カテゴリ:映画( 132 )

「アニメーションの神様、その美しき世界」

f0030155_1340026.jpg(8月20日午後・記)
25日・最初の日
ロシア革命を描いたデビュー作
1968年 10分
監督・アニメーション・脚本・美術:ユーリー・ノルシュテイン、A.チューリン
撮影:V.スルハーノフ
音楽:D.ショスタコーヴィチ

ケルジェネツの戦い
中世の壁画が鮮やかに動きだす
1971年 10分
監督・アニメーション:ユーリー・ノルシュテイン
撮影:V.スルハーノフ
音楽:N.A.リムスキー・コルサコフ

キツネとウサギ
初の子ども向け作品
1973年 10分
監督・アニメーション:ユーリー・ノルシュテイン
語り:V.ホフリャコフ

アオサギとツル
浮世絵・水墨画を取り入れた恋愛劇
1974年 10分
監督・アニメーション:ユーリー・ノルシュテイン

霧の中のハリネズミ
世界で最も愛されたノルシュテイン作品
1975年 10分
監督・アニメーション:ユーリー・ノルシュテイン
声優:A.バターロフ M.ビノグラドーワ V.ネビンヌイ

話の話
世界アニメーション史に残る最高傑作
1979年 29分
監督・アニメーション:ユーリー・ノルシュテイン
音楽:W.A.モーツァルト J.S.バッハ 他
声優:A.カリャーギン

8月19日(土)ユーリー・ノルシュテイン(1941-)作品を観に金沢へ。往復は高速バス。回数券があるのでずいぶん安く往復できた。旅の(片道約1時間のバス)のお供は
四谷シモン『人形作家』(中公文庫)
今「ひよっこ」に白石加代子、出てますね。シモンもあの同じころに俳優。白石は鈴木忠志の早稲田小劇場、シモンは唐十郎の状況劇場。
さすが金沢ですね。インバウンドも含め、観光客で賑わっていた。映画はシネモンドで。これもさすが金沢、30人くらいの観客でした。

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by tiaokumura | 2017-08-19 13:40 | 映画 | Comments(0)

『ハロルドとリリアン』

f0030155_10224049.jpg(8月18日午前・記)
ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー』(原題Harold and Lillian A Hollywood Love Story)
絵コンテ作家の巨匠ハロルドと、名リサーチャーリリアンの知られざる"愛の物語"
ハリウッド全盛期を駆け抜けたふたりの"人生物語"
2015年 アメリカ 94分 英語
監督・脚本:ダニエル・レイム
出演:
ハロルド&リリアン・マイケルソン フランシス・フォード・コッポラ メル・ブルックス ダニー・デヴィート 他

僕はこれまでハロルドもリリアンも知らなかった。皆さんもそうでしょうね。でも『十戒』のあのシーンも『鳥』のあのシーンも『卒業』のあのシーンも、数々のハリウッド名画の名シーン、ハロルド・マイケルソンの絵コンテから生まれた。彼はストリーボード・アーティスト。リリアン・マイケルソンは日本風に言えば時代考証とかになるんでしょうね(日本では、富山出身で稲垣史生って方がおられた)。彼女もまた数々のハリウッド名画に情報を提供することで関わる。彼女は映画リサーチャー。「夫婦二人三脚で1960年代~2000年代まで100本以上の作品に携わった」。
二人の出会い、困難を乗り越えての結婚(リリアンは孤児院出身)。第1子が自閉症。そういう家族の歴史を横糸に、映画に携わる二人を縦糸に、映画は進む。二人の最初の共演はアルフレッド・ヒッチコック『鳥』(1963)。「裏方」ってことになるんでしょうね二人は。僕はハリウッド映画、ふつうに観てますが、クレディットに載ってたにしても僕は気付かなかった、知らなかった。あるいは「裏方」ゆえ名が出なかったことも多いでしょうね。

僕は今年はよく映画を観ている。ここ「ほとり座」が中心で、もう10本以上観てるかも。このあと、土曜日には金沢でノルシュテイン、9月か10月にボブ・ディランの『ドント・ルック・バック』、ほとり座で観ようかと。
アップした写真。グラスワイン白も^^。こないだの『エルミタージュ美術館』は混んでましたが、今回は僕を入れて6人でした。まあ自分、自分の観たい映画を観るだけなんで、観客数はどうでもいのですが。

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by tiaokumura | 2017-08-17 10:22 | 映画 | Comments(0)

映画『エルミタージュ美術館 美を守る宮殿』

f0030155_10314797.jpg(8月12日午後・記)
エルミタージュ美術館 美を守る宮殿』(原題Hermitage Revealed)
2014年 イギリス 英語・ロシア語 83分
・・・ルネサンス三大巨匠を初め、今回はロシアでも最高の警備がつくエリアへ入り、これまで公けにされることがなかった女帝のコレクションなど、他の美術館では決して体験することができない至宝の数々にロシアに行かずして出会うことが出来る。
監督・脚本・製作:マージー・キンモス
出演:
ミハイロ・ピオトロスキー(館長) レム・コーリハウス(建築家) アントニー・コームリー(彫刻家) 他

「3」って特別な数字なんでしょうね。三位一体。三大大仏「奈良」「鎌倉」「高岡」。七夕「仙台」「平塚」「戸出」、山「立山」「白山」「富士山」。←富山絡み^^。富山県人が勝手に言ってるのもあるかも。で、「世界三大美術館」って云ったら、ルーヴル・メトロポリタン・エルミタージュ、でしょうね。このうち、ルーヴルだけは2000年夏に行ってます。エルミタージュは今年6月に「大エルミタージュ美術館展」、観た。「大」ですもんね^^。クラナーハ(以前はクラナッハって言ってたような気がするが。母国原語読み?)「リンゴの木の下の聖母子」、ムリーリョ「受胎告知」、ウィギリアス・エリクセン「戴冠式のローブを着たエカテリ-ナ2世の肖像」など。
8月6日(日)ほとり座で本映画、観る。ずいぶん人気で、シニアがほとんどな印象ですが、補助席もあった。ナポレオン、ヒットラー、スターリン、それにもちろんエカテリ-ナ2世も、美術館との関わり、その歴史。現館長のピオトロスキー、当美術館の云わば「中興の祖」かも。
登場する美術品は、ラファエロ「聖ゲオルギウスと竜」、レンブラント「放蕩息子の帰還」、ミケランジェロ「うずくまる少年」、カラヴァッジョ「リュートを弾く若者」、ダ・ヴィンチ「ブノワの聖母」などなど。美術史のビッグネーム、ほとんど登場。エルミタージュは20世紀絵画のコレクションもすごいんでしょうね。ゴーギャン、ゴッホ、マティス、ピカソ、カンディンスキーなどなど。
hを発音しないのはフランス語系だからでしょうか。マリー・ラフォレが「風に吹かれて」で「アウメニ・・・」って歌ってた。

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by tiaokumura | 2017-08-06 10:31 | 映画 | Comments(0)

『笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ』

f0030155_14192370.jpg(7月29日午前・記)
笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ
日本初の女性報道写真家と伝説のジャーナリスト。女と男。カメラマンとペン。二人の生き方を見つめた希望のドキュメンタリー映画
2016年 日本 91分 日本語
監督・脚本:河邑厚徳
音楽:加古隆
出演:笹本恒子 むのたけじ
語り:谷原章介

高校の図書館にむのたけじの本があって知ってたとは思うが、18歳で上京し進学先の大学で畠山十九郎と出会い、秋田出身の彼から「むのたけじ」「たいまつ」のことをより詳しく聞いた。当ブログ、むのたけじのことも既に何回か触れているかも。「アラフォー」あたりが始めでしょうが、今や「アラカン」から「アラハン」ですって。出版本、「アラハン」ブームとか。around one hudred。本映画のお二人もアラハン。って言うか、オーバーハンドレッド^^。むのはこの映画のあと、逝去。
映画の一場面。むのの語り。夫の戦死を知らされた妻が納戸の奥で声をしのばせて泣く。そこに在郷軍人。「軍国の妻」なのだから泣いてちゃいけない。
夫が戦死したと知らせが来ても泣けない。けなげな妻を演じないと、隣近所から「非国民」と言われるから。これが一番怖いんですよ。誰からも相手にされず、社会の敵になっちゃう。(むのたけじ)
同調圧力、自己規制、忖度、・・・。私も当時生活していれば「軍国の妻」を演じ、「非国民」どもを糾弾していたことでしょうね。大陸で三光も。
笹本恒子はこの映画のことを知って初めて知った。あれこれある「女性初の」のお一人。樺美智子の時の報道写真も。

フォルツァ総曲輪はなくなったが、ほとり座があって、この映画もそうだが、富山でいろいろ観られます。シニア料金あり。今回は、今まで気づかなかったのですが+200円でグラスワインが飲めるのを知り、さっそく注文。これからはこれにしよう^^。映画後、総曲輪の居酒屋で昼食。そこ、昼間、やってる。これからときどき来そう、ここ。

この日、BS「サワコの一人旅フランス」って番組でジャコメッティをやってた。帰宅後、しっかり観た。

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by tiaokumura | 2017-07-22 14:19 | 映画 | Comments(0)

小林政広監督『海辺のリア』

f0030155_11183583.jpg海辺のリア』
2017年 日本 105分 日本語
監督・脚本:小林政広
エグゼクティブプロデューサー:杉田成道
キャスト:
仲代達矢 黒木華 阿部寛 原田美枝子 小林薫

今、富山国際学院でスウェーデン+日本ダブルの男子中学生が夏休みを利用してC組で日本語勉強中。この間、彼のお母さんにスウェーデンのお札を見せてもらった。スウェーデン、もちろんユーロじゃない。クローナ。ノルウエー、デンマークはクローネ。「苦労ね」で覚えやすい^^。で、いくら紙幣だったか、スウェーデンの紙幣にフェデリコ・フェリーニの肖像が印刷。自分、若い頃、フェリーニの映画、何本か観た。なんかようわからない映画じゃったけんど^^。あの頃はヌーベルバーグとかアメリカンニューシネマとかイタリア映画とか、よく観たものだ。京橋の近代フィルムセンターにも通って、ドイツやフランスの戦前戦後の映画なども観た。富山にUターンしてしばらくは映画どころじゃなかったのだろうけど、ここ10年くらい、年に何回かは劇場映画、観てる。小林政広監督『海辺のリア』は、河瀨直美監督『光』と同じように、新聞などでよく取り上げられていて、総曲輪のシネコンで上映されるというので、7月2日(土)、観てきた。

正直言って、ガッカリ。腰痛を押して行ったのですが、始まって30分くらいでいやになってきた。それでも最後まで観て来ました。最低限のマナー、でしょうか。仲代達矢は小林監督を高く買ってて、これが3作目の出演とか(名張毒ブドウ酒事件の奥西勝死刑囚役、仲代、やった)。小林にしてみれば、レジェンド名優・仲代へのオマージュみたいな気持ちを込めた映画製作なんでしょうが、あまりにも予定調和的。仲代ならこういうセリフ、仲代ならこういう演技、そして何より仲代向けの映画ストーリーがいやな感じ。タイトルも見え見えですもんね。黒木はともかく、演技は俳優陣=原田、阿部、小林も、それぞれ「これぞ、××」って感じの演技。ちなみに本作品、出演俳優は5人だけかも。黒木が仲代の娘って設定、いかがなもんか。あまりに不自然。リアとコーデリア、そんな年の差でしたっけ。なお映画の車は金沢ナンバー。石川県でロケなんかも。
↑は炎上しそうな映画感想です^^。ご勘弁を。でもこの映画、僕は上述の評価でしたが、日本アカデミー賞やキネ旬、報知で高評価、得るんでしょうね。願わくば、本作が名優の遺作になりませんように。仲代を「桑畑」名にするんじゃったら、いっそのこと、思いっ切り喜劇仕立てにしたらよかった。

全く話は変わりますが、こないだ東京神田「みますや」でハイランド時代の仲間たちと食事会してて、ケンジから安藤サクラさんの出産のことを聞いた。結果、どうだったんでしょうね。ご存知だと思いますが、夫は柄本佑。

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by tiaokumura | 2017-07-02 11:18 | 映画 | Comments(2)

河瀬直美監督『光』

f0030155_13294788.jpg(6月28日夜・記)

2017年 日本・フランス・ドイツ合作 102分 日本語
監督・脚本:河瀨直美
制作統括:木下直哉
プロデューサー:澤田正道 武部由美子
撮影:百々新
音楽:IBRAHIM MAALOUF
出演:
永瀬正敏 水崎綾女 藤竜也 他
声の出演:樹木希林

『光』は、朝日や日経でも取り上げてられていて、今年観たい映画の一つだった。富山なら大したことないと思って「ほとり座」に行ったが、入り口で嫌な予感。もう先着多数。受付で「予約、ありますか」って問われて、目がテン^^。「そんなバカな~」。で、予約ないとダメって言われ、立ち見でもいいからって口説いたら(こないだ神保町シアターでもやった^^)、ここの男性、何とかしようってことで、後方に座席用意してくださいました。感謝。この日が初日じゃったんで、混んでたんでしょうね。でもこれからは「ほとり座」、なるべく予約しとこう。HPにはそういうの書いてなかったと思うのだけど。今回、15人くらいでした、客。

河瀨直美は北野武と並んで海外ではビッグネームな日本人映画監督でしょうね。いつまでも小津や黒澤じゃないですもんね^^。永瀬正敏は『あん』もだった。河瀨組には欠かせない俳優でしょうね、これからも。そういえば河瀨も永瀬も離婚経験者。永瀬は小泉今日子でしたよね。どうでもいいことですが(激爆)。
水崎綾女は初めてです。「みさき・あやめ」。河瀨の初期作品に出てた女優(名前、忘れた^^。NHK朝ドラも)のように、この後ブレイクするかも。この映画では、音声ガイド役(永瀬は視力が失われていくカメラマン役)。でも、永瀬とのキスシーン、いまいち理解できなかった(ジジイじゃから???)。藤(『愛のコリーダ」など)はカンヌにも行った。河瀨は何と言ってもカンヌですよね。永瀬も同行。
河瀨は
引退したら、畑をしながら、なら国際映画祭を通じて後進の育成をしていきたいですね。
とのことです(朝日新聞6月10日付・フロントランナー)。
カンヌには彼女の13歳の息子も同行。
「日本では賞の行方ばかりが伝えられるけれど、カンヌでは映画そのものを楽しみにしてくれる人たちがいる」「私をずっと育ててくれている」
と(日経6月4日付・FESTIVAL DE CANNES)。

アップした写真、ほとり座で。次に観たい『笑う101歳×2」のリーフレットも。

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by tiaokumura | 2017-06-24 13:29 | 映画 | Comments(0)

『未来よ こんにちは』

f0030155_10134847.jpg(6月10日午前・記)
未来よ こんにちは』(原題L'AVENIR 英語題THINGS TO COME)
2016年 フランス・ドイツ 102分 フランス語
監督・脚本:ミア・ハンセン=ラブ
製作:シャルル・ジリベール
撮影:ドニ・ルノワール
キャスト:
イザベル・ユベール(ナタリ) アンドレ・マルコン(ハインツ) ロマン・コリンカ(ファビアン) エディット・スコブ(ナタリの母) 他

邦題はフランソワーズ・サガン(Françoise Sagan1935-2004)の『悲しみよこんにちはBonjour Tristesse』を踏まえているんでしょうね。フランス映画邦題って、『太陽がいっぱい』『勝手にしやがれ』など、いいタイトルが多い。外国映画の邦題、最近は直訳・カタカナが多いかも。
パンフレットに野崎歓「みずみずしい心の脈打つ映画」、上野千鶴子「いずれかならずくるもの・・・・・老い」らが寄稿。上野より引用。
物語は観客の期待を裏切って、夫との劇的な和解もなく、かわいかった教え子とのラブフェアもなく、事件はな~んにも起こらず、孫が生まれて「お祖母ちゃん」になる。
感動的でもなく、英雄的でもないひとりのおんなの人生・・・・・・だが、ひとりの孤独と充実を内に、初老の女が草原に立ち尽くす風景は、心に刻まれる。それをわずか35歳の女性監督、ミア・ハンセン=ラブが描きぬいた。
これから先、吉永小百合や小泉今日子など、熟年の女優が舞台やスクリーンの上で、どんな老いを見せてくれるだろうか、たのしみだ。
上野千鶴子は僕と同年齢。朝日新聞で人生相談?コーナー担当。
僕はナタリーよりずっと年上。僕の老いってどうなんでしょうね。
ミア・ハンセン=ラブは他に『愛、アムール』も。
今朝の朝日新聞、河瀨直美。今年はよく映画を観ていますが(「映画」って「読書」と同じで、受け身なんで楽なんでしょうね^^)、河瀨直美『光』、楽しみです。
小出某で、朝日の今朝、なんか大変だったみたいです。差し替え?

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by tiaokumura | 2017-06-04 10:13 | 映画 | Comments(0)

『メッセージ』

f0030155_913738.jpg(6月3日午前・記)
メッセージ』(原題ARRIVAL)
2016年 アメリカ 英語 116分
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚色:エリック・ハイセラー
原作:テッド・チャン「あなたの人生の物語」(ハヤカワ文庫)
キャスト:
ルイーズ・ハンクス(エイミー・アダムズ) ジェレミー・レナー(イアン・ドネリー) フォレスト・ウィテカー(ウェバー大佐) ツイ・マー(シャン将軍) 他

この映画は福岡伸一の朝日新聞連載「福岡伸一の動的平衡」で知った。彼はアメリカで見ている。「宇宙人の姿はイカとも7タコともつかない多足型生命体で、墨を吐いて文字を作る(笑)。」。僕は59歳の時に富山大学3年次編入試験を受け見事?合格。2年間、同大学で学んだ(卒業できた^^)。専門は言語学。言語学徒としてこの映画、興味あった。ただ、どうなんだろう、わかりにくいところもある映画です。意識とか言語とかって、こうなんでしょうか。あと、そもそも、生命体って地球を基準に考えますが、僕はこの広い宇宙のこと、我々地球人の概念を超える実体としての「生命」があると思う。何もタコやイカじゃなくっていいんですよね(激爆)。この映画、墨で文字って、中華文明を意識しているのかも。
最後は(ネタバレになるので書きませんが)、今の時代を反映した終わり方なんでしょうね。
この映画、婦中町にあるファボーレ東宝で見ました。家から40分くらいのところです。
アップした写真、世界8カ所に現れた(日本は北海道)宇宙船。パンフレットより。都合で横を縦にしました。

今年はこの後、映画『未来よ、こんにちは』『海辺のリア』『光』『ドント・ルック・バック』『笑う101歳×2笹本恒子 むのたけじ』『野獣の青春』など観たい。

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by tiaokumura | 2017-05-28 09:13 | 映画 | Comments(0)

『僕と世界の方程式』

f0030155_10205795.jpg僕と世界の方程式』(原題X+Y)
2014年 イギリス映画 英語(中国語)111分
監督:モーガン・マシューズ
製作:デヴィッド・M・トンプソン
脚本:ジェームス・グラハム
音楽:マーテイン・フィップス
キャスト:
エイサ・バターフィールド(ネイサン) レイフ・スポール(数学教師) サリー・ホーキンス(ネイサンの母) ジョー・ヤン(チャン・メイ) マーテイン・マッキャン(ネイサンの父) エドワード・ベイカー=クローズ(ネイサンの9歳時) 他

マーティン・スコセッシ監督(『沈黙』など)の『ヒューゴの不思議な発明』(2011)でヒューゴ役だったのがエイサ・バターフィールド。彼は今20歳。この映画の時は17歳でしょうか、高校生役。国際数学オリンピック(IMO)にイギリス代表として出場する。だが「彼がそこで見つけたものは、メダルよりすてきな人生のたからものでした・・・」。学習障害はよく聞くようになりましたが、少年ネイサンは自閉症スペクトラム。
数学ってことで毛嫌いされるかもしれませんが、もちろん数学についてほとんど知らなくっても十分「わかる」映画です。まあ、素数や因数分解程度の知識はあるといいかもしれませんが^^。台湾合宿でネイサンが先生から指名され黒板に解答する場面は感動します。正直、僕は解答、チンプンカンプンでしたが^^。

アップした写真、ほとり座にて。パンフにはピーター・フランクル「僕とIMOと二人の天才」も掲載。この日の上映は僕を入れて6人。定員12人くらいのキャパです。
フォルツァ総曲輪がなくなって寂しかったのですが、ほとり座はこれで2回目です。この後も『未来よ こんにちは』『世界でいちばん美しい村』『まるでいつもの夜みたいに』など観に来たい。ミニシアターでは金沢のシネモンドもいい。神保町シアターでは6月に鈴木清順特集があるみたいです。

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by tiaokumura | 2017-05-07 10:20 | 映画 | Comments(0)

仲代達矢:人生の贈り物(朝日新聞)

高倉健に次ぐ文化勲章は、この方かなあと思う。仲代達矢。「人生の贈り物」、朝日新聞に連載。2017年4月3日~4月21日、全14回。以下、タイトルでご紹介。(  )内は関連映画など。

勝さんの影に悩んだ「影武者」 (「影武者」)
撮影中に落馬 1週間で復帰 (「影武者」)
メーキャップ4時間 70歳の秀虎 (「乱」)
燃える4億円の城 撮影命がけ (「乱」)
初陣「七人の侍」 出演3秒だけ (「七人の侍」)
黒澤・三船コンビと演じた幸運 (天国と地獄」)
俳優への道 誰もが驚いた (俳優座養成所)
母の涙 大河ドラマ出演を決断 (「新・平家物語」)
狂気の目つき 主人公に抜擢 (「人間の條件」)
「動」の黒澤組と「静」の小林組 (「人間の條件」)
凍死しかけたラストシーン (「人間の條件」)
老いがテーマ あうんの呼吸で (「海辺のリア」)
やりたいのは光と影ある悪党 (悪人役)
今度の舞台 最後のつもりで (「肝っ玉おっ母と子供たち」)

朝日新聞、ずーっと読んでいます。人生の7割以上は朝日新聞か。
今朝の朝日新聞「男のひととき」に、僕と同年齢の方の投書。彼、「終活」。中学教員時代の資料など整理。書籍の処分。そして、もう一つ。人との関係の「処分」。
人生の転機や生き方に影響を与えてくれた人にもう一度会っておきたい。ただ会うだけでよい。(引用)
そして彼は連絡をとる。でも相手には
「忙しい」とやんわりと拒否された。(引用)
人、それぞれなんでしょうね。自分、5月か6月に会いたい人がいるかも。『舞踏会の手帖』。
朝日新聞では、羽生善治の「羽生善治の一歩千金」も連載中。「羽生」が「はぶ」「はにゅう」。「錦織」も二つ。サッカーの「なかた」、それまで中田=なかだ、だと思ってたので、「へ~」でした。
朝日には「数独」も。昨日の「数独」、数字が大きくなったような気がしましたが。★★★★以上の時、解いてます、数独。
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by tiaokumura | 2017-04-23 14:32 | 映画 | Comments(2)