2008年 05月 20日 ( 1 )

白山茶屋、再び

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(5月21日夜・記)
昨日5月20日は金沢日。仕事を終えて、先週に引き続き金沢駅東口すぐ近くの「都ホテル」地下にある「白山茶屋」に赴く。前回は都ホテル内で迷ったけど(恥)、今回は学習効果^^なんでしょうね、迷わずにお店に辿り着けました。
先週はカウンター椅子席2つくらいしか空いてなかったのだけど、今回はカウンターに5席くらい空いていた。着席。今回は、哲ちゃんこのブログの先週の「白山茶屋」記事のコメントに書いてくれてた「『』をやや熱めの燗」+「『おでん』が美味」というアドバイスに従う。「おでん」、メニューから「いとこん・じゃが芋・大根・竹の子・すりみ」を選ぶ。ここで驚いたことが一つ。先週と同じ女性がオーダー取りだったんですが、彼女、僕が一息に注文したおでんネタを復唱しない。「大丈夫なんかや?」と心配したのですが、運ばれてきたネタ、全く僕の注文通り。いやぁ、驚きました、彼女、すっごいプロです。「『』やや熱めの燗」の方は、最初一口目に口に含んだ熱さがもうちょっとあったほうがいいように思い、件の女性にそう言う。ボク日本酒の味ようわからんのに失礼な注文だったかもしれん。温めなおして運ばれてきたお燗、ちょうどに思った。先日亡くなられた標交紀さん(しめぎ ゆきとし。井の頭公園への下り坂にある「もか」の店主。2007年12月24日ご逝去。享年67歳)がコーヒーをたてる時の温度1℃にもこだわられたエピソードを、ふと思い出した。
「菊」は、「やや甘口。濃醇なる甘旨味で、酒の本来もつ色を、そのままにしている。(黄金色です)」とメニュー(居酒屋だから「お品書き」か)に書いてあった。後で隣り合わせた御仁に聞いたところ、「以前はもっと黄金色だった」とのことでした。
今回は先週とは違う肴に挑戦。「おでん」もそうですが、先週いただかなかった「焼魚」、「あじ・ししゃも・はたはた」を選ぶ。ところが「あじ」は売り切れで、「あじ→はちめ」にする。
今回座ったカウンター席から壁を眺めると、「店内のご利用は、2時間以内でお願い申し上げます」なる文が貼ってあった。これ、こないだ名古屋で丸山茂樹先生たちと行った石鍋裕プロデュースの焼鳥店にも掲示してあった。こういうの流行りなんでしょうか。
お酒2杯目、「」にする。「晩酌時におススメ。少し辛口の飲みあきしない、旨味のバランスあり」だそうです。冷酒ハーフ。でも、飲む順番、ボク失敗したみたい。あまり進まず、ハーフなんにその半分以上残してしまった。日本酒はようわからん男なんで間違ってるかもしれませんが、飲む順番、「姫」冷酒→「菊」やや熱燗、の方が、酒の味も酔い加減もベターだったんじゃないだろうか。
〆は「サケ茶漬」。
これだけ飲み食いして、お値段は3000円弱だったか。

このブログに新しいカテゴリーを設けました。題して「美味録08年」。ブリヤ=サヴァラン(J. A. Brillat-Savarin。1755-1826)に倣って「美味礼讃」(原題はめっちゃ長い)と思ったのですが、そんな美食家じゃないんで、「僕が食べたり飲んだりしたおいしいものの記録」ぐらいの意味で「美味録」と命名。ずっと以前に遡ってカテゴライズはせず、先週・今週の「白山茶屋」の記事を「美味録08年」の第1号・2号としました。

なお「菊姫」の公式サイトこちらで、そこでは「菊姫合資会社代表」による「加賀菊姫考」(『言継卿記(ときつぐきょうき。16世紀の日記)』が「加賀の菊酒」の初出文献だそうです)も読めます。

どうでもいい余談なんですが、この写真でしみじみ自分の顔を眺めると(照)、ボクって、鼻から上唇にかけて頂角が30度の細長い二等辺三角形くっきりなんですね(激爆)。
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by tiaokumura | 2008-05-20 20:25 | 美味録08年 | Comments(2)