カテゴリ:美味録12年( 11 )

遅い昼食@青冥

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(12月24日午前・記)
12月21日(金)午後、京阪中之島線「渡辺橋」から「京橋」、「京橋」からJR環状線で「大阪」。どこぞで遅い昼食をと思ったが土地勘もなくおいしい店の情報も持ち合わせていない。わからないままに大丸梅田に入る。14Fに何軒か店があってその中から「青冥ChingMing」を選ぶ。「コラーゲンふかひれセット」がおいしそうだったが、ヴォリュームも値段も^^手が出ない。他人からは変な取り合わせに思われるかもしれないが、五目お粥・トリから揚げ・杏仁豆腐にする。アップした写真、ずいぶんくたびれたジジイだ(激爆)。

食後、JR大阪駅。サンダーバード15:42大阪始発に乗る。車中、読書・居眠りなど。19:03富山着。富山駅で20日に買った帰りの切符(名古屋―富山)の払い戻し。20日に名古屋駅で払い戻ししようとしたんですが、東海と西日本の会社違いでできなかったんですね。手数料?が取られ予想より安い払い戻し料金だった。

疲れてたので富山駅北口から富山国際学院までタクシー690円。学院に停めてあった車で帰宅。

次回の名古屋出張は4月になるかなあ。

年末年始、12月25日(火)~27日(金)・1月4日(金)が僕の出勤日。自分の年賀状は今年はなしだが、学院の年賀状を書かなければならない。年末年始の一番の仕事でしょうね、年賀状書き。他に個人指導・接客・片付けなど予定。
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by tiaokumura | 2012-12-21 15:03 | 美味録12年 | Comments(6)

にしむらで朝食

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(12月23日午後・記)
12月21日(金)午前7時、チサンホテル神戸で目覚める。この日のお目当ては2つの展覧会。展覧会の開館時間を考えるともっとゆっくり起きてもいい日^^なので、いったん目覚めたものの二度寝に。体にはよくないのだろうが、二度寝ってゼータク感があってぷちハッピーかも(激爆発)。午前8時起床。バス・TV・支度など。9時前、チェックアウト。料金はチェックイン時に支払済み。フロントで近くの「にしむら」を教えてもらう。高速神戸から三宮へ。JR三ノ宮駅の前に「にしむら三宮店」。ここが基幹店にあたるそうです。「にしむら」はコーヒーもおいしいし店内の作りもいいし従業員の接客術もステキ。
フルーツセット750円。バケットのオーブントースト(ベーコン&ベジタブル)、カクテルフルーツ、珈琲。
禁煙席なのですが、禁煙席用のスペースは喫煙可スペースより狭い感じがした。ウエートレスに東南アジア系(マレーシアかインドネシア?)の女性。さすが神戸かも。
40分ほどにしむらで過ごす。讀賣・日経・毎日新聞。
レジで「神戸市立博物館」への行き方を聞く。タクシーで初乗り料金で済むだろうとのことで、タクシー利用のゼータクをすることにする(照)。レジの女性、「フェルメールですね」と言う。さすが神戸というか、さすが「にしむら」の従業員である。
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by tiaokumura | 2012-12-21 09:09 | 美味録12年 | Comments(0)

寺本益英先生・弟と@大井肉店本店

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(12月23日午後・記)
12月20日(木)午後5時過ぎ、新幹線・新神戸駅着。駅から富山国際学院などにTEL。新神戸駅からホテルのある三ノ宮(三宮)までがけっこうややこしく時間がかかる。名古屋駅では新大阪で降りてのルートも提示してくれたが、そちらのほうが旅慣れない自分には合ってたのかも。
JR三ノ宮(JRはこの表記で、私鉄は「三宮」表記か)で弟にTEL。彼、当夜の宿泊先のホテルで待っていてくれた。方向音痴な兄^^を気遣って街頭まで出迎えに。「チサンホテル神戸」にチェックイン。ここ、「ベストリザーブ・宿プラザ」で予約。シングル・12㎡・風呂付きトイレ付き・禁煙ルームで素泊まり4700円、神戸高速東西線高速神戸徒歩1分・JP東海道本線神戸徒歩3分。シャワーなどの後、弟と当夜の会食へ。
弟は関西の某市役所を定年前に退職。関西学院大学の聴講生に。僕が富山大学の編入学を考えたのは、弟の影響もあったかも。弟が関学で出会った先生のお一人に寺本益英先生(先生のブログはこちら)がいらっしゃる。経済学がご専門で、弟が出会った当時は助教授だったが、40歳になるかならぬかで教授にご昇任。弟を通じて僕もお付き合いさせていただくようになった。関西に行った際には寺本教授・弟と食事も。前回は冷泉家展・等伯展の折にご一緒させていただいた。
当夜、神戸牛が食べたいという僕のリクエストに応えて弟が予約したのは「大井肉店・本店」。同店の公式サイトより創業の由来を引用。
1868年の兵庫開港(後の神戸港)に伴い、神戸の町には多くの外国人が住むようになりました。こうなると食習慣の違いが新商売をうながし、真っ先に出た要求が『肉』。当時の日本で牛肉を確保するのは大変難しいことでした。 /二ツ茶屋村の百姓・岸田伊之助が外国船の船長に生きた牛の納入を依頼され、農業用の牛を納めました。これは商売になると見た伊之助は小売りを始めると、その美味さの人気は港湾労務者から一般市民へと広がっていきました。 /明治4年、伊之助は妻の実家の姓を屋号につけた「大井肉店」を開き、これが神戸初の牛肉販売店「大井肉店」の創業となります。
食事は、目の前の鉄板で焼いてくれるスタイル。僕たちの席には沖縄出身の若者がついて調理してくれました。コース料理で、ステーキなど食しグラスワイン白を飲す。こんなことをいうとお叱りを受けそうですが、肉もおいしかったが、トーストが絶妙な味だった。食事開始直後に鉄板に食パンを置き、ステーキを焼くたびにそれに載せる。一通りステーキが終った後、その食パンをいただくという趣向。これが実にうまいんですね。カリカリ感・肉のうまみがそこそこしみこんだ味-弟の分も喰っちゃいました^^。
こういう集い、会話が何よりのご馳走。寺本先生はこの日「大庄市民大学」(尼崎市)で「2013年日本経済の展望」というテーマで講義、その後大学で授業。お疲れのところでしたが、総選挙・日本経済・日本近現代史・江戸文化・アメフト(関学が大学日本一に)・最近の大学生・大学のあり方など多彩な話題についてあれこれお聞きできた。総選挙、土井晩翠『星落秋風五丈原』に「治乱興亡おもほへば/世は一局の棊なりけり」という一節があるが、まさに小選挙区はオセロゲームでしたね。戦前日本を考えた時、ポピュリズムとナショナリズムが結びついたときの怖さも感じる。

話し足りず、9時閉店の後、近くのファミレスで続き。ホットココア数杯いただく。

11時過ぎ?、ホテルに戻る。入浴・テレビ・読書。『精選女性随筆集 九 須賀敦子』(文藝春秋)より。
きっちり足に合った靴さえあれば、じぶんはどこまでも歩いていけるはずだ。そう心のどこかで思いつづけ、完璧な靴に出会わなかった不幸をかこちながら、私はこれまで生きてきたような気がする。行きたいところ、行くべきところぜんぶにじぶんが行っていないのは、あるいは行くのをあきらめたのは、すべて、じぶんの足にぴったりな靴を持たなかったせいなのだ、と。(p146)
15年ほど前になるか、『ミラノ 霧の風景』『ヴェネツィアの宿』『トリエステの坂道』『ユルスナールの靴』『遠い朝の本たち』『時のかけらたち』からアンソロジーを編んで女友達にプレゼントした。須賀敦子は性別年代を超えて読み継がれる作家であるが、とりわけ人生に悩む女性にもっともっと読まれてほしいと思う。

午前1時過ぎ就寝。
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by tiaokumura | 2012-12-20 21:06 | 美味録12年 | Comments(0)

増山満美子さんと@鼎(新宿)

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(8月12日午後・記)
平成24年度日本語学校教育研究大会が終り、上京前は「ベルリン国立美術館展」も予定に入れていたのだが、疲れていて上野までしんどいし、きっとフェルメール『真珠の首飾りの少女』人気ですごい人出だろうと思って行くのをやめにする。代わりに下北沢の研次のお店カナン粕谷謙治さんと一緒に行くことにした。
小田急線参宮橋駅で電車を待ち合わせていると反対ホームに同僚の宮田妙子さんの姿発見^^。鈴木先生・及川先生らもご一緒。更に別グループで戸田安信先生(習志野外語学院)も。
やっぱ自分って方向音痴、案の定^^小田急線下北沢下車後、道に迷う。もう何十回と来とるんですけどねぇ、しょうがない男です(恥)。研次にTELして教えてもらう。路上の人にも聞く。本多劇場からすぐなんですね、わかってみるとあっけないもんです。
昨年は癌で来てませんが、一昨年まではほぼ上京のたびにカナンに寄っている。5時半ころまでカナンで過ごす。友人の消息や最近の劇のことなどあれやこれや、研次は情報通。CDを2枚(ペーソス「倚りかかりたい」「焼酎のお湯割りをもう1杯」)もらう。

6時、新宿伊勢丹前で前・同僚の増山満美子さんと待ち合わせ。彼女はこの3月まで富山国際学院の専任で、一昨年のご出産後育児休暇待遇だった。ご主人の転勤に伴って学院を退勤、今は首都圏住まい。
アップした写真、左が増山さん母子、奥村、粕谷謙治さん。当初は前学院長の岸井みつよさんもこの夜のメンバーだったんですが、前記事に書いたように近所のご不幸で不参加に。飲み会の場所は(かなえ)。末広亭の近くのビルの地下1階にある。ここは僕が東京時代によく通ったお店。今年が開店40周年だそうな(写真で僕が持っている手拭いは開店40周年記念品)。僕が通ってたのは1970年代ってことになる。
食べたかった馬刺を一番に注文。飲み物は白のグラスワインをちょびちょびと。2年ぶりの鼎、前回は岸井さん・粕谷さんと3人。今回は増山さん母子。「人の子は早い」って言いますが、増山さんところのお子さんは1歳半。2語文が話せる段階とか。飲み屋で子どもはむずかるかと心配していましたが、粕谷さんが子ども扱い上手で(意外だった)、1時間半くらいの間、楽しそうに過ごしてました。
あれこれ料理を頼み、食べられなかったものもありましたが、まずまず食べられたほうでした。馬刺と鮎塩焼きが一番おいしかったか。

8時頃、新宿駅で増山さん・粕谷さんと別れる。
池袋に着き、高野ビルのタカセ。ここ、歴史が長いでしょうね。男一人で入るの照れくさかったのですが^^、9Fの喫茶に。フルーツみつ豆を頼む(照)。
待ち時間を本を読んで過ごし、23:00、池袋発高速夜行バス。来る時は車内の冷房が効きすぎていましたが、帰りはまあまあだった。疲れがたまってたんでしょうね、車中ぐっすり眠っていて、気がついたら4時半。
5時半頃、富山着。
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by tiaokumura | 2012-08-11 19:24 | 美味録12年 | Comments(2)

井上@築地

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(8月12日午前・記)
平成24年度日本語学校教育研究大会に参加するために上京。末期癌発覚後初めての高速夜行バス利用で、いささか不安も。富山国際学院は夏休みに入っているのですが、先週は月曜日から木曜日まで出勤し、8月9日(木)午前には技能実習生の4回目の授業。午後4時前退勤。夜10時、自宅を車で出る。富山国際学院の駐車場に車を入れ、富山駅まで歩く。コンビニで地ビールの宇奈月(うなづき)ビールがあったので、それとおにぎり2コを購入。富山駅南口22:30発、夜行バス。富山駅は新幹線開業の準備中。北陸新幹線、自分、反対でした。わずかな時間が短縮できて何になるのか、後続世代に借金を残すだけである。だが、民主党政権下で開業に向けて進む。政権交代が無意味だったことの現れの一つでしょうね、整備新幹線事業。閑話休題^^、車中ビールの缶を開けて一口飲んだが、ダメだった。ビールが悪い(まずい)んじゃあなくって、僕の味覚のせい。癌のせいでしょうね、炭酸系、どうも合わない。車中、アイマスクをしてけっこう眠れた。トイレ休憩(3回ぐらいあったか)も1回利用しただけ。高速夜行バスと云うと先日の事故があり危惧される向きも多いでしょうが、僕の利用している地鉄(富山の私鉄)・西武の夜行バスは運転手2人体制で道中も安全安心運行。座席が一人がけなのもありがたい。見知らぬ若い女性と並んであらぬ疑いかけられるの嫌ですもんね。料金は往復で1万5千円くらいです。激安の夜行バスもありますが、事故が怖い。そういうところって無理な料金設定でどこかに歪みが生じてますもんね。

今回の旅の随伴本は、
千葉俊二・編『森鷗外随筆集』(岩波文庫)
アルフォンス・デーケン『心を癒す言葉の花束』(集英社新書)
の2冊。
「石見の人」森鷗外、今年が生誕150年なんですね。クリムトも生誕150年で、先日Googleのトップページ、「接吻」使ってました。デーケンは奥村学習塾をやってたころ、中学国語教科書で知った。「死生学」と云えばこの人ですよね。本書、「死そのものよりも、死に逝く過程のほうに人は、はるかに恐れを抱くものです」「ユーモアとは『にもかかわらず』笑うことである」など40のコトバを取り上げている。

朝5:20、池袋東口着。丸の内線で銀座に出て、銀座から日比谷線で築地に。土曜日の築地、相変わらず賑やか。今年2回目の築地。前回は大奮発して^^龍寿司でしたが、今回は井上のラーメン。東京時代の数年間、日本橋三越本店近くのスナック・パルムで働いていた。店名の「パルム」は確か『パルムの僧院』から来ている。林玄社長(故人)が知り合いのお嬢さんが同書を読んでるのを見て名付けたとか。パルム時代、合挽肉を買いに築地に、ピーナッツを買いにアメ横に、調理道具を買いに合羽橋に通っていた。築地は週1回くらいのペースの買出しだったか。築地に行くとたいがい食べてたのが井上のラーメン(井上はメニューは「ラーメン」1種しかない)。今から35年以上前の話です。井上は当時も今も行列ができる店。アップした写真、井上のラーメンです。世間のラーメンがつゆ・麺・トッピング・食べ方と「進化」し続ける中で、井上は昔ながらの東京ラーメン。650円。ただ、やっぱのせいでしょうね(あと夜行バスの疲れも)あまり食べられなかった。かなり残したまま、そっと場を離れる(恥)。
コンビニで新聞を買い、築地本願寺でしばし休む。吐き気・疲れがやや収まったところで、築地から銀座に出、銀座から丸の内線で新宿。新宿から小田急線で参宮橋。参宮橋から徒歩10分、平成24年度日本語学校教育研究大会の会場「国立オリンピック記念青少年総合センター」(略称「オリセン」)に7時半着。今回の大会で発表する同僚の粕谷謙治さんと合流。発表の予行演習に付き合う。
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by tiaokumura | 2012-08-10 06:17 | 美味録12年 | Comments(0)

夏目亭@神楽坂

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(6月15日朝・記)
6月10日(日)、北斎展を観終わって、半蔵門線・三越前→大手町、大手町で東西線に乗り換え飯田橋。皆さんご存知でしたか。最近、神楽坂が人気スポットになっているんですね。江戸伝統の花街情緒と、意外にもフランス・パリのエスプリが感じられる街ってことのようです。
今回の2泊3日の東京旅行の最後の食事は、神楽坂にある夏目亭で。飯田橋駅からすぐに神楽坂通りが伸びる。角に不二家のペコちゃん人形があったので懐かしくって頭を叩きました(激爆)。10分ほど歩いて右手に入り芸者新道(いかにも花街ならではの通り名ですね)に夏目亭。ちょっとわかりにくい(僕が方向音痴だからかもしれませんが)、隠れ家的なお店です。
ご常連はアラカルトから選ぶのかもしれませんが、僕は2種類あるランチセットメニューから選ぶ。前菜(モルタデッラ+たっぷりの野菜)・ポタージュ(芋の味+スパイシー)・メイン(魚にした。的鯛のポワレ)・デザート(シャーベット)・飲み物(紅茶にした)、ワインは白をグラスで。
アップした写真、オーナーシェフ(なんでしょうね)の夏目さんと。ブログやってて一緒の写真が撮りたいとおねだり^^したら、快くご承知いただきました。夏目さんは僕より2歳年上。ネット情報によると、以前は藤村俊二の「オヒョイズ」でシェフ、2011年10月17日にこちらで夏目亭(Chez Natsume)をオープンとのこと。使用食材は、野菜は築地の御厨から、魚は京泊(長崎)から、肉は山形牛・米沢牛で「米の娘ぶた」。

神楽坂通りを散策。横浜や神戸の元町みたいに、両側にびっしりお店が並ぶ。今回はメインストリートのみの散策だったのですが、路地を入るとまた一興なのでしょうね。「菓匠 静閑院」で和菓子を4つ購入。
白洲正子に「神楽坂散歩」があります。写真家・高梨豊を案内人にしての神楽坂散歩。『鶴川日記』(PHP文芸文庫)に所収。
東西線・神楽坂駅から地下鉄に乗り、東京駅へ。
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by tiaokumura | 2012-06-10 13:06 | 美味録12年 | Comments(0)

和朝食@山の上ホテル

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(6月14日朝・記)
今回の6月8日(金)~10日(日)の2泊3日の東京旅行は山の上ホテルに宿泊。アップした写真は6月10日、同ホテルの和朝食
・・・山の上ホテルを定宿としてご利用くださった池波正太郎さんと当時の料理長の会話の中で「いろいろなものを少しずつ食べたい」というヒントから現在の「和朝食」は生まれました。・・・(パンフレット「山の上美食倶楽部」より)
和朝食は、焼物・小鉢・煮物・小付・佃煮・和え物・赤出し・香の物で、ご飯かお粥を選択。僕はお粥にしました。かつての自分ならこれだけの量は平チャラでお粥のお代わりもしたでしょうが、今の僕にはかなりなヴォリューム。せっかくのお料理でしたが6割食べるのがやっと。仲居さん(?)に「胃を全部取ってるので食べ切れなくてごめんなさい」と謝っておいた。それなら最初から注文しなきゃよかったでしょうにね(恥)。でも、山の上ホテルの和定食って、一度食べてみたかった。佃煮・もずく・玉子焼きがおいしかった。

ちなみに僕、池波正太郎(いけなみ・しょうたろう1923-90)は鬼平も剣客も仕掛人も読んでません。彼はグルメでも知られていて、そんな彼のエッセイを少し読んだだけじゃないかなあ。彼、僕と同世代にもファンが多いんでしょうね。僕の時代小説体験は、20代で山本周五郎や中里介山『大菩薩峠』を読み耽り、それから半村良にちょっとハマった。その後はとんとご無沙汰で、50代になってやっと藤沢周平に目覚め、今は葉室麟の作品を少し。

山の上ホテル、9時頃チェックアウト。地下鉄お茶の水駅に向かう。
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by tiaokumura | 2012-06-10 08:05 | 美味録12年 | Comments(0)

焼肉すみ屋@押上

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(6月13日朝・記)
東京で今一番の話題はスカイツリーでしょうね。自分、ミーハーなんで(照)、今回の東京旅行でスカイツリーも旅行メニューに加えた。と言っても中に入るのは無理なんでスカイツリー近くまで。もっともあれだけ高い建築物(634m)なんですから、都内のあちこちで(それどころか近県からも)見られることでしょうね。
上野から銀座線で浅草、都営浅草線で押上。押上駅は別名「スカイツリー前」です。押上駅前で道を聞き、「焼肉すみ屋」へ。このお店、駅からすぐで四ツ目通り沿いにある。
韓国焼肉ってほとんど食べたことがない。こういう時はお店にお任せがいいんでしょうね。「すみ屋特選盛り」「すみ屋サラダ」にする。白ワイン、グラスワインで。
アップした写真、なんで指をたてているかおわかりにならないでしょうね^^。あいにくの曇り空ではっきりしませんが、僕の指の右手にうっすらと鉄骨が見えませんか。これ、スカイツリーなんです。そう、このお店の2階で食事をすると窓越しにスカイツリーが見えるんですね。
今回の東京旅行、末期癌患者(照)としては食事が心配だったんですが、このお店でもまずまず食べられました。ここのお店の売りは「山形牛、米沢牛、尾花沢牛、雪降り和牛のA5ランクメス牛取扱店」です。オーナーは韓国人だそうです。

食事のあと、スカイツリーにあるソラマチでお土産を買う。スカイツリーグッズのお店、すっごい人出でした。レジ待ちの行列もできていた。行列に30分ほど並んでようやく購入。
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by tiaokumura | 2012-06-09 13:09 | 美味録12年 | Comments(0)

龍寿司@築地

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(6月13日朝・記)
東京2日目・6月9日(土)、6時前に山の上ホテルで目が覚める。前日のチェクイン時に朝日と讀賣の朝刊を2日間分頼んだはず(有料)なのに、ドアの外に届いていない。結局この日は新聞は忘れられていた。山の上ホテルは、ホスピタリティというか従業員教育では指折りのホテルだと思っていたが、こういうこともあるんですね。
7時半、山の上ホテルを出る。この日、あいにくの雨。駅売店で傘を買う。600円也。丸の内線・お茶の水から銀座に出て、銀座から日比谷線で築地。この日の朝食は築地で。
日本橋三越近くのスナック・パルムで働いていた頃(1970年代)、頻度は異なるが築地に挽肉、アメ横にピーナッツ、合羽橋に調理道具の買出しに出かけていた。築地は毎週のように出かけていたでしょうね。築地駅を出て本願寺を左に見て晴海通りの交差点を渡る。新大橋通り沿いの「井上」で食べるラーメンが、築地買出しの楽しみだった。あの当時、月給のこともあったでしょうが、築地でお寿司なんて発想はなかった。「小僧の神様」みたいな紳士と出会うこともなかったし^^。井上は今でもおやじさんがご健在でかつて以上に行列ができる超人気店です。
今回の築地での朝食は龍寿司。このお店は、
小関敦之『東京・築地 五つ星の味、極上の逸品』(東京書籍 平成18年8月10日第3刷)
で知りました。新大橋通りを行くとガソリンスタンドが左手にあり、そこを左折。飲食店が目白押しの「魚がし横丁」の水神社すぐ近くに龍寿司がある。運がいいことに並ばなくても入れた。僕が入店後行列ができた。
女将さんと少しおしゃべり。昭和34(1959)年の創業。先代は数年前に70代で亡くなられた。卓球が好きで荻村なんかも育てたとのことです。すっごいですねぇ。現在は女将と若い衆で江戸前寿司の伝統を守っている。セットメニューのをいただく。7貫1巻。今の自分にはこのくらいの量がちょうどか。日本酒、ぬる燗で。僕は癌発覚後、ほとんどアルコールは嗜んでいなかったのだが、前夜も少し生ビールと紹興酒を飲んだ。ほんのちょっとずつだが、今回の東京旅行中の食事、酒類も少々いただく。
龍寿司、赤貝もよかったがアナゴが絶妙だった。僕が生涯食べたおいしいものベスト10に入るでしょうね。上述の『東京・築地~』から引用。
江戸前の太くて大きい穴子を丁寧に塩もみし、弱火で煮ること3時間。口の中でほどけるように握られたシャリと、見事なハーモニーを奏でるやわらかさに仕上げる。皮目を上にして握るのがこの店の穴子の特徴で、傷がつきやすい面をあえて表に出すのは、技術の高さに裏打ちされた所作であろう。(p012)
同じく同書によると、「この店のアナゴの握りは故・松下幸之助氏の好物」だったそうです。
築地は外国人も大勢見かける。以前は欧米系が目立ったが今はアジア系(中国・台湾・韓国など)も多そう。龍寿司のカウンターで隣りはインドネシア人の若者でした。少しおしゃべり。彼、父子で観光で来日とか。
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by tiaokumura | 2012-06-09 08:56 | 美味録12年 | Comments(2)

糖朝青山店@表参道

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(6月12日朝・記)
6月8日(金)、1年7か月ぶりのおのぼりさん^^。前回は介護日本語研修@北千住で往復夜行バスだった。今回は特急・新幹線を大奮発^^。はくたか7号(富山発9:49)→とき322号(越後湯沢発12:02)→東京13:20着。
東京駅から丸の内線で赤坂見附、赤坂見附でホーム向かいの銀座線に乗り換え表参道下車。今回の東京旅行は地下鉄をよく利用した。かつて大学進学のために上京した頃は都電が縦横に走っていて地下鉄はまだ丸の内線・銀座線・日比谷線だけで、まもなく東西線ができたような気がする。今は地下鉄(メトロ)はすっごいですよね。入り組んだ路線、ようわからない。かつての営団が「メトロ」なんでしょうか。
閑話休題^^。今回東京1食目は「糖朝青山店」。銀座線・表参道下車、A3出口を出て青山通り沿いにあります。香港九龍のデザート専門レストラン「糖朝The Sweet Dynasty」が本店。「医食同源」って言いますよね、このお店、お粥が評判なので選びました。「五目粥」、トッピングはホタテ・蝦・魚団子・豚肉・椎茸・揚げパン。他に「蝦ワンタン入り香港麺」(このくらいのスープが今の僕にはちょうど。蝦ワンタンも味わいちょうどいい)、甜品(デザート)は「糖朝特製マンゴプリン」(このお店の人気No.1みたい)。
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by tiaokumura | 2012-06-08 16:40 | 美味録12年 | Comments(0)