日本語教師・奥村隆信 ひとり語り

富山ダルクへの寄付のお願い(奥村隆信)

富山
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当ブログ2010年12月31日付にも書きましたが、「富山ダルク」との出逢い、僕にとって2010年の「新しい出逢い」のひとつでした。 富山ダルクとは5月29日の「チャリティコンサート アジアの夢コンサート@北日本新聞社ホール」で出逢いました。同コンサート、僕は「ばみり」のぷちボラで参加。富山ダルクは「和太鼓集団 常願太鼓『海岸組』」で出演し、また何人かは僕のアシスタントをしてくださいました。富山ダルクのメンバーと、ボランティア中、喫煙タイム(非常階段に喫煙所、あった)や食事時などに少し話すことができた。薬物依存症の彼ら。 彼らは、ボクなんぞの経験しなかったSEXの快楽を経験し、僕なんかの想像もつかないような天上世界を仮想体験し、どんどん自分がでかい人間・強い人間になっていってると錯覚し、善悪見境なく必死になってお金をかき集めて薬を購い求め、更なるエクスタシーを求める負の連鎖にからめとられたことでしょうね。そうこうする内に、学校や職場から追放されあるいは逃走し、友人・知人を失い、家族からも見捨てられ、死しか己から逃れる道はないかと思い、なれの果ての生き地獄。彼らは、当然なんでしょうが、僕が池袋時代や富山のパチンコ屋時代にちょっと覗き見た裏社会にも精通している。「なんで彼が」って思うくらい好青年が多いのですが、逆説的かもしれませんが、「だからこそ」なんでしょうね。つまり、誰でも「彼」になる可能性がある。 富山ダルクのホームページ(こちら)から引用する。 薬物依存症はまず、"今日一日薬物を使わないで生きる"ここからスタートします。そして、その事を毎日続ける事によって、薬を使わないクリーンな生き方をし、成長していく事が回復となります。  ダルクでは、自助グループへの参加や、医療機関との連携も欠かせないプログラムの一環として行っております。  スタッフは全員が薬物経験者です。新しい入寮者は仲間です。薬物依存者同士、病気の分かち合いをしながら、回復、成長し、使わない生き方の実践をしていきます。  薬物依存症からの「回復」というのはクスリをやめる事がゴールなのではありません。それは回復していくためのスタートなのです。「回復」の状態とは、人生の問題がなくなる事ではなく、人生の問題に正面から向き合うことができるようになることです。ダルクのプログラムはそれを目指しています。 なお、「ダルク」はDrug Addiction Rehabilitation Centerの略です。 アップした写真は「富山DARC 第17巻 日本海通信」。「年末年始のカンパ願い」掲載。一部引用します。 本当に勝手なお願いだと思いますが、施設修理費、冬に向けての準備費などのご協力を皆さまにお願いしなければなりません。皆さまの力をお貸し下さい。 写真にある「払込取扱票」は郵便局で入手できます。 口座記号番号 00230-9 133722 加入者名 富山ダルクを支援する会 でお願いします。また同施設は物品も受け付けています。E-mail、 toyama-darc*nifty.com の「*」を「@」に変えて、詳しい情報を同施設にお問合せください。 「あんまらっちゃ、好き勝手やってそうなったがやろがいね、自業自得だちゃ」「ワシ、ボーナスも出なんだが。寄付なんて悠長なことしとる余裕ちゃないが」「そんな助け、国や地方自治体がやりゃいいがやないけ」という方も多いでしょうね。でも、ちょっぴり・ほんのちょっぴり寄付しようかなと思っていただけたら、当記事を書いた者としては幸甚です。あなたが寄付行動を起こされたら、もちろんとても嬉しいです。
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