カテゴリ:映画( 138 )

『米軍が最も恐れた男』

f0030155_1020346.jpg(12月10日午後・記)
米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名はカメジロー
一握りの砂も、一坪の土地もアメリカのものではない
占領下の沖縄で米軍の圧政と闘った男の生き様を、貴重な映像で描くドキュメンタリー映画
2017年 日本 107分 日本語
監督:佐古忠彦(さこ・ただひこ1964-)
撮影:福田安美
語り:山根基世 大杉漣
テーマ音楽:坂本龍一

1回目^^の大学生時代、鳥取や長野や愛知や福島や秋田や香川など全国各地から進学してて、あれは「内地留学」と言ったか、沖縄出身もいた。沖縄人は「日本」に来るにはパスポートが要り、46都道府県の時代。名前は忘れたが上級生に沖縄の女性がいて、美人。自分の先祖は北方系か朝鮮系だと思うが、南方系の「日本人」、きれいだと思った。もちろん彼女は頭もよかった。当ブログで「沖縄独立」も書いたと思うが、亀次郎の時代の「沖縄を返せ」じゃなく「沖縄に返せ」の時代なんでしょうね、今は。
オンタイムでは見てませんが、2016年8月21日に『報道の魂スペシャル「米軍が最も恐れた男~あなたはカメジローを知っていますか?~』がオンエア。佐古忠彦がディレクター。僕はもちろんオンタイムで瀬長亀次郎(せなが・かめじろう1907-2001)を知っています。
佐古はこの映画の上映を機に富山に。朝日新聞富山版記事で佐古は
沖縄を取材すると、亀次郎の演説会と同じ熱気を今の県民からも感じる
沖縄が抱える不条理を一人の魅力的な政治家を通して見ることで、この国の戦後を考えるきっかけになれば

と話す。
映画には、大学の桐花寮にいた後輩で今は衆議院議員の赤嶺政賢君も登場。

ほとり座、河瀨直美映画でトラブったので^^、この映画は事前にメールで予約。知らずに来て入場を断られたシニアご夫婦も。ボブ・ディランの時は予約しましたがガラガラだった^^。今回は満員。予約しといてよかった。ホトリ座、今年は10回くらい来てるかなあ。来年も何回か来そうです・

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by tiaokumura | 2017-12-02 10:20 | 映画 | Comments(0)

『ドント・ルック・バック』

f0030155_10164484.jpg(11月12日・夜)
ドント・ルック・バック』(原題DONT LOOK BACK)
"音楽ドキュメンタリー史上の金字塔"
若さ弾ける24歳のボブ・ディランがここにいる
1967年 アメリカ 96分 英語 デジタルリマスター版
監督:D・A・ペネベイカー
製作:アルバート・グロスマン ジョン・コート
出演:ボブ・ディラン ジョーン・バエズ ドノヴァン アレン・ギンズバーグ 他

こないだFM聴いてたら、ピーター・バラカンが1965年のボブ・ディランのロンドンツアー、話してた。ロンドンですごい人気だったみたい。この映画、その時のドキュメンタリー映画でしょうか。監督のD・A・ペネベイカーはゴダールとの共同監督作もあるそうです。デヴィット・ボウイのツアー最終日も彼ですって。
ドノヴァンが可哀想な^^場面もあるし、ジョーン・バエズってああだったんだなあって場面も。「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」で始まる。もちろん「時代は変わる」も。
河瀨直美監督の映画を「観せろ」「見せられない」でモメたんで、今回、「ほとり座」、メールで予約しときました。どんだけ混んでるかと思いきや、この日、僕を入れて観客3人! そんなのありなんかいな。
ほとり座は次は12月の瀬長亀次郎の映画、見ます。

今朝の新聞各紙、POLAの全面広告。讀賣、日経、朝日。「富山の新名産は、肌の幸。」。美肌県グランプリ2017ってので富山県が1位です。美肌偏差値70.97。2位の石川より5ポイント以上勝ってる。秋田が3位。札幌―秋田―新潟ー加賀-京都って日本海側は美人が1府県おきに続くって昔聞いたけど、新潟と石川の間に、ドッコイ、富山です。ま、自分は男なんで、エラソーなことは言えませんが^^。順位は岡山・愛媛と続き、ワーストのほうは、G-O-I-O-S・・・県です。東京都は9位。
2017ユーキャン新語・流行語大賞」。忖度・ひふみん・藤井フィーバー・アウフヘーベン・うんこ漢字ドリルとかはわかるかなあ。勤務先で訊いたら「35億」、やっとわかった。「9.98」、選ばれるでしょうね。

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by tiaokumura | 2017-11-05 10:16 | 映画 | Comments(0)

サム・ペキンパー監督『戦争のはらわた』

f0030155_10141167.jpg(11月3日午前・記)
戦爭のはらわた』(原題Cross of Iron)
1997年 イギリス=ドイツ 133分 英語・ドイツ語・ロシア語
監督:サム・ペキンパー
脚本:ジュリアス・J.エプステイン他
撮影:ジョン・コキロン
出演:
ジェームズ・コパーン(James Coburn) マクシミリアン・シェル ジェームズ・メイソン デヴィッド・ワーナー センタ・バーガー 他

フォルツァ総曲輪」がなくなったんですが、「ほとり座」ができて助かってます。富山市中央通りにある。10月28日(土)、上記映画を観た。
名匠、でしょうね、サム・ペキンパー監督。でも僕、『ワイルドパンチ』『ゲッタウェイ』『わらの犬』など、1本も観ていない。本作が初めて。
1943年、ロシア戦線。シュタイナー伍長が主人公。勲章が目当てで無能なシュトランスキー大尉。やがて、生き残ったシュタイナーたちの部隊に、卑劣な大尉は・・・。
デジタルリマスター版ってよくありますが、PCのおかげで古い映画もリバイバル上映できるようになったんでしょうか。
アップした写真、グラスワイン赤も^^。次回、ここに来るのはボブ・ディランの『ドント ルック バック』です。こないだ河瀨直美監督の映画観に来てここでトラブったんで^^、今回は予約しておきました。瀬長亀次郎の映画も、ここであります。観ます。

全然話が変わりますが、NHKTVで「ウイークエンド中部」ってのがある。こないだ「演じる」ってテーマで川柳募集してた。自分、孫、おらんけんど
魚4 だけど演じる孫に 拍手
なんての考えた^^。

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by tiaokumura | 2017-10-28 10:14 | 映画 | Comments(2)

『ナラタージュ』

f0030155_8361848.jpgナラタージュ
壊れるくらい、あなたが好きでした。
2017年 日本 日本語 140分
監督:行定勲(ゆきさだ・いさお1968-。『世界の中心で、愛をさけぶ』『ジムノペディに乱れる』他)
原作:島本理生『ナラタージュ』(角川文庫)
脚本:堀泉杏
主題歌:adieu「ナラタージュ」(作詞・作曲:野田洋次郎)
キャスト:
松本潤(葉山) 有村架純(泉) 坂口健太郎(小野) 市川実日子 他

自分、劇場で見る映画、好きなんでしょうね。あまり見ない時期もありましたが、今年は、『沈黙』『エゴン・シーレ』『グレートウォール』『メッセージ』『海辺のマリア』『母 小林多喜二の母の物語』『ドリーム』など、15本以上、見てる。何もかも忘れて暗闇で映画に没入できるあの時間&空間が好きなんでしょうね(照)。「読書」もそう。どちらも「受け身」。非生産的だけど^^、終生、どちらも人生の一部になるんでしょうね。

前評判が高かった『ナラタージュ』、10月8日(日)、ジェイマックスシアター@総曲輪(そうがわ)で見た。
つまんない映画、見なきゃよかった映画って、あるんでしょうね。ごめんなさい、この映画、ダメだった。途中、おしっこタイムも入れてしまった。スンマソ。イマドキ、140分は長すぎじゃ。
松本も有村も坂口も演技過剰なんでしょうね。行定組じゃこうなるのもしょうがないんかも。あと、3人はそれぞれにカラーができてしまってて(言い換えれば「旬の俳優」)、松本=嵐、坂口=とと姉ちゃんの植物学の帝大生など、有村=あまちゃん・ひよっこ-それが邪魔しとるんかも。まあ、それはあくまでも僕の個人的な印象でしょうね。でも、「高校教師と教え子」って、ありきたりのテーマだし(真田の『高校教師』を超えるのは無理。森田童子「僕たちの失敗」が主題歌だった)、坂口のちょっと危ない男もなんか既視感が。有村、あれじゃ「フタマタ」とどこが違うんじゃ、って突っ込みも^^。あと、最後の方の「ある事件」、ようわからんだ。葉山ー泉、泉―小野のSEXシーンもあります。「大胆な演技」ってやつなんでしょうね^^。有村ってときどきとと姉ちゃんと表情、似てる。
いくつかのシーン、富山ロケだそうです。環水公園で泉と小野のデイト。内川や高岡市電など。フォルツァ総曲輪、富山大学五福キャンパスもあったみたい。
ナラタージュ」はフランス語でしょうか。narration+montage。「ゴジラ」と同じ造語法。ネットによれば「映画などで、ある人物の語りや回想によって過去を再現する手法」だそうです。

映画、次は『ギフテッド』、観たい。今年観た『僕と世界の方程式』『ドリーム』もそうでしたが、数学

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by tiaokumura | 2017-10-08 08:36 | 映画 | Comments(0)

『ドリーム』

f0030155_8551355.jpgドリーム』(原題Hidden Figures)
2016年 アメリカ 英語 127分
監督:セオドア・メルフィ
原作:マーゴット・リー・シェッタリー
脚本:アリソン・シュローダー セオドア・メルフィ
キャスト:
タラジ・P・ヘンソン オクタヴィア・スペンサー ジャネール・モネイ ケビン・コスナー キルスティン・ダンスト ジム・パーソンズ 他

久しぶりにおもしろい映画を観た。笑いあり涙あり。原題にあるようにHidden Figures。1960年代のNASA、アメリカでこういう物語があったんですね。3人の天才的な数学者たち。「黒人」「女性」という二重の(まだ他にもあったかも)のハンディを背負い、NASAで働く。偏見、差別、壁。「1回40分もトイレに行っている」と上司に叱責され、「非白人用のトイレがないからです!」と訴えるキャサリン。coloured用はオフィスから800mも離れている。この抗議に応えて白人男性上司(ケビン・コスナーが好演)が取った行動は・・・。←映画でご確認ください^^。白人専用の高校に入学しなければ道が開けないメアリーは裁判で「肌の色は変えられない。だから私が前例になるしかないの」と訴える。これに対する白人男性裁判官は・・・。←これも映画でご確認を^^。ドロシーはIBMコンピューター導入に・・・。←彼女の選んだ道は、映画でご確認を^^。

モデルとなった天才数学者たちは、メアリー・ジャクソン(1921-2005)、キャサリン・G・ジョンソン(1918-)、ドロシー・ヴォーン(1910-2008)。こういう人がいたって、全く知らなかった。でも、さすがNASA、さすがアメリカ、なんかも。あの頃のアメリカにはこういう女性が活躍する場がありえた。彼女たちが切り開いた道は現在に続いていることでしょうね。
本映画、数式もどんどん出てきますが、全くチンプンカンプン。でも、そんなことは気にならず、映画に没入できます。
総曲輪の映画館(シニア料金1100円)で、9月30日(土)に観た。前日、封切りか。あまりにもおもしろかったんで、「数学」専攻だった畏友・哲ちゃんに、この映画のこと、メールしました。

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by tiaokumura | 2017-09-30 08:55 | 映画 | Comments(0)

『母 小林多喜二の母の物語』

f0030155_9432058.jpg(9月24日午前・記)

母 小林多喜二の母の物語

わだしは小説を書くことが、あんなにおっかないことだとは思ってもみなかった。あの多喜二が小説書いて殺されるなんて

2017年 日本 日本語 112分

監督:山田火砂子(やまだ・ひさこ)

原作:三浦綾子

脚本:重森孝子 坂田俊子 山田火砂子

キャスト:

寺島しのぶ(小林多喜二の母・セキ) 塩谷瞬(小林多喜二) 樹里(滝口タミ) 渡辺いっけい(多喜二の父) 山口馬木也 徳光和夫 佐野史郎 磯村みどり 浅利香津代 真行寺君枝 他

ナレーション:堀内正美

この映画、朝日新聞富山版で知った。9月18日()午前10時の部で鑑賞。上映は富山駅近くの明治安田生命富山ビルのホールで。シニアが多い感じですが、客席ほぼ満席。後で知ったのですが、川渕映子さんや阪井由佳子さんも見えてたみたい。

山田の映画は初めてですが、彼女は戦後「ウエスタン・ローズ」って女性バンドをやり、その後『はだしのゲン』『裸の大将放浪記』などを製作。監督としては『エンジェルが飛んだ日』『望郷の鐘』など。

・・・いま、「母」を撮ろうと思ったのは、やっぱり安倍さんの政治が怖いからです。特攻隊員も多喜二も、死にたくて死んだのではないですよ。若者が望まない死に方をさせられる時代に逆戻りさせてはならない。そして、セキさんのような母親の悲劇を繰り返してはならない。そう願って撮った「母」を、一人でも多くの人に見ていただきたいです。

(全国革新懇ニュース)

寺島しのぶは若松孝二の映画で、へ~すごい女優がいるんだ、と思った。彼女、やがて「緋牡丹博徒 21世紀」とかやってくれんでしょうかねえ^^。宇多田ヒカルには「圭子の夢は夜開く」のカヴァー、期待(激爆)。



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by tiaokumura | 2017-09-18 09:43 | 映画 | Comments(0)

「アニメーションの神様、その美しき世界」

f0030155_1340026.jpg(8月20日午後・記)
25日・最初の日
ロシア革命を描いたデビュー作
1968年 10分
監督・アニメーション・脚本・美術:ユーリー・ノルシュテイン、A.チューリン
撮影:V.スルハーノフ
音楽:D.ショスタコーヴィチ

ケルジェネツの戦い
中世の壁画が鮮やかに動きだす
1971年 10分
監督・アニメーション:ユーリー・ノルシュテイン
撮影:V.スルハーノフ
音楽:N.A.リムスキー・コルサコフ

キツネとウサギ
初の子ども向け作品
1973年 10分
監督・アニメーション:ユーリー・ノルシュテイン
語り:V.ホフリャコフ

アオサギとツル
浮世絵・水墨画を取り入れた恋愛劇
1974年 10分
監督・アニメーション:ユーリー・ノルシュテイン

霧の中のハリネズミ
世界で最も愛されたノルシュテイン作品
1975年 10分
監督・アニメーション:ユーリー・ノルシュテイン
声優:A.バターロフ M.ビノグラドーワ V.ネビンヌイ

話の話
世界アニメーション史に残る最高傑作
1979年 29分
監督・アニメーション:ユーリー・ノルシュテイン
音楽:W.A.モーツァルト J.S.バッハ 他
声優:A.カリャーギン

8月19日(土)ユーリー・ノルシュテイン(1941-)作品を観に金沢へ。往復は高速バス。回数券があるのでずいぶん安く往復できた。旅の(片道約1時間のバス)のお供は
四谷シモン『人形作家』(中公文庫)
今「ひよっこ」に白石加代子、出てますね。シモンもあの同じころに俳優。白石は鈴木忠志の早稲田小劇場、シモンは唐十郎の状況劇場。
さすが金沢ですね。インバウンドも含め、観光客で賑わっていた。映画はシネモンドで。これもさすが金沢、30人くらいの観客でした。

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by tiaokumura | 2017-08-19 13:40 | 映画 | Comments(0)

『ハロルドとリリアン』

f0030155_10224049.jpg(8月18日午前・記)
ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー』(原題Harold and Lillian A Hollywood Love Story)
絵コンテ作家の巨匠ハロルドと、名リサーチャーリリアンの知られざる"愛の物語"
ハリウッド全盛期を駆け抜けたふたりの"人生物語"
2015年 アメリカ 94分 英語
監督・脚本:ダニエル・レイム
出演:
ハロルド&リリアン・マイケルソン フランシス・フォード・コッポラ メル・ブルックス ダニー・デヴィート 他

僕はこれまでハロルドもリリアンも知らなかった。皆さんもそうでしょうね。でも『十戒』のあのシーンも『鳥』のあのシーンも『卒業』のあのシーンも、数々のハリウッド名画の名シーン、ハロルド・マイケルソンの絵コンテから生まれた。彼はストリーボード・アーティスト。リリアン・マイケルソンは日本風に言えば時代考証とかになるんでしょうね(日本では、富山出身で稲垣史生って方がおられた)。彼女もまた数々のハリウッド名画に情報を提供することで関わる。彼女は映画リサーチャー。「夫婦二人三脚で1960年代~2000年代まで100本以上の作品に携わった」。
二人の出会い、困難を乗り越えての結婚(リリアンは孤児院出身)。第1子が自閉症。そういう家族の歴史を横糸に、映画に携わる二人を縦糸に、映画は進む。二人の最初の共演はアルフレッド・ヒッチコック『鳥』(1963)。「裏方」ってことになるんでしょうね二人は。僕はハリウッド映画、ふつうに観てますが、クレディットに載ってたにしても僕は気付かなかった、知らなかった。あるいは「裏方」ゆえ名が出なかったことも多いでしょうね。

僕は今年はよく映画を観ている。ここ「ほとり座」が中心で、もう10本以上観てるかも。このあと、土曜日には金沢でノルシュテイン、9月か10月にボブ・ディランの『ドント・ルック・バック』、ほとり座で観ようかと。
アップした写真。グラスワイン白も^^。こないだの『エルミタージュ美術館』は混んでましたが、今回は僕を入れて6人でした。まあ自分、自分の観たい映画を観るだけなんで、観客数はどうでもいのですが。

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by tiaokumura | 2017-08-17 10:22 | 映画 | Comments(0)

映画『エルミタージュ美術館 美を守る宮殿』

f0030155_10314797.jpg(8月12日午後・記)
エルミタージュ美術館 美を守る宮殿』(原題Hermitage Revealed)
2014年 イギリス 英語・ロシア語 83分
・・・ルネサンス三大巨匠を初め、今回はロシアでも最高の警備がつくエリアへ入り、これまで公けにされることがなかった女帝のコレクションなど、他の美術館では決して体験することができない至宝の数々にロシアに行かずして出会うことが出来る。
監督・脚本・製作:マージー・キンモス
出演:
ミハイロ・ピオトロスキー(館長) レム・コーリハウス(建築家) アントニー・コームリー(彫刻家) 他

「3」って特別な数字なんでしょうね。三位一体。三大大仏「奈良」「鎌倉」「高岡」。七夕「仙台」「平塚」「戸出」、山「立山」「白山」「富士山」。←富山絡み^^。富山県人が勝手に言ってるのもあるかも。で、「世界三大美術館」って云ったら、ルーヴル・メトロポリタン・エルミタージュ、でしょうね。このうち、ルーヴルだけは2000年夏に行ってます。エルミタージュは今年6月に「大エルミタージュ美術館展」、観た。「大」ですもんね^^。クラナーハ(以前はクラナッハって言ってたような気がするが。母国原語読み?)「リンゴの木の下の聖母子」、ムリーリョ「受胎告知」、ウィギリアス・エリクセン「戴冠式のローブを着たエカテリ-ナ2世の肖像」など。
8月6日(日)ほとり座で本映画、観る。ずいぶん人気で、シニアがほとんどな印象ですが、補助席もあった。ナポレオン、ヒットラー、スターリン、それにもちろんエカテリ-ナ2世も、美術館との関わり、その歴史。現館長のピオトロスキー、当美術館の云わば「中興の祖」かも。
登場する美術品は、ラファエロ「聖ゲオルギウスと竜」、レンブラント「放蕩息子の帰還」、ミケランジェロ「うずくまる少年」、カラヴァッジョ「リュートを弾く若者」、ダ・ヴィンチ「ブノワの聖母」などなど。美術史のビッグネーム、ほとんど登場。エルミタージュは20世紀絵画のコレクションもすごいんでしょうね。ゴーギャン、ゴッホ、マティス、ピカソ、カンディンスキーなどなど。
hを発音しないのはフランス語系だからでしょうか。マリー・ラフォレが「風に吹かれて」で「アウメニ・・・」って歌ってた。

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by tiaokumura | 2017-08-06 10:31 | 映画 | Comments(0)

『笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ』

f0030155_14192370.jpg(7月29日午前・記)
笑う101歳×2 笹本恒子 むのたけじ
日本初の女性報道写真家と伝説のジャーナリスト。女と男。カメラマンとペン。二人の生き方を見つめた希望のドキュメンタリー映画
2016年 日本 91分 日本語
監督・脚本:河邑厚徳
音楽:加古隆
出演:笹本恒子 むのたけじ
語り:谷原章介

高校の図書館にむのたけじの本があって知ってたとは思うが、18歳で上京し進学先の大学で畠山十九郎と出会い、秋田出身の彼から「むのたけじ」「たいまつ」のことをより詳しく聞いた。当ブログ、むのたけじのことも既に何回か触れているかも。「アラフォー」あたりが始めでしょうが、今や「アラカン」から「アラハン」ですって。出版本、「アラハン」ブームとか。around one hudred。本映画のお二人もアラハン。って言うか、オーバーハンドレッド^^。むのはこの映画のあと、逝去。
映画の一場面。むのの語り。夫の戦死を知らされた妻が納戸の奥で声をしのばせて泣く。そこに在郷軍人。「軍国の妻」なのだから泣いてちゃいけない。
夫が戦死したと知らせが来ても泣けない。けなげな妻を演じないと、隣近所から「非国民」と言われるから。これが一番怖いんですよ。誰からも相手にされず、社会の敵になっちゃう。(むのたけじ)
同調圧力、自己規制、忖度、・・・。私も当時生活していれば「軍国の妻」を演じ、「非国民」どもを糾弾していたことでしょうね。大陸で三光も。
笹本恒子はこの映画のことを知って初めて知った。あれこれある「女性初の」のお一人。樺美智子の時の報道写真も。

フォルツァ総曲輪はなくなったが、ほとり座があって、この映画もそうだが、富山でいろいろ観られます。シニア料金あり。今回は、今まで気づかなかったのですが+200円でグラスワインが飲めるのを知り、さっそく注文。これからはこれにしよう^^。映画後、総曲輪の居酒屋で昼食。そこ、昼間、やってる。これからときどき来そう、ここ。

この日、BS「サワコの一人旅フランス」って番組でジャコメッティをやってた。帰宅後、しっかり観た。

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by tiaokumura | 2017-07-22 14:19 | 映画 | Comments(0)