カテゴリ:音楽( 120 )

Banquet speech by Bob Dylan(ボブ・ディラン スピーチ-代読)

(12月23日午後・記)
この記事、11日に投稿した後、放置したままじゃった(大汗)。遅まきながら、再編集します。

紋切り型か らしいのか、我わからねど ボブ・ディラン、受賞スピーチ 始まった。本人不在で 代読で。
ってのは七五調になってるの、わかっていただけますか(笑)
スピーチでディラン、欠席をお詫びした後、
Kipling, Shaw, Thomas Mann, Pearl Buck, Albert Camus, Hemingway.
の名をあげる。いずれもノーベル賞文学賞受賞者なんでしょうね。カミュの名があるの、僕には意外です。サルトルはあまり読まなかってすが、カミュは「シジュフォスの神話」も含めてけっこう読みました。マルチェロ・マストロヤンニがムルソーの映画『異邦人』(ルキノ・ヴィビスコンティ監督)もありましたよね。観ました。
ディランはやがてシェークスピアを引く。
I was out on the road when I received this surprising news, and it took me more than a few minutes to properly process it. I began to think about William Shakespeare, the great literary figure. I would reckon he thought of himself as a dramatist. The thought that he was writing literature couldn't have entered his head. His words were written for the stage. Meant to be spoken not read. When he was writing Hamlet, I'm sure he was thinking about a lot of different things: "Who're the right actors for these roles?" "How should this be staged?" "Do I really want to set this in Denmark?" His creative vision and ambitions were no doubt at the forefront of his mind, but there were also more mundane matters to consider and deal with. "Is the financing in place?" "Are there enough good seats for my patrons?" "Where am I going to get a human skull?" I would bet that the farthest thing from Shakespeare's mind was the question "Is this literature?"
こういうシェークスピアの自問創作、ディランってすごい。
で、やがて彼は問うた、自分はシェークスピア同様にliteratureなのだろうか、と。やっぱ、文学賞受賞、彼にとっても「驚き」だったんでしょうね。
When I started writing songs as a teenager, and even as I started to achieve some renown for my abilities, my aspirations for these songs only went so far. I thought they could be heard in coffee houses or bars, maybe later in places like Carnegie Hall, the London Palladium. If I was really dreaming big, maybe I could imagine getting to make a record and then hearing my songs on the radio. That was really the big prize in my mind.
たくさんの曲を作ったディラン。音楽世界じゃすばらしい人物でしょうね。
以下はディランらしい表現なんでしょうね。五万、五十。
But there's one thing I must say. As a performer I've played for 50,000 people and I've played for 50 people and I can tell you that it is harder to play for 50 people. 50,000 people have a singular persona, not so with 50. Each person has an individual, separate identity, a world unto themselves. They can perceive things more clearly. Your honesty and how it relates to the depth of your talent is tried. The fact that the Nobel committee is so small is not lost on me.
But, like Shakespeare, I too am often occupied with the pursuit of my creative endeavors and dealing with all aspects of life's mundane matters. "Who are the best musicians for these songs?" "Am I recording in the right studio?" "Is this song in the right key?" Some things never change, even in 400 years.
シェークスピアとディラン、ここでクロスする。
ディランのCD,たくさん売れてるんでしょうね、今。
Not once have I ever had the time to ask myself, "Are my songs literature?"
シンガーソングライター、ボブ・デイラン。
So, I do thank the Swedish Academy, both for taking the time to consider that very question, and, ultimately, for providing such a wonderful answer.
My best wishes to you all,
ディラン、スピーチを終える。
Bob Dylan
代読。彼、行くんでしょうかねえ、北欧。きっと行くでしょうね。
彼の今回の受賞、彼にとっては「照れくさい」ってぇのが本当のところなんじゃないでしょうか、僕はそう思う。それ以上の思いはないような気がしますが。

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by tiaokumura | 2016-12-11 09:42 | 音楽 | Comments(0)

若かったあの頃 何も怖くなかった^^

加齢に伴い記憶力が激しく減退。5秒ほど前に考えてたことが思い出せないこともしばしば(汗)。深刻っちゃ深刻なんですが^^、記憶って都合の悪いことや難しいことを流し去ってくれる側面もあるんで、まあ、仕事に差し支えん範囲での記憶アホは許容してます。もっとも、許容するしかないんですが(激爆)。医者に行っても大した処方、やってもらえんのじゃないじゃろうか。

日曜の朝、突然「きっりのは~は きにくちぬより あっききな~ば さきがけちらん なっのみなっる はいきょをすってて~ さっめてたっ~て おのこぞわっれら~~」って歌の文句が脳裏にこだました^^。ネットは便利ですね。この歌、記憶を辿らんでも、情報が得られる。「桐の葉は」で検索。すぐヒットした。宣揚歌」。1回目の大学生時代(僕は卒業できず、最終的には除籍^^)、コンパやサークル活動の締めで歌った歌。まだカラオケなんぞない時代。こういう歌歌うって、エリート意識もあったんでしょうね、あの頃は(照)。大塚(農学部は駒場、体育学部は保谷だったか)にあった学び舎、今はない。跡地は公園に。


ネットによると、この歌、いくつかヴァージョンがあるみたい。

歌詞1
  一、桐の葉は木に朽ちんより  秋来なば魁け散らん
    名のみなる廃墟を捨てゝ  醒めて立つ男子ぞ吾等
  二、日の本の教の道に     いと高き学舎ありと
    人も知る茗溪の水     よし涸れよ濁さんよりは

歌詞2
  一、桐の葉は木に朽ちんより  秋来なばさきがけ散らん
    名のみなる廃墟を捨てゝ  醒めて起つ男の子ぞ我等
  二、日の本の教の道に     いと高き学び舎ありと
    人も知る茗溪の水     よし枯れよ濁さんよりは

歌詞3
  一、桐の葉は樹に朽ちんより  秋来なば魁け散らん
    名のみなる廃墟を捨てゝ  醒めて起つ男子ぞ我等
  二、日の本の教の道に     いと高き学び舎ありと
    人も知る茗溪の水     よし涸れよ濁さんよりは

表記の違いだけなんかもしれんけんど、自分らの頃はどれじゃったんじゃろう。

これらの歌詞は「筑波大学附属図書館展示Blog」ってとこに掲載されてます。自分らの頃は2番まででしたが、その後、北原保雄による

桐の葉は 筑波の庭に いや繁り 三十年過ぎぬ 新しき 世紀を拓き いざ行かん こぞりて我等

ってぇのもあるそうです。他にも三番以降いくつか。

YouTubeもヒット。イマドキ、なんでしょうね、応援団団長が女子。最前列中央に彼女、二列目に学ランの男子学生、三列目、チアリーダー、最後列、トランペットなどのインストゥルメント。画面上に以下の内容案内、あり。

筑波大学応援部WINS宣揚歌「桐の葉」
(動画)

2015年1月23日 単独公演 第三回桐華祭より、

筑波大学宣揚歌「桐の葉」です


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by tiaokumura | 2016-11-20 14:47 | 音楽 | Comments(2)

ボブ・ディラン、ノーベル文学賞、受賞

その時、僕は民放のBSを見てた。そうしたら、突然臨時ニュース。一瞬地震かと思ったけどすぐに気づいた。ボブ・ディラン(Bob Dylan1941-)、ノーベル文学賞受賞のニュース。ビックリ、です。村上春樹(むらかみ・はるき1949-)が受賞しなかったってことは驚きじゃないけど(僕はハルキファンですが)、まさかボブ・ディランが受賞、なんて。思いもよらなかった。だって、彼、シンガーソングライターですもんね。「文学」と「歌手」。でも、これはすごいことなんだと、ちょっと間を置いて思った。
ニュースを見てから何人かにショートメールを送る。友人のブチュから返事。「ブラボー」「最近の世界情勢から彼に贈られたのではないだろうか」など。なるほど、と思った。自爆テロ・難民・人権抑圧・憎しみなど、世界はディランに文学賞を贈る時代になっているのかも。

こういう時、ネットの英語ニュースが便利。日本のメディアとは違った内容が見られる。「The guardian」ってのががヒット。
Singer-songwriter takes award for ‘having created new poetic expressions within the great American song tradition’
受賞理由、そういうことだったんですね。でもやっぱ、受賞に対する「意外感」を意識してたんでしょうね。発表者のSara Daniusさんて方、続いて以下のように述べる。
After the announcement, the permanent secretary of the Swedish Academy, Sara Danius, said it had “not been a difficult decision” and she hoped the academy would not be criticised for its choice.
ディランを選んだのは別に難しくなかった、この選択についてあれやこれや言わんでほしい、ってなことでしょうか^^。
“We hoped the news would be received with joy, but you never know,” she said, comparing the songs of the American songwriter to the works of Homer and Sappho.
ホーマーやサッフォーに比肩するってんですから、なるほど&へ~です。
“We’re really giving it to Bob Dylan as a great poet – that’s the reason we awarded him the prize. He’s a great poet in the great English tradition, stretching from Milton and Blake onwards. And he’s a very interesting traditionalist, in a highly original way. Not just the written tradition, but also the oral one; not just high literature, but also low literature.”
ミルトンやブレイクも引用。なんだか腐心しすぎな感もありますが^^。
Though Dylan is considered by many to be a musician, not a writer, Danius said the artistic reach of his lyrics and poetry could not be put in a single box. “I came to realise that we still read Homer and Sappho from ancient Greece, and they were writing 2,500 years ago,” she said. “They were meant to be performed, often together with instruments, but they have survived, and survived incredibly well, on the book page. We enjoy [their] poetry, and I think Bob Dylan deserves to be read as a poet.”
日本じゃ受賞理由あまり詳しく報道されてませんが、やっぱこういう時って、英語ニュース、便利です。

日本の新聞はやっぱりと言うか、拓郎や泉谷、杉田二郎や高石のコメント、載せてる。僕も同世代になる。
村上春樹、今回のブックメーカで2位だったそうです。中村明『日本の一文 30選』では次が引用されています(p120)。
幻想であるにしてはあまりにも細部がくっきりとしていたし、本当の出来事にしては全てが美しすぎた。
『ノルウェイの森』です。ハルキって、「大長編小説」がない、エンタメ系である、多く読まれすぎている、今更「文学賞」でもない、選考委員がこういう「文学」が嫌い、などで選ばれないのでしょうかねえ。「忘れかけられたころ」(そんな時が来るのだろうか?)に受賞か。

ボブ・ディラン、今のところ受賞について沈黙。「らしい」んでしょうか。受賞拒否はないと思うけど。世界の文学者の中には「ディラン=文学賞、反対」もけっこういるみたいです。
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by tiaokumura | 2016-10-15 09:01 | 音楽 | Comments(0)

ジャズライヴハウスNARU@お茶の水

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(9月19日午後・記)

9月13日()@東京山の上ホテルで預かってもらってたカバンをもらい、雨上がりの御茶ノ水を歩く。明治大学、MARCHとかで今や人気NO.1大学とか。すごいですね。ゆるやかな坂道を下ってたら、左手にジャズ喫茶と思しき店、発見。北陸新幹線までの時間、御茶ノ水にありそうな名曲喫茶で時間つぶしをと思ってたのですが、この店に入ることに(昔は御茶ノ水や中野などに「名曲喫茶」ってのがあったように記憶するが、今はないんかも)。
NARU地下。店内、先行客・男性1人のみ。カウンターに腰かけて待つも店員、現れず。間を置いて、お客?の男性、店の凹んだところに入って何か。きっと僕の来店を告げたんでしょうね。まもなく妙齢の女性登場。モルツビール、頼む。彼女、カウンターじゃない席にどうぞ、とおっしゃるのでテーブル席に。目の前がステージになっている。ピアノがある。イマドキなんでしょうね、レコードじゃなくって
CDがかかる。今の日本のジャズシーンって全く知らないのですが、外国の演奏家みたいなジャズでした。

NARU。成田って方がオープンした店のようで、それで「NARU」なのかも。HPこちら。ここはジャズライヴハウスで、9月は、土岐英史(サックス)やEmaが出演。いつぞやの神戸旅行でジャズライヴ、経験した。いつか東京でジャズを聴くのもいいかも。店には、これも僕は全く知らないジャズメンですがCAROLE REIFFのパネル写真も。

東京駅で駅弁。「峠の釜めし」ってあるんですね、今でも。懐かしくてこれを購入。富山に戻って富山国際学院から車で帰宅なんで、アルコールはなし^^。お茶。

18:24東京発かがやき515号→富山20:37。平日ですが6割くらいは乗ってたか。富山、雨。駅前からタクシーで富山国際学院へ。もう秋なんでしょうね、涼しいと言うより肌寒かった

次回の東京は10月22日・LT会@代々木。


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by tiaokumura | 2016-09-13 16:18 | 音楽 | Comments(0)

ラ・フォル・ジュルネ金沢2016@5月5日

f0030155_927838.jpg(5月8日午前・記)
今年のGWの2016年5月4日、富山県立近代美術館、混んでたでしょうね。今やってる「スター・ウォーズ展」、5月4日はMay The Force Be With You(May Force be with you. May the 4th)でコスプレデー。ハン・ソロやレイア姫、アナキン、来てたでしょうね。チューバッカやヨーダもいたんかしらん。そして、何と言ってもダース・ベイダーですよね。扮装、複数人だったでしょうね。誰が一番だったんだろう。
僕の5月4日はラ・フォル・ジュルネ金沢(以下、LFJK)。そして翌日もLFJK。3日間通いました。
5月5日(木)、8時発の富山―金沢高速バス。この日、金沢の最高気温は22℃の予想で、心配でしたが、コートなしで。
3日は3公演、4日は4公演で、この日は4公演申込み。
①梁美沙(ヴァイオリン) ジョナス・ヴィトー(ピアノ)
L.v.ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調 作品24「春」
J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番 ト長調 作品78「雨の歌」
②トリオ・オウオン
F.J.ハイドン:ピアノ三重奏曲 第21番 ハ長調HobⅩⅤ-21
L.v.ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第1番 変ホ長調 作品1-1
③オーケストラ・アンサンブル金沢 井上道義(指揮)
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
④小山実稚恵(ピアノ) プチョン・フィルハーモニック・オーケストラ アレッサンドロ・クルデーレ(指揮)
P.I.チャイコフスキー:歌劇「エフゲニー・オネーギン」作品24より ポロネーズ
P.I.チャイコフスキー:ピアノ協奏曲 第1番 変ロ長調 作品23

①のヤン、大阪生まれ。在日3世になるんでしょうか。4日の室内楽で第1ヴァイオリン、やってたような気がする。小柄だが迫力ある演奏者。髪が垂れるのが印象的。②、チェロはヤン・ソンウォン。前のほうの記事にもちょっと書きましたが、今回、韓国人演奏家・指揮者、LFJKでも存在感示す。①も②も金沢市アートホールでした。ここ、石川県立音楽堂からは徒歩3分くらいか。駅からは5分くらい?。今回11公演中の4公演、ここで聴きました。③④、今回のLFJKの目玉でしょうか。全プログラム中、オーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)と井上道義はこの③けだったかも。アップした写真、右の方に井上が写っています。左は石川県立音楽堂。「何をやってるのかな?音楽DO」ってうまいキャッチコピー。「田園」の後、井上の熱いメッセージがステージから聴衆に呼びかけられた。④、小山、やっぱ人気がある。彼女、チャイコフスキーとショパン、両方の国際コンクールで上位入賞した唯一の日本人だそうです。小山の今回はチャイコフスキーだった。アンコール2曲あり。2曲目は左手だけの演奏だった。なんて曲だったんだろう。プチョン・フィル、クルデーレは、今回は他でも聴いた。

今回、前日ダメだった「瓢箪湯」体験。僕は2番目の客でその後数人入湯しました。瓢箪湯の前に「謎屋珈琲店」。クイズ(前記事ご参照)がわかると飲める「名探偵ブレンド」が飲めました。
この日の昼食はパン+缶ビールなど、夕食はハモンセラーノ+ミネストローネ+グラスワイン白。ハモンセラーノ、目の前で削いでくれました。
今回の金沢、空き時間にひがし茶屋街・主計町(かぞえまち)茶屋街にも。ここ、金沢の花街3つの内の2つ。21世紀美術館には行かなかった。
帰りのバス待ち時間にスタバでカフェミスト・ショート。カフェミスト、カフェオレとはコーヒーとミルクの配分が違う(ようだ)。バスで富山へ。富山、雨でやや肌寒い。帰宅。翌5月6日(金)出勤、午前C組授業&夜は出稼ぎ^^。

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by tiaokumura | 2016-05-05 09:27 | 音楽 | Comments(2)

ラ・フォル・ジュルネ金沢2016@5月4日

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(5月7日午後・記)
ラ・フォル・ジュルネ金沢(以下、LFJK)2日目。5月4日(水)、勤務先の富山国際学院に駐車して富山駅まで歩く。金沢行高速バス8時発乗車。
今回の金沢行き、持参した本は『日本近代随筆選 1出会いの時』(岩波文庫)・池波正太郎『散歩のとき何か食べたくなって』(新潮文庫)。他にナンプレも。
アップした写真、金沢駅から徒歩1分?、ポルテ金沢6Fの金沢市アートホール。今回の僕の11公演中、この日2つ(下記①②)がここで。

LFJK、5月4日(水)
①アルデオ四重奏団
F.J.ハイドン:弦楽四重奏曲第53番ニ長調「ひばり」 Hob.Ⅲ-63
F.J.ハイドン:弦楽四重奏曲第63番変ロ長調「日の出」 Hob.Ⅲ-78
②オーケストラ・アンサンブル金沢祝祭管弦楽団 アレッサンドロ・クルデーレ(指揮)
P.I.チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」組曲 作品20a
I.ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」
③ルイス・フェルナンド・ペレス(ピアノ)
L.v.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番 嬰ハ短調 作品27-2「月光」
F.リスト:「巡礼の年第1年スイス」S.160より オーベルマンの谷
C.ドビュッシー:「前奏曲集」第1巻より 雪の上の足跡
C.ドビュッシー:「ベルガマスク組曲」より 月の光
C.ドビュッシー:喜びの島
④菊地洋子(ピアノ) オーケストラ・アンサンブル金沢 アレッサンドロ・クルデーレ(指揮)
E.グリーク:劇付随音楽「ペールギュント」作品23より 朝、ソルヴェーグの歌
E.グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 作品16

①、プログラムでは「4人の女性」とあったが、1名男性ヴァイオリニストも。編成、急遽変更になったのかしらん。③のペレス、「LFJを通じて来日するたびにファンを増やす実力派」だそうで、金沢でもファン多いみたい。LFJKって時間の関係もあって、アンコールってあまりしないのですが、今回のペレス、アンコール2曲のサービスも。
この日の夕食は百番街の「芝寿し」で「三味笹寿し6個入り」購入。音楽堂前のテーブルでいただく。ここでは、おしゃれで知的なマダム・ムッシュがワインなど飲みながら語らう。自分みたいな田舎者には溶け込みにくい風景です。さすが金沢でしょうね。ここでは昼酒もさまになってる。
帰りにこれまた百番街の「味の十字屋」で家へのお土産に佃煮購入。
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by tiaokumura | 2016-05-04 09:13 | 音楽 | Comments(0)

ラ・フォル・ジュルネ金沢2016@5月3日

f0030155_1021150.jpg(5月7日午後・記)
GWの金沢、夏の利賀と毎年恒例になっている。どちらも「今年で最後」と思うことも多くなっているのですが。2016年のゴールデンウィーク中の5月3連休、金沢通い。ラ・フォル・ジュルネ金沢(以下、LFJK)。公式サイトはこちら。僕はメールで案内をいただき、3か月ほど前に11公演チケット、セブンーイレブンで購入した。

5月3日(火)。BSで「とと姉ちゃん」を観て、家を出て、勤務先の富山国際学院に駐車。富山駅まで歩く。富山地鉄乗車券センターで、5月17日の東京往復、金沢回数券を購入。この日、富山駅前9:30発の「ちてつ高速バス」利用。スタバでコーヒー飲んでて、並ぶの出遅れた^^。意外なほどのバス待ち行列。並んだ隣の主婦の方、子どもを置いてのLFJK行き。彼女、富山駅の先のバス停で待とうと思ってたそうで、ここにしてよかったと。あっちじゃ乗れなかったでしょうね。彼女とLFJKのこと、少し話す。先輩風、吹かせたかも(激爆)。
アップした写真、金沢駅のLFJK案内。おもてなし門に下がってた。写真手前に鼓門(金沢は宝生が盛ん)。金沢駅は「世界で最も美しい駅」の一つだそうで、どちらの門もすてきです。できた頃はなにげなく見てたものですが。

この日は3公演。①は邦楽ホール、②③はコンサートホール。どちらも石川県立音楽堂内。公演は他に金沢市アートホール(ポルテ金沢6F)会場でも。
①町田琴和(ヴァイオリン) オーケストラ・アンサンブル金沢メンバーズ
A.ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲 作品8より「四季」
②アンヌ・ケフェレック(ピアノ) カンマー・アカデミー・ポツダム
G.F.ヘンデル:水上の音楽 第2組曲 ニ長調HWV349
W.A.モーツァルト:ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595
③プチョン・フィルハーモニック・オーケストラ ヨンミン・パク(指揮)
A.ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95「新世界より」

町田、パク+プチョン、僕は初めて。町田はベルリン・フィル。パクは名前からわかるように韓国人。プチョンは「富川」。パクはプチョン・フィルの芸術監督も。ここ10年ほどは、中国人・韓国人の国際的なクラシック音楽家、増えてますよね。こういうところにも、中国・韓国パワーが感じられる。

この日の昼食は菜香樓。蟹肉入り中華粥、アサヒ生ビール小。ここの店はあまり混んでなかったが、百番街は観光客でごった返していた。飲食店、行列あり。宇都宮書店でシール購入。

富山に戻って、CICでクール宅急便2件。
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by tiaokumura | 2016-05-03 10:21 | 音楽 | Comments(0)

シャルル・アズナブール、来日公演

アイドルを探せ』(原題Cherchez l’idole)は1963年フランス公開の映画だから、僕はたぶん1965年に大学進学のため上京してから、東京でこの映画、見てるでしょうね。シルヴィ・バルタン(Sylvie Vartan1944-)の「アイドルを探せ」(原題La plus belle pour aller danser)、フランスではもちろん日本でも大ヒットしました。彼女、ジョニー・アリディ(フランス語はhを発音しないので、ハリディがアリディ^^)と結婚。1男を儲ける。

映画『アイドルを探せ』はバルタン(バルタン星人じゃないですよ^^)がお目当てで見に行った人が多かったでしょうが、同映画に出てくるアズナブールがすっかり「食って」た。ミレーヌ・ドモンジョ(Myl è ne Demongeot1935-)も出てたんですけどね。映画、もうウロ覚えなんですけど、盗まれた宝石を探すストーリー。ロンド(輪舞)みたいにあちこち宝石が移動し、最後はギターの中だったか。

オランピア劇場でしょうか、アズナブールが歌うシーンが最高によかった。大人の男がパリの雰囲気を具現して歌う(それは人生を歌うということでもある)。エディット・ピアフ(Édith Piaf1915-)はイヴ・モンタンやジルベール・ベコーやジョルジュ・ムスタキも見出したそうですが、シャルル・アズナブール(Charles Aznavour1924-)もその一人。

アズナブールは僕が聴きだしたころは「イザベル(Isabelle)」「想い出の瞳(Et pourtant)」「アヴェ・マリア(Ave Maria)」あたりでした。彼の代表曲といえば、やっぱり「ラ・ボエーム」になるのでしょうか。

You Tubeってすっごいですね。アズナブールの生誕80年記念コンサートが入手できました。以下がそうです。著作権とか肖像権とか作曲権・創造権とか、平気なんでしょうかねえ^^。

ご堪能ください、アズナブールの世界を。彼、本名はChahnour Varinag Aznavourianでシャトーブリアンみたいロシア系な感じです。

アズナブールのコンサート「最後の日本ツアー」は6月13日@大阪フェスティバルホール、15日・16日@NHKホール。僕には無理でしょうね、行くのは。
今年はボブ・ディラン
(Bob Dylan1941-)のコンサートが話題沸騰のようですが、アズナブールだってすっごい歌手なんですよ。

<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/yZLRrNFZN50?list=RDyZLRrNFZN50" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

PS よくわからないのですが、この記事、なんかフォントがいつもと違います。なんでなんでしょうね。ご寛恕を。YouTubeアップもなんか、いつもと違うし・・・。
PSs どうやら僕、投稿時に何かいじったみたいです。メカ音痴でそのへん、ようわからん(大汗)。このままにしときます。

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by tiaokumura | 2016-04-10 13:32 | 音楽 | Comments(0)

ラ・フォル・ジュルネ金沢2016「ナチュール-自然と音楽」

ゴールデン・ウィークはラ・フォル・ジュルネ(以下「LFJ」)の時でもある。これ、隣県の金沢でも開催されることを知り、何年前からだったか、通っている。先日、そのLFJ金沢の会員(たぶん無料)待遇になってるんでしょうね、今期の案内メールが来て、先行予約ができるとのこと。プログラムと睨めっこして、ってぇもクラシックなんてほとんどド素人なんで選択基準は実にいい加減なもんなんですが、これまたほとんどド素人なPC画面を操作して、11コンサート予約。今日2月6日正午、その結果がメールで届いた。なんと、全部、OK。で、これまたチョー苦手なんですが、某コンビニに出向いてチケット購入。店員さん、ずいぶんメンドーなレジ操作してチケットご用意してくださいました。感謝。便利になった時代なんでしょうが、どうも自分、予約からチケット入手までの一連の流れ、苦手です。
ラ・フォル・ジュルネ金沢 アーティスティック・ディレクターのルネ・マルタンのメッセージより以下抜粋引用。
今年のラ・フォル・ジュルネでは、「自然」をテーマに掲げることにしました。
自然は最初の音楽家でした。鳥のさえずりや、水が流れる音、木の葉が風に揺すれる音など、自然は無限の音のパレットを持つ音楽家といえるでしょう。
そして、音楽は自然の模倣から始まりました。いつの時代も作曲家たちは自然に魅せられ、自然から多くのインスピレーションを得て数々の傑作を生みだしました。今年のラ・フォル・ジュルネでは、それらの曲を通して、美や芸術の源泉である「自然」へ、オマージュを捧げたいと思います。
プログラムは、バロックから現代まで300年にわたる音楽史の中から、季節、風景、動物、海、川など、さまざまな切り口で選曲しました。驚きと発見とイマジネーションに満ちた音楽の旅「ナチュール」に、どうぞご期待ください!


5月3日
町田琴和(ヴァイオリン) オーケストラ・アンサンブル金沢メンバーズ
ヴィヴァルディ:ヴァイオリン協奏曲「四季」
アンヌ・ケフェレック(ピアノ) カンマー・アカデミー・ポツダム
ヘンデル:水上の音楽 組曲第2番
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番
プチョン・フィルハーモニック・オーケストラ ヨンミン・パク(指揮)
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
5月4日
アルデオ弦楽四重奏団
ハイドン:弦楽四重奏曲第53番「ひばり」
ハイドン:弦楽四重奏曲第63番「日の出」
オーケストラ・アンサンブル金沢祝祭管弦楽団 アレッサンドロ・クルデーレ(指揮)
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」
チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」組曲
ルイス・フェルナンド・ペレス(ピアノ)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第14番「月光」
リスト:オーベルマンの谷(「巡礼の年第1年スイス」より)
ドビュッシー:雪の上の足跡(「前奏曲集第1集」より)
ドビュッシー:月の光(ベルガマスク組曲)より)
ドビュッシー:喜びの島
菊地洋子(ピアノ) オーケストラ・アンサンブル金沢 アレッサンドロ・クルデーレ(指揮)
グリーク:ペールギュントより 朝、ソルヴェーグの歌
グリーグ:ピアノ協奏曲
5月5日
梁美沙(ヴァイオリン) ジョナス・ヴィトー(ピアノ)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番「春」
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」
トリオ・オウオン
ハイドン:ピアノ三重奏曲第21番
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲第1番
オーケストラ・アンサンブル金沢 井上道義(指揮)
ベートーヴェン:交響曲第6番「田園」
小山実稚恵(ピアノ) プチョン・フィルハーモニック・オーケストラ アレッサンドロ・クルデーレ(指揮)
チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番 ほか

金沢が誇る「井上+OEK」は今回は5月5日のコンサートホールの1番組のみみたいです。今回は選んでから気づいたのですが、アレッサンドロ・クルデーレって指揮者の番組、いくつもある。あと、プチョン・フィルハーモニック・オーケストラもいくつかある。どちらも僕は初めてです。楽しみです。ルイス・フェルナンド・ペレスのリスト作品は村上春樹の例の小説のでしょうか。
LFJ金沢2016の公式サイトはこちら
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by tiaokumura | 2016-02-06 14:18 | 音楽 | Comments(0)

上賀茂神社で石見神楽を観る・聴く

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(11月3日午後・記)
2015年10月31日(土)、足の痛みを引きずりながら、下鴨神社舞殿を後にする。境内の暗闇をなんとか足早に進みバス停に。同じことを考えている人たちでしょうね、同行数人。ちょうどバスが来て乗車、上賀茂神社(賀茂別雷神社かもわけいかづちじんじゃ)に向かう。バスがなかったらタクシーって思ってました。ラッキー。朝日新聞11月3日付「神の舞 京の闇を照らす」でも紹介されていますが、21年ごとの式年遷宮の上賀茂神社で石見神楽(いわみかぐら)が奉納。
上賀茂神社橋殿。午後7:50頃でしょうか、前奏のあと、まず「恵比寿大黒」。これ、豊穣を願うんでしょうね、ユーモアを含んだ舞。次いで「大蛇」(11月2日は「頼政」だったみたい)。アップした写真、見にくいですが、大蛇登場です。スサノヲのヤマタノオロチ退治です。皆さまご存知のストーリーでしょうが、スサノヲノミコトがある村を訪ねる。村長でしょうか、娘がオロチに嫁がねばならない窮状をスサノヲに訴える。義を見てせざるは、でしょうね、わしに任せておけとスサノヲ。彼の計略により、みごと、大蛇の首を次々と切り倒す。大立ち回り、やんやの喝采でした。今回は、地元の京都造形芸術大学のサークルの学生たちが出演。衣裳なども彼らの手づくりなんでしょうか。若い人たちがこういう伝統芸能を継承しているなんて、すばらしいことです。石見神楽と今様は、下鴨・上賀茂で交互に奉納のようです。

午後9時前に石見神楽が終わり、上賀茂神社からバス停に向かうも足の激痛。月曜からの仕事に差し支えなきゃいいのにと。京都観光してて足を痛め仕事に支障なんて洒落になりませんもんね^^。なんとかバスに乗り込み、午後10時前に京都駅に着く。ここで困った。食事をしようと思ったがほとんどの店が10時閉店。京都タワー周辺におばんざいの店とかまだやっている飲食店がけっこうあるでしょうが、足の痛みのせいでそこまで歩く気力がない。京都駅のエスカレーターでSUVACOの2Fに上って、やっとやっているお店発見。SPANISH BARの店「figueras」(フィゲラス、でしょうか)。スペインビールのマオウと前菜「タパス盛り合わせ」。盛り合わせは、イカ・タコ・エビなどのマリネ、オムレツ、オリーブのゼリー寄せなどでした。パエリャが食べたかったのですが2人前からってことで断念。
高速バスまでまだ時間があるので、カフェベローチでブレンドコーヒー。
新阪急ホテル前、23:20発・高速バス乗車。早朝、富山着。富山国際学院に寄って車に乗る。

話は違いますが、土曜日にBSプレミアムで「ザ・フォークソング」って番組やっている。10月24日は、下田逸郎(「セクシィ」「踊り子」)、カルメン・マキ(「時には母のない子のように」他。これ、寺山修司、Sometimes I feel like a motherless childのパクリでしょうね^^)らだった。10月31日は京都にいたので観られなかったが(残念)、あがた森魚、山崎ハコ、長谷川きよし、りりィ(小栗康平監督『FOUJITA』に出演)らだった。再放送ってあるのかなあ。

足の痛み、左の激痛は幸いなことに日曜日午後に解消しました。右は痛み、11月3日現在、まだ少し残っている。
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by tiaokumura | 2015-10-31 20:27 | 音楽 | Comments(2)