2017年 08月 27日 ( 1 )

『プレヴェール詩集』(岩波文庫)

f0030155_11374882.jpg(9月2日午前・記)
小笠原豊樹訳
プレヴェール詩集
岩波文庫
2017年8月18日 第1刷
840円+税

岩波文庫90年とか、こういうのも文庫に入ったんですね。
写真右下は、
プレヴェール詩集
小笠原豊樹訳
ポケット版 世界の詩人
昭和42年12月10日初版
河出書房
定価 260円
です。まだ「新社」じゃなかった、河出は。
小笠原豊樹は岩田宏。訳では小笠原名、詩人としては岩田名でしょうか。本詩集、最後の方に僕の字で大岡信訳の「庭」が書いてある。
何千年かかったって とうていだめ 言いつくせるものじゃない あの永遠のほんの一瞬 あのきみがぼくを抱いた あのぼくがきみを抱いた 冬の光が射していたあの朝 パリのモンスリ公園で パリで 地下で 遊星の地球の上で。(改行略)
この詩集、1969年5月8日付で畏友・哲ちゃんに「謹呈」している。でも、その後、僕の手に戻った。青春、時代の、思い出、かも。あの頃から今も持っている本の中の1冊。他には『バビロンの流れのほとりにて』『ジャコメッティとともに』『邪宗門』『吉本隆明全著作集1』『美味礼賛』『西洋の誘惑』『別冊経済評論 日本のアウトサイダー』『珈琲遍歴』『悪の華 わが性からの復権』『奇妙な果実』『ローリング・ストーンズ・ブック』『ジャニス ブルースに死ぬ』『ジュン』『明治の文化』なども。
このシリーズ、ゲーテ、ハイネ、ホイットマン、ボードレール、ヴェルレーヌ、ランボー、ジャム、リルケ、ヘッセ、ロレンス、愛の詩集、も刊行。ボードレールは福永武彦訳、愛の詩集は谷川俊太郎編、です。
写真の本の下は「枯葉」の楽譜です。この詩集に掲載。死ぬまでに「枯葉」、カラオケでフランス語で唄ってみたい^^。

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by tiaokumura | 2017-08-27 11:37 | | Comments(0)