)。ずいぶん参考になることが多かった。

食後、丸山先生が名古屋駅切符売り場カウンターまでご同行。丸山先生って元「鉄ちゃん」で、実に鉄道にお詳しい。この後富山まで帰る電車についてテキパキと決めていただき大助かり。ボクなんかにはとうていできん早業。

丸山先生、皆様。
いろいろありがとうございました!
またお会いできる日を楽しみにしております。

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by tiaokumura | 2007-12-21 19:12 | 日本語教育 | Comments(0)

名古屋出張(3)

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(12月23日午後・記)
名古屋入管丸の内分室を出て、さてどうしようかと思案する。1時間半って、いささか半端な時間でもある。映画を観るには足りないし、本屋か美術館に行こうと思っても土地勘なし。ヴィレヴァンって確か名古屋が発祥の地。事前にチェックしとけばよかった。
丸の内駅で地下鉄の路線図見てて「そうだ、名古屋城に行こう」と思った。近そうなんですね、丸の内からは。時間つぶしになりそう(ごめんなさい、名古屋城さん^^)。
で、やっぱ方向音痴なもんで乗換えなんかにもたついてしまう。桜通線で丸の内→久屋大通、そこで名城線に乗り換えて市役所で下車。そっからは城は、いくら方向音痴のボクでも迷わずにたどり着けた。チケット売り場で観覧券買おうと見たら学割なくって「大人500円」。う~ん、ちと高いゾとも思ったが入ることに。
ぶらぶら城内を散策。しゃちほこが見えたので記念写真をと通りすがりの老夫婦にシャッター押してもらおうとしたら、シニアのご主人ががなかなか僕のケータイのシャッターが押せない(汗)。別の若いカップルの男性に頼む。しゃちほこ撮ったからこれで帰ろうかと思いつつもう少し城内に進むと、なんと金色に燦然と輝くしゃちほこ発見。さっきのは違ってたんですね(大汗)。そう言えば金色じゃなかったし。なんか・・・『徒然草』の「仁和寺にある法師」の段を思い浮かべた(爆)。
この写真の背景にあるのが金の鯱の天守閣です。石川五右衛門がこれ狙ったんでしたっけ?
この写真、通りすがりの男性2人組に撮ってもらった。彼ら、中国人だった。入管から近いせいかどうか知りませんが、僕がいた時間帯、ずいぶん中国人観光客多かった。観光客の7割くらいが中国人ってな印象でした。
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by tiaokumura | 2007-12-21 14:26 | 日本語教育 | Comments(0)

名古屋出張(2)

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(12月23日午後・記)
名古屋駅から地下鉄桜通線に乗って2つ目だったか、丸の内で降りる。名古屋入国管理局丸の内分室はそこから徒歩2分。っても例によって方向音痴なボク、名古屋駅から何度か迷子に(恥)。
で、ともかく、富山国際学院は1:30受付ってことだったんで、5分ほど前には無事到着。ところが分室の入っている「名古屋センタービル」のエレベーター、老朽化してるのか、押しボタン押してもボクの言うこと聞いてくれん(泣)。一緒にいらした50代くらいの上品な女性に助けてもらった(照)。彼女が押すと、あ~ら不思議、ちゃんとボタンつくんですね。
ここは初体験だったんですが、分室内、英語・ポルトガル語・ウルドゥー語・フィリピン語などが飛び交っている。僕は日本語教師だからこういうのなれてるけど、フツーの日本人だったら、ドギマキするでしょうね、ここ。入管係員のアナウンスは日本語だけ。なんか不親切な気もしますが、こういうもんなんでしょうね、入管ってところは。
窓口で申請に来た旨告げて待つことしばし。名前を呼ばれてカウンターに。キャリーバッグに入れてきた書類(重かった~^^)をドサッとカウンター上に置く。学院の来年度のみならず申請者の人生がかかってるような書類の山、提出時にはいささかの感慨も(照)。
「1時間半くらいしてからまた来てください」ってことで、分室を後にする。
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by tiaokumura | 2007-12-21 13:12 | 日本語教育 | Comments(0)