カテゴリ:メメント・モリ( 9 )

さとみ先生の「いのちの授業」(YouTube)

このブログは2005年年末に開設したのでこれで約8年が経っている。その間、ブログを通じてさまざまなつながりができ、ブログを通じたいくつもの出会いもあった。
故人になったブロガーもいらっしゃる。黒岩比佐子さんのブログ「古書の森日記」は、黒岩さんが生前どなたか信頼できる方にパスワードを伝えたんでしょうね、その後もたまに更新されている。「かき氷にいちご入れてみようかな。新しいチャレンジ。。。」という黒岩さんの最期の言葉もその方が紹介されていた。magnoriaさんの場合は、亡くなられたようだという不謹慎な言い方しかできないが、残念ながら事実だろう。僕より20歳ほど年下の女性、どんなことでか忘れたが彼女から当ブログに寄せられたコメントからつながりができた。黒岩さんのブログもmagnoriaさんのブログも、以前は右にリンクしていたが、今はリンクを外させていただいた。

阪井由佳子さんの「にぎやかだ!私」やかくださんの「かくだ訪問看護日記」は、僕がしばしば訪問させていただいているブログで、時には豪快で爆笑する記事もあるが、お仕事柄、「看取り」記事が出てくる。僕のようなノホホンとした職業人生と比較して、阪井さん・かくださん(そしてスタッフたち)は大変な毎日だと思う。
阪井さんの「にぎやかだ!私」の最近の記事に、YouTubeにアップされた「さとみ先生の『いのちの授業』」が紹介されていた。さとみ先生は阪井さんのブログでしばしば登場される(たとえばこちら)。「にぎやか」で看取られた方である。

僕はどちらかというとあまり「死」について考えてこなかった人生だった。それが2011年6月に末期癌が発覚し、死についても少し考えるようになった。メメント・モリ
以下、YouTubeより
さとみ先生の「いのちの授業」
をアップさせていただく。


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by tiaokumura | 2014-02-09 16:39 | メメント・モリ | Comments(0)

化野念仏寺

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(7月3日夜・記)
今回の旅行の目的地3つの最後が7月1日(月)に訪れた化野念仏寺。京都にあまたある名所旧跡には入らないのかもしれませんが、末期癌患者の僕が一度は訪れたい場所だった。そこで「死」について想ってみたかった(メメント・モリ)。今の若い人には「心霊スポット」になってるかも。
京都バスの「清滝行き」に乗車。前日行った「東映太秦映画村」に行くのと同じバス。1時間弱でしょうか、寺に行くためのバス停「鳥居本」で下車。そこから坂道をたどり10分ほどでしょうか、化野念仏寺に着く。
アップした写真、バックに「西院の河原」。河原内での撮影は禁止ってことでこのアングルで撮りました。

徒然草7段が有名ですね。
あだし野の露消ゆる時なく、鳥部山の煙立ち去らでのみ住み果つる習ひならば、いかにもののあはれもなからん。世は定めなきこそいみじけれ。
命あるものを見るに、人ばかり久しきはなし。かげろふの夕べを待ち、夏の蝉の春秋を知らぬもあるぞかし。つくづくと一年を暮すほどだにも、こよなうのどけしや。飽かず、惜しと思はば、千年を過すとも、一夜の夢の心地こそせめ。住み果てぬ世にみにくき姿を待ち得て、何かはせん。命長ければ辱多し。長くとも、四十に足らぬほどにて死なんこそ、めやすかるべけれ。
そのほど過ぎぬれば、かたちを恥づる心もなく、人に出で交らはん事を思ひ、夕べの陽に子孫を愛して、さかゆく末を見んまでの命をあらまし、ひたすら世を貪る心のみ深く、もののあはれも知らずなりゆくなん、あさましき。

兼好法師は長生きしたからここで言うとることと矛盾しとるんじゃないか、とアホな突っ込みを入れたいところですが^^、まあ名文でしょうね。日本文学で「死」に触れたアンソロジーを編むとしたら必ず入るでしょうね。
化野念仏寺は他にも、西行の
誰とても留るべきかはあだし野の草の葉毎にすがる白露
や、式子内親王の
寝るる間も待つべき世かはあだし野の松葉の露に嵐たつなり
が有名ですね。そして何よりも、空也上人の地蔵和讃。
これはこの世の事ならず 死出の山路のすそのなる さいの河原の物語 みどり児が 河原の石をとりあつめ これにて廻向の塔をつむ 一重つんでは父の為 二重つんでは母の為・・・
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by tiaokumura | 2013-07-01 10:55 | メメント・モリ | Comments(2)

われや先、人や先

私が毎日訪問させていただいているブログが3つある。どれもほぼ毎日更新されてるんですね。一つは、岩手県で私塾を主宰されているかねごん先生のブログ「大験セミナー わくわく日記」。先生の教育観もすばらしいが、昨年来の被災地の状況とりわけ放射能被害についてのかねごん先生の発信は多くの共鳴・共感を生みアクセス数もすごいようです。残り2つは、富山県の阪井由佳子さん(にぎやか)の「にぎやかだ!私」、福井県の角田さんの「かくだ訪問看護日記」。この2つでは時には「看取り」が登場する。とりわけ「福井県敦賀市にある敦賀ケアセンターかくだ訪問看護のBLOGです。/私たちは、24時間365日、地域の高齢者が住み慣れた在宅でできるかぎり安心して生活が続けられるよう、医療・保健のケアをさせていただいております。」という角田さんは看取りが非日常ではないお仕事。ブログを拝読して、私のようなグータラ男は、ただただ頭が下がる思いです。
昨年末期癌が発覚し、死について想うことが多くなった。死生観というほどの大げさなものでもないが、なんとなく死を迎える準備段階には足を踏み入れたかなあという感じである。富山は真宗王国。私も幼少期から蓮如上人(1415-1499)の御文章(御文)には慣れ親しんでいる。富山県民の多くがそうでしょうね。仏事の際に僧侶が決まって最後に門徒に示すのが御文章の一節。とりわけ「5帖16 白骨」は「門前の小僧 習わぬ経を習う」のレベルでしょうね、我ら真宗門徒には。
神仏の存在を信じぬ不信心者の私ですが、以下、web上から「五帖の十六 白骨」を引用しておきたい。三連休の中日、死について想ってみる(メメント・モリ)のもいかがでしょうか。なお、パスカル(Blaise Pascal1623-92)の言葉に、これも名言でしょうね、On mourra seul.(人は一人で死ぬ)があります。

 それ、人間の浮生なる相をつらつら観ずるに、おほよそはかなきものはこの世の始中終、まぼろしのごとくなる一期なり。さればいまだ万歳の人身を受けたりといふことをきかず、一生過ぎやすし。いまにいたりてたれか百年の形体をたもつべきや。われや先、人や先、今日ともしらず、明日ともしらず、おくれさきだつ人はもとのしづくすゑの露よりもしげしといへり。
 されば朝には紅顔ありて、夕には白骨となれる身なり。すでに無常の風きたりぬれば、すなはちふたつのまなこたちまちに閉ぢ、ひとつの息ながくたえぬれば、紅顔むなしく変じて桃李のよそほひを失ひぬるときは、六親眷属あつまりてなげきかなしめども、さらにその甲斐あるべからず。さてしもあるべきことならねばとて、野外におくりて夜半の煙となしはてぬれば、ただ白骨のみぞのこれり。あはれといふもなかなかおろかなり。
 されば人間のはかなきことは老少不定のさかひなれば、たれの人もはやく後生の一大事を心にかけて、阿弥陀仏をふかくたのみまゐらせて、念仏申すべきものなり。あなかしこ、あなかしこ
(引用はこちらから)
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by tiaokumura | 2012-11-24 10:30 | メメント・モリ | Comments(0)

Henry Scott-Holland(Canon of St. Paul's Cathedral):Death is nothing at all

Death is nothing at all
I have only slipped away into the next room
I am I and you are you
Whatever we were to each other
That we are still
Call me by my old familiar name
Speak to me in the easy way you always used
Put no difference into your tone
Wear no forced air of solemnity or sorrow
Laugh as we always laughed
At the little jokes we always enjoyed together
Play, smile, think of me, pray for me
Let my name be ever the household word that it always was
Let it be spoken without effort
Without the ghost of a shadow in it
Life means all that it ever meant
It is the same as it ever was
There is absolute unbroken continuity
What is death but a negligible accident?
Why should I be out of mind
Because I am out of sight?
I am waiting for you for an interval
Somewhere very near
Just around the corner
All is well.
Nothing is past; nothing is lost
One brief moment and all will be as it was before
How we shall laugh at the trouble of parting when we meet again!

今朝(8月8日)の朝日新聞「死別の悲しみに 絵と言葉で勇気」ヘンリー・スコット・ホランド(Henry Scott-Holland1847-1918)の詩の記事が載っていました。『さよならのあとで』という題で夏葉社から出版(1300円+税)。
ホランドの原詩が読みたくてネットで検索したら、上掲がヒットしました。著作権、大丈夫だと思いますが、どうでしょう。なお同サイトにはより短い版(shortened version)も英語・フランス語で載っています。
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by tiaokumura | 2012-08-08 07:02 | メメント・モリ | Comments(0)

人生初(?)の健康診断

オクムラ老人^^、2日続きの病院通いです。

昨日金曜日は前立腺肥大症でA医院に。勤務先の富山国際学院では今年度の新しい試みとして、僕の第1・3金曜日の午後は半休にしている。6月はまた変更予定ですが、昨日5月13日は4月22日に次いで僕の2回目の「半休」でした。4月22日に初めて行ったA医院、昨日5月13日に再び。イマドキは便利なんですね、TELかメールで事前予約ができる。13日8時頃、ケータイからA医院にTELしてガイダンスに従って午後3時の予約を取る。その後学院に出勤して、メールなどチェック→C組授業→引継ぎ・授業記録など→同僚の粕谷さんと昼食@ちんかぶ(飛騨ラーメンの店です)→粕谷さんのアパート→学院、などと過ごし2時過ぎ頃帰宅。それからA医院に。
夜間頻尿がひどいので(照)4月22日の半休を利用して初めて行ったA医院。昨日は診察でその後を聞かれ、「夜5回以上だったものが3回に減った」と答える。検査はなかった。薬をもらって帰宅。夜間頻尿って睡眠不足をもたらすので、早く直したいものです。

先月、学院に生活習慣病予防検診の案内が送られてきた。ここんところ、食欲不振・酒量喫煙量減・睡眠の質低下・もの忘れ・目や耳や脚力の衰え・鬱傾向やストレスや心労などなど、ぜ~んぶ加齢に伴う「当たり前」っぽいものばかりなんだろうけど、健康不安があり、まぁ、この機会に1回検査を受けてみようかと思った。僕はこれまで大病とはとんと無縁だった。30代に1回年末年始に1週間くらい肺炎で入院したくらい。丈夫な体に産んでくれた親のおかげ、戦後の幼児少年時代の食生活のおかげでしょうね、この年まで特別な薬は常用せずサプリメントやドリンク剤の類も不要でカロリーメイトなどとも全く無縁。でもここ半年くらいはヤバい健康状態なんかもしれん。今回の検診で肺・胃・大腸・前立腺・肝臓・膀胱などそこいら中の部位に癌が見つかるかもしれんけど、そりゃぁまぁ、これまで健康管理を怠ってきた報いとして受け入れるしかないんでしょうね。
検診申し込みのTEL、まず案内のリストにあるB病院にかける。ここは学院から近くて便利なのだけれど曜日・時間帯が合わず。次にC病院、こちらは自宅から比較的近いのだけれど、これまた曜日・時間帯が合わず。3件目の自宅近くのD病院が土曜日実施で、こちらに申し込む。
前日9時以降飲食禁止、翌日も検査終了まで飲食禁止。そういうのってキツいかと思ったけど、意外と平気だった。困ったのは検便。前日・当日の2回分必要なんですね。検便なんて小中学生以来かも。あの頃はマッチ箱に収めて学校に持っていったなあ。ほのかに恋心を寄せていた女の子も検便持参で、ちょっと人生観変わったかも(激爆)。イマドキの検便はプラスチック製?の容器。トイレにトイレットペーパーを何枚も敷いた上に検便採取用の紙シートを載せて、そこに排便。容器中の棒を取り出してそこに便をこすりつける。自分、不器用男^^なんですけど、なんとか2日分採取できました。ただ、入れてから気がついたんですが、色で前日・当日と区別してあるのを知らず、逆に入れてしまった。

5月14日9時半頃、D病院の駐車場に車を入れる。土曜日でも込んでるもんなんですね。
受付。「生活習慣病健康診断」6840円、「肝炎ウィルス検査」590円、計7430円を先払い。
診察室のようなところに入る。囚人服のようなものに着替える。看護師?のいくつか質問に答える。身長・体重を測る。ここでビックリ。自分、身長173cm・体重63kgだと思ってたのが、看護師の記録しとるのを見ると、小数第1位はよう見えんだけど、170・54の数字。身長、年を取ると縮むんでしょうね。体重、確かにここんところの食欲不振で激減してて、でもなんか恐くて自宅の風呂場の体重計に乗れなかった。ズボンゆるゆるだしベルトの穴も2つばかし開け直しているので、体重激減は覚悟しとったのですが、まさか54kgとは! 看護師さん、もう一度測りなおしてくれましたが、ほとんど変わらなんだ。
他の検査には、血圧、視力・聴力、肝炎検査の採血(注射、痛かったぁ)、レントゲン、心電図など。左耳が高音の聴こえがよくないそうで、これも加齢からでしょうか。
バリウムを飲んで胃の検査。他人の話はときどき聞いてますが、自分、バリウム初体験。中学理科の中和を思い出した^^。

1時間ほどで検査が終わって(本を持って行ってたけど読む時間はなかった)、PC画面を見ながらの医師の説明。医師によると「今のところ」特別なことはない、ってことですが、政府や東電と同じで「今のところ」は説得力がない^^。肝臓が人より下がり気味って言われても医事に疎いのでなんのことやら。胃は、念のため後日胃カメラ(胃内視鏡検査)をやることにしました。
他の病院はどうなんだろう、データを紙媒体でもらえるかと思ったのですが、ここは口頭での説明だけでした。後日結果を送ってくるんでしょうか。
今回、たぶん人生初の検診を受けましたが、この程度の検診じゃ、いろんな癌はみつからないのでしょうね。

250円の金券、プレゼントされる。売店で讀賣新聞と100%ジュースとガム1個買ったら、340円だった。
11時過ぎ帰宅。

今朝の讀賣新聞に日本人男性平均寿命80歳・世界第2位の記事。自分、こんなには無理でしょうね。生まれた瞬間に死に向かっている生物。自分、あと何年なんでしょうねぇ。メメント・モリ
バリウムはなるべく速く排泄したほうがいいそうです。僕、今夜は下剤を飲んで寝ます(激爆)。
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by tiaokumura | 2011-05-14 21:13 | メメント・モリ | Comments(8)

おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒 滋酔郎

記憶アホなもんで(恥)ついつい忘れてしまいそうだった2月25日、今日でした。
いつも通りの朝。8時前に病院に来るようにとのことだったので、7時半過ぎ自宅を出る。途中、中学生・高校生の登校風景。8時前病院到着。病院の駐車場、けっこうスペースあり。雨が近いような曇り空。
大病院って学生の見舞いなどで日赤などに行くことはありますが、自分のことでは今回のS会病院が初めて。必ずしも加齢のせいではないでしょうね、僕、受付などようわからん(照)。でもまあ教えてもらってなんとか受付を済ませる。
待ち時間、新聞を読んでこんだんで朝日新聞を読む。待ち時間の長さを覚悟で『実践・漢字指導』(くろしお出版)も持って行ってたのですが、8時半前に名前を呼ばれる。検査室に入る。諸注意や着替え。ベッドに横たわり、フェースヘル(ってんでしょうか)をかぶる。なんかロボコップになった気分^^。ヘッドホンからバロック音楽。こういうときってバロックかモーツァルトあたりなんでしょうね、BGMって。ワシみたいなんは演歌が似合いそうじゃけんど^^。鼻の頭がかゆいので困った。
15分ほどでMRI検査終了。それから脳外科に行ったら、血圧測るようにとの指示。測り方がようわからんで(恥)、教えてもらう。最高血圧138・最低血圧78・脈拍数85。これってどうなんでしょうね。
脳外科前で45分ほど待って、受診。これで3回目になるか、主治医の方。握力も測るんですね、意外でした。自分、中高校生頃は、スポーツやっとったんで握力まぁまぁだったはず。今回は右が40・左が38。かなり衰えたんでしょうね。
PC画面見ながら主治医の説明。右脳動脈瘤、前回と変わらないみたい。医師から「血圧注意・禁煙・禁酒」の指示を受けて退室。自分、血圧はともかく禁酒・禁煙は無理っす(大恥)。僕の最近は、晩酌=キリン中ビン1本弱、フロンティアライト(この銘柄、発売中止みたい)=1日20本弱です。因みに僕の場合、薬なんてもんはないんですね。

10時過ぎ、会計を済ませる。僕は3割負担なんでしょうね。「MRI撮影」など4項目で2150点・21500円で、6450円を払う。1万円札持っていっとったんで「つけ」にしなくて済みました(激爆)。
会計の後、自宅・富山国際学院にTEL。

ご心配をおかけした方もありますが、上述のようなことで、今のところ緊急にどうこうってことはありません。

帰りの車中、ちと考えた。「我や先、人や先」-僕も死についてよく考えておくべき状況になってるんでしょうね。僕は、病死・事故死・他殺・自死、どれになるんでしょうね。高所恐怖症なんで、落下しながらの死は御免被りたい^^。理想は「自宅で笑みを浮かべながら静かに」でしょうね。
日本人の死因で一番多いのはでしょうか。僕も癌で死ぬのかもしれませんね。そんなことを帰りの車中で考えていて、3つのことも頭をよぎった。
①「ガンかて笑って死ねるんや」の中村正尭医師(国立大阪病院)。
②ガンを告知されて「がーん」と言ったマルセ太郎(1933-2001)。僕、マルセ太郎、好きでした。マルセ版『泥の河』『ゴッドファザー』『道』『天井桟敷の人々』『椿三十郎』『ライムライト』『砂の器』など、DVDとかあったら見てみたい。マルセのような芸人、もう2度と現れないでしょうね。
江國滋(1934-97)。若い方には江國香織(1964-)の実父と言えばおわかりになるでしょうか。俳号が滋酔郎。名句の数々があるのでしょうが、僕の覚えているのは1句だけ。
おい癌め酌みかはさうぜ秋の酒
ダンディすぎる~、って感がします。

次回の病院検査は8月12日(金)。忘れんよーにせんにゃ。

以上、久々の「メメント モリ」でした。今夜はこれから「風呂敷残業」します(照)。
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by tiaokumura | 2011-02-25 20:04 | メメント・モリ | Comments(0)

僕が死ぬということ

「ALS患者様の笑い」に触発されて-
死ぬ前に、口か手か眼で、みんなに
「ありがとう さようなら」
って言って死ねたら
幸せだろうな。

死んだ時、
喜ぶ人より悲しんでくれる人のほうが多かったら
幸せだろうな。

死んで何年・何十年か経って
僕のことがすっかり忘れられ
一木一草のこやし、一滴の水・一塊の土の
一瞬でも
役に立てていたら
きっと、きっと、幸せだろうな。
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by tiaokumura | 2010-11-10 19:05 | メメント・モリ | Comments(7)

続・脳動脈瘤のこと

去る6月21日付
右中大脳動脈に「無症候性・未破裂・脳動脈瘤(約3.5mm・整形)」、ってことです、自分
では皆様をお騒がせもし、また、皆様にご心配もおかけしました。前回カミングアウト^^してしまったもので、「その後どうなったんじゃ」とお思いでしょうね、本記事、その続報(再検査結果)です。結論から申すと、
脳動脈瘤、3.7mmになってたのですが、主治医によれば「それは誤差の範囲内ってことで、心配しなくてもいい。次回は来年2月25日に再検査」
ってことです。

脳動脈瘤」、先週金曜日・9月10日、S会病院(富山県内で脳外科ではトップレベルとの評判)でMRAをしてきました。同病院、8時過ぎに家を出れば予約の8時半に楽勝で間に合うかと思ったのですが、JR北陸線・東富山駅はちょうど高校生の通学時間にあたっていたんでしょうね、踏切手前でH高校・K高校生たち多数の集団の登校で、しばし足留め。結局8:25頃、S会病院の駐車場に入れました。まだ朝早かったからでしょうね、駐車スペース、正門から離れたところで見つかりました。ボクは病院ってあんまし行かん場所なんで(とりわけわが身のことではそうです)、受付少しとまどう。保険証と診察カードを出し、予約済みである旨を受付の女性に伝える。待つことしばし、MRA(MRI?)室へ。メガネや腕時計を外し、診察台のようなところに上る。アメフトかSF映画に出てくるような^^ヘルメット装着。ヘッドフォンも装着。何か緊急事態が発生したら鳴らすようにとゴムポンプ?みたいのを右手に持たされる。
検査開始。ヘッドフォン、十二楽坊みたいな音楽なんですが、耳が遠くなったのかヘッドフォンの装着具合が悪かったのか、よう音楽が捉えられん。その内、ちょっとナニが痒くなったり(激爆)、左足膝下を掻きたくなったりするも、こんなことで検査技師を呼ぶのもいかがなものかと思い我慢、がまん。20分くらいでしょうか、解放されました。

その後少し待って、主治医の待つ部屋に入る。画像を見ながら主治医が説明。前回6月は3.5mmだったんが今回は3.7mm
僕「2か月くらいで0.2mmって、おっきいんじゃないんですか?」
主治医「いや、これは誤差の範囲内です。ほら、こうして測ると(と言いながら画像にスケールを当てる)値が大きく出るでしょう」
ってなやり取り。ボク、医学はド素人なんで「ふ~ん、そういうもんなんですか」と首肯するしかない。確か前回、5mmになると「危険状態」という説明でしたから、まあ、今はまだ危険水域に至ってないってことでしょうか。
次回の検査は2011年2月25日になりました。記憶アホで(汗)覚えきれんので、高橋書店の手帳(2011年の予定も書き込める)に記入。
病院から家に電話し、家には立寄らず富山国際学院に出勤。高木けい子さん(No.2です)に検査結果ご報告。

6月21日付けの記事ではお騒がせしましたが、上述の事情ですので、
皆様、どうぞご安心ください

「血圧に気をつける」「禁酒」「禁煙」-この3つが大切のようです。薬なんてもんはないんですね。血圧は、僕の場合、そんなに悪くありません。は晩酌でキリンラガー中ビン1本弱ですから、まあこれも心配ありませんね、たぶん。問題は「タバコ」。6月21日付記事をきっかけに、何人もの方から「禁煙法」をご教示いただいたのですが、いまだ禁煙に至っておりません(恥)。ボク、心も体もニコチンにどっぷりなんでしょうね。でもまぁそれでも、かつては1日40本じゃったんが1日35本までに節煙(←ってエラソーに言えんけど^^)できてます。10月からタバコがめちゃ値上げだそうですから、1日1箱以内になるようにしたいのですが、いかが相成ることでしょうか。止めるならキッパリ止めるのがベストなんでしょうね。

富山国際学院、10月(下半期開始)からのクラス編成、いささか悩みの種。ついタバコを吸って考えをめぐらせたりする今日この頃です(恥)。学院が入っているビル、今はまだ全館禁煙になってません。学生・非喫煙スタッフの健康を思うと、「全館禁煙」、一日も早く実現すべきなんかもしれません。
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by tiaokumura | 2010-09-13 20:06 | メメント・モリ | Comments(8)

右中大脳動脈に「無症候性・未破裂・脳動脈瘤(約3.5mm・整形)」、ってことです、自分

先週金曜日、脳外科では富山県下でトップレベルとかの評判のS病院に行ってきました。結果は
無症候性・未破裂・脳動脈瘤
部位)右中大脳動脈瘤
大きさ)長径:約3.5mm
形状)整形
ってことでした。

5月上旬だったかの「鬼の霍乱」で始まった今回の「病気」、とりあえず結論が出たってことでしょうか。
この病気の「今後の危険性」は「約1%/年」が「破裂」で、破裂者の1/3が「生命の危険」、1/3が「後遺症」、1/3が「元の生活に復帰」だそうです。数学が苦手なんですが^^、300人中298人は大丈夫ってことでしょうか。←あまりにもノーテンキ&ポジティブすぎるかも^^。
「治療」には手術か保存的加療があり、主治医は今は「保存的加療」がいいとのこと。具体的には、「血圧の調節」「禁酒」「禁煙」。う~ん、困りました。血圧はここ3週間くらい朝晩計測してました。僕、これまでの人生で血圧なんてほとんど測ったことがなかった。で、測ってみたら、全期間中で見ると、朝は上が最高値167・最低値61で下が同じく89~75(脈拍は同じく91~73)、夜は上が最高値146・最低値87で下が91~60(脈拍は同じく100~72)。1個人でずいぶんバラつきがあるもんじゃなあって思いますが、医者によると血圧の心配はいらないそうです。「困った」ってぇのは、僕に「禁酒」「禁煙」は無理っぽいこと(恥)。医者も「こいつには無理だろう」と思われたんでしょうね、だんだん減らすようにってことでした。

今までちゃんと「自分の死」に向き合ってこなかったのですが(恥)、これを機会に「自分の死」について想い準備しておこうと思う。還暦過ぎてやっとそんな心境になるなんて「遅すぎ~」かもしれませんが。自分は「タダモノ論者」なんで、死後の世界も極楽天国地獄も信じてません。死んだら火葬され骨になりやがて骨は大地に溶け込むと思っています。でも、そんな考え、このあと変化していくのかなあ。

僕にはまだやりたいことがいくつもあります。「海外で日本語を教える」などいくつも夢がある。そんないくつかある「夢」の中でも、元気なうちにぜひ実現したいことが一つある。軽自動車のボディに「小中学生の勉強&外国人の日本語、教えます」って書いて全国を巡回すること。車にはノートパソコン・自炊道具・寝袋・3日分の食糧&水・クレジットカード・現金3万円くらい・薬・日本地図(5万分の1。ナビはない)などを積んでおく。行く先々で、生声で宣伝する。小中学生や外国人がやってきたら質問に答える。で、授業料はご本人の申告で現金または米・野菜などでいただく。教え方が下手だったり効果がなかったら「お代はいりません」。可能なら塾や日本語学校などで教えさせていただく。予定としては201×年7月上旬に富山を出発して日本海側を北上。神社・お寺や公園で野宿。岩手県に入ったら、かねごん先生とこに仁義切って2宿3飯の居候^^。それから北海道に渡り道南道央道北と走り、網走・知床あたりまで。北海道から青森に戻って太平洋側を南下。東京はビジネスチャンスが多そうだから(激爆)、2週間くらい逗留。できれば四国・九州沖縄まで巡回したい。
↑そんな夢を実現するためには「禁酒」「禁煙」なんでしょうが、意志薄弱(大恥)なんで、う~んムズい。まずは「節酒・節煙」から始めました。「禁酒禁煙」が成就したら、こちらのブログでご報告します。

本記事のタイトルを見て、ご心配のメール・TELを何人かの方からいただきました。お騒がせなタイトルだったみたく(大汗)、申し訳ございませんでした。今のところ別段命に別状はありませんから、
ご安心を!

9月10日に再びMRI・MRA検査。脳動脈瘤が5mmになると危ないそうですが、どうなってるでしょうね。
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by tiaokumura | 2010-06-21 18:43 | メメント・モリ | Comments(10)