2017年 07月 30日 ( 3 )

若者たちと

f0030155_1934029.jpg(8月5日午後・記)
7月30日(日)TOGAスクールの交流会に参加。これ、定員50名ってことで、ダメモトで往復ハガキで申し込んだら、ラッキー^^、当たりました。自分、けっこう運がいい男なんかも(嘘爆)。

交流会
利賀の食やお酒を囲みつつ、講師と受講生の交流を深めます。
オークスカナルパークホテル4F「翠鳳」

メニューは
ひめ揚げ 五箇山豆腐 鰊の麹漬け 清流そうめん よしなの漬物キャラブキ ススタケ・うど・イラの漬物
一番搾り富山
など

アップした写真、左から竹内潔さん、井上哲君、朝日山裕子さん、米津知実さん。竹内さんは鳥取大学准教授、井上君は利賀に演劇関係で来、朝日山さんと米津さんは「雲の劇団雨蛙」所属。4人はこの日の交流会で居合わせた方々です。交流会にはYKK株式会社の吉田忠裕CEOも見えてました。
朝日山さんは劇団代表。出雲市在。吉祥寺、青森で活動も。彼女は寺山修司ファンで、若い方にも寺山って人気あるんでしょうね、あれこれ語り合いました。米津さんの友人、NHK「ひよっこ」に出演とか。工場のコーラス時に出てたのかも。演劇やるって、大変なんでしょうね。お金とかシンドイですよね。井上君、最初に僕と同じテーブル。大学生。「哲」は「さとる」です。竹内先生は茨城出身だったか「ひよっこ」ですよね。で、先生は今は山陰の大学で。「裏日本」は差別用語なんでしょうが、「山陰」はいいみたい。先生のご専門は「文化政策論・創造地域論」。SCOTの活動、先生にはビッグテーマでしょうね。

ひよっこ」、恐れていたのですが、やっぱ記憶喪失でした。「銀座の恋の物語」「冬のソナタ」レール。正直ガッカリです。これから観るの減るかも、自分。川本世津子も、なんか違和感あった。
築地で火事。ネットで見てて、ひょっとしたらと思ってたら、やっぱりそうでした。ラーメン「井上」。僕、東京時代、古河ビルにあったスナック「パルム」に勤めてて、築地に買い出しに通ってた。築地での楽しみが井上でのラーメン。おやじさんとは、富山にUターンしてから築地に行って食べて、ちょっとだけ言葉を交わしました。今回の火事、おやっさん(僕と同じくらいかちょっと上)にはショックでしょうね。「井上」の一日も早い回復を願っています。

[PR]
by tiaokumura | 2017-07-30 19:03 | 富山 | Comments(0)

鈴木忠志さん、本木英子先生と

f0030155_1750235.jpg(8月5日午後・記)
7月30日(日)大失敗2つ。この日、日本語教師研修会の会場が富山情報ビジネス学校で、僕はそこは何度か行ったことがある学校なのですが、この日は初めて「あいの風鉄道」を利用しての訪問。で小杉駅で降りて、たぶんこの方向だと歩き始めるも行けども行けどもない(大汗)。開始時間になってしまったんで、思わず学校にTEL。で、会場に来てた同僚の宮田妙子さんに、県道?だかでピックアップしてもらいました。会場に着いたときはもう10時半近く、自己紹介の真っ最中でした^^。
もう一つの大失敗。勉強会が終って小杉駅着。で、本来乗るべき電車の、反対行きに乗ってしまった(大恥)。次の越中大門駅で降り、反対方向からくる電車に再乗車。なんとか、午後の参加イベントに間に合いました。でもこの日は昼食抜き。とほほ。

第1回TOGAスクール
芸術・文化による
地方創生を考える。
利賀から世界へ、世界から利賀へ。
1限目 神野直彦氏:芸術・文化による地方創生
2限目 石井隆一富山県知事:高志の国の自然・人・文化 「とやま新時代」の文化振興策
3限目 鈴木忠志氏・石井知事:対談 利賀から世界へ、世界から利賀へ

鈴木さんのご発言から
鈴木さんの利賀は池田弥三郎さんや郡司正勝さんの紹介もあったそうです。劇団が利賀に移るとなって、劇団員の3分の2がやめた。白石加代子もそうだったんでしょうか。利賀は演劇に集中できるところがよい。利賀村長が「『人が死なない程度』の自然災害が来てくれたらいいのだけど」と鈴木さんに語ったことがある。激甚災害指定になると村にメリットがあったんでしょうね。利賀にはいろんな人がいる、多様性があり、ヒエラルキーがない。芸術と文化の違い。文化は一つの集団のフレーム、芸術は帰属する文化への批判、普遍的な人間の価値。東京で文化の消費はできるが文化の創造はできない。「国家戦略特区」「一億総活躍」など、言葉のインフレ。

鈴木さん、中国やロシアにも招待されてて、中国では万里の長城の近くに劇場と鈴木さんの家を作ってくたとか。

アップした写真、交流会で。鈴木忠志さんに恐る恐る写真&ブログ、お願いしたら「いいよ」との弁。右は高校の恩師本木英子先生。人文地理を習った。先生には演劇や映画のことも教えてもらった。先生の息子さんは本木・映画監督(富山中部高校出身?)です。この日、会場で偶然、先生を発見。写真、一緒に入ってもらいました。

[PR]
by tiaokumura | 2017-07-30 17:50 | 富山 | Comments(0)

松田真希子先生

f0030155_12463274.jpg(8月5日午後・記)
一昨年の秋ごろだったか、アリス学園(金沢)の道上さんと話してて、北陸地区の日本語教師の勉強会をやってみないかという話になった。昨年2月、富山国際学院が幹事校になって「第1回北陸地区日本語学校日本語教師の集い」を開催。この7月30日(日)、射水市(いみずし)にある富山情報ビジネス専門学校を会場に第3回の集いが開催。第2回@アリス学園に続き松田真希子先生(金沢大学)を講師に午前中は講演・質疑応答。僕は昨年、おわら風の盆の後、石川県白山市での先生の講演を同僚の粕谷謙治さんと受講し、今回は先生とは3回目です。今回も先生におねだりして^^写真撮影+ブログ記事アップ、了解を得てます。
今回は事前に先生に質問もできて、僕も以下のような質問を提示しました。7月30日、北陸地区日本語学校3校からの参加者約30名の研修で、先生から質問へのご回答やアドバイスなどもいただけました。

松田真希子先生への質問(富山国際学院・奥村隆信)
企業の日本語研修も担当しており、ここでもベトナム人技能実習生が増えています。留学と技能実習とでは、自分の場合、「すぐ稼げる」後者を選ぶと思います。彼ら・彼女ら(技能実習生には女性はほとんどいないみたいですが)なりに、日本留学のメリットを考えて道を選んでいるのでしょうか。どちらを選ぶかは、学歴・職歴によるのでしょうか。他の要因はあるんでしょうか。EPAもベトナムでは人気があるのでしょうか。
私の知人に若いとき「ベ平連」でその後ベトナムのためにボランティア活動を熱心にしていた女性がいます。娘さんはベトナム人と結婚。でも今は彼女は「ベトナムに失望した」ということで活動をやめています。ドイモイ後、経済発展はよかったのでしょうが、ベトナムは某国と同じように拝金主義にまみれている、と彼女の弁です。ベトナムは今は社会主義の理想の国ではなくなったのでしょうか。
学習者は「一人ひとり」なのでしょうが、どうしてもベトナム語母語話者固有、特有、共通って考えてしまいます。そんな一つに、例えば彼ら・彼女らの「嘘―ジョーク」がどうも日本人と異なるような経験をしばしばします。誤解されるかもしれませんが、「平気で嘘をつく」って印象です。先生のご経験で、何かそういったご経験はおありでしょうか。ベトナム人学習者について理解しておいたほうがいいライフスタイル・価値観などは、あるでしょうか。
ベトナム人Good Learnersの共通の特徴として、楽天家タイプが多い、漢字(語彙)に強い、積極性がある、よく話す、目標を持っている、宿題をいやがらない、などがあるように思います。これらを反転させればBad Learnersでしょうか。Good Learnerになる(する)ための方法があればご教示ください。
本学院では卒業式の前日に学習発表会を行っています。各クラスが日本語を使ってパフォーマンス。今年3月、担当クラスでパワポを使い「ホーおじさん」をやりました。とてもよかったので、「ベトナム大使館へ送ろう」と学生に言ったところ断られました。政治的な心配をしたのかもしれません。日本人にとっても天皇とかはタブーな面、ありますもんね。ベトナム人にとって、共産党や政治や政府とかって、やはり触れにくい話題なのでしょうか。学生指導で、何か気をつけるべきところはあるでしょうか。
同僚に薦められて瀬古・藤澤「ベトナム人日本語学習者の特性」をネットで読みました。「なるほど」って箇所がいくつも。「教師への依存度が高く」「目標、計画を立てることの重要性は理解しているが、まだ行動には結びついていない」「アクティビティ中心の活動を好む」など(同論文より引用)。教師がコーディネーター役になるような授業が最近の流行のようですが、授業の進め方で何かおすすめの方法があればご教示ください。
「漢越語」はいわゆる非漢字圏学習者の中でベトナム人の有利なところだと思います。a)漢字導入時に「漢越語」のことはどの程度話しておけばいいでしょうか。漢字学習のモチベーションにしたい。b)英語ネイティブにとってカタカナ語がかえって理解しにくいってことがあります。「漢越語」もやり方次第では害になるような危険性はありますか。c)語彙の「ベトナムー日本語」の対応が難しすぎるのですが。わかりやすいルールはありませんか。
など

アップした写真、真ん中が松田真希子先生、その右は同僚の徳橋陽子さんです。僕が持っている本は松田先生のご本『ベトナム語母語話者のための日本語教育: ベトナム人の日本語学習における困難点改善のための提案

[PR]
by tiaokumura | 2017-07-30 12:46 | 職業としての日本語教師 | Comments(0)