人気ブログランキング | 話題のタグを見る

海外出張の準備がなかなか進まない(泣)

来週の今頃はバンコクで下弦の月を眺めているんかなあ。
来週火曜日から6泊7日の海外出張。今日も出張スケジュールを整理してるのですが、アホなせいで(恥)なかなか予定が飲み込めない。
9月23日夕方自宅を出てJR富山駅。まぁ、それは大丈夫です、モチロン(激爆)。で、富山→新大阪→関西空港、と、ここもまず大丈夫(なはず^^)。関空についてからがめっちゃ大変。空港であれやこれや手続きなどをして、24日零時過ぎ関空を発つ。その後がまだゴチャゴチャでようわかっとらんのですが、関空→バンコク→カトマンズ→バンコク→ハノイ→バンコク→関空(機中泊2回、ホテル泊4回)。順調に仕事が済ませられ、6回の国際便のトラブルもなければ、9月29日午前に関空に到着し富山に戻り、富山国際学院に寄って帰宅。翌9月30日は金沢日。

海外に出たのは、2000年8月に妻と二人っきりで行ったパリ旅行が人生初体験。その後、中国出張が2004年11月、05年6月・11月、06年6月と4回経験。ですから今回が6回目の海外旅行(5回目の海外出張)になります。
日本国内でも方向音痴(恥)の自分、海外に出たらもっとひどい。その上、This is a pen-levelEnglishなんで(恥×2)、相手とのコミュニケーションもうまくいかない。ま、「なるようにしかならない」と開き直るしかないんですけどね。現地での仕事時は通訳付きですし。
今回、さすがに初めての海外旅行ではないので、いくつか自分なりに工夫してます。とは言っても海外旅行に慣れている方には「なんだ今更そんなこと」の類でしょうけど。
①ホテルのバスタブで下着類を洗濯しようと思っているので、洗剤を持参する。従って下着類は3日分しか荷物に詰め込まない。
②僕は食べ物の好き嫌い・苦手はほとんどないので、現地では現地の料理を味わう。ただし、醤油だけは持参する。醤油味、好きなんっす、自分。
アメニティが大丈夫そうなホテルなので、歯ブラシ類は最低限しか持っていかない。
④旅行の時間軸に沿って区分けしたファイルを作る。ファイルは更に滞在国別に一括する。
財布を3つ持っていく。1つは日本円、1つはUSドル、1つは現地通貨。
腕時計を左右両手にはめる。1つは日本時間のままにしておき、もう1つは飛行機に乗った時点で次の滞在国の時間に調整する(今回は日本を入れると4つの時間になる)。
⑦僕のように海外に慣れていない者が特に気をつけなければならないのは、酒・女・ギャンブル・ドラッグ・生水でしょうね。前4つは関係ないんで大丈夫で、生水は絶対飲まない(ホテルでも)ようにします。ミネラルウォーター、きっと日本より安い。置き引き・スリにも用心。
カルチャーショック、いっぱいありそう。そんな中でも相手の文化を尊重する姿勢を保つ。簡単な挨拶くらいは相手言語で言えるようにしておく。媚へつらう必要はないけれど、対等な関係を結ぶ。
⑨日本人は「金持ち」と見られ、土産物など高い値段をふっかけられることが多いと言われる。高かったら買いません、僕。そんなお金ないもん^^。
⑩日本人男性は海外、とりわけ東南アジアでは評判が悪い。日本人野郎どもの買春ツアーのせいです。僕は国粋主義者じゃないけど、国辱ですよね。日本国内の某空港で、団体客が「買春」についてバカな話をしてるのを見かけました。あるいは添乗員にその手の話題を振ってるところも。金がある奴らなんでしょうが、そういうツアー客は現地で終身刑に処するか、日本で執行猶予なしの懲役刑で罰してほしいものです。
⑪日本人の落書き問題、ありましたね。パリのサクレクール、階段の壁にいろんな文字で落書きがありました。落書きと一口に言っても、L’amour avec toi, c’est ma vie.(あなたとの愛こそ、私の人生)なんてのはオシャレですよね(仏文、適当に^^書きました)。「もうすぐ天国への道だ。しばらくそこにいてもいいけど、でも必ず地上に戻るようにね」「あなたが今見ている光景を私もここで見ました。あなたへの友情を込めて記す」なんてぇのも、フランス語や英語で書かれていれば、これまたオシャレ。でも現実にサクレクールなどで見た日本語落書きはセンスも深みもないものばかりでした。今回時間があれば、何箇所か観光しようと思ってますが、落書きは絶対しないようにします。オシャレな落書きのセンス、僕にはないし、落書きは相手文化への侮辱になるでしょうから。
⑫持ち物について自分なりのヒエラルキーを作る。「絶対失くさない・盗られない」レベルから「まあ、これは失くしても・盗られてもしょうがないと思おう」レベルまで。最上位は命・パスポートでしょうね。

明日・明後日と「加藤重広先生・集中講義@富山大学」を受講します。出張前の貴重な日々ですが、たとえその時間を割いてでも価値がある加藤先生の集中講義です。とても楽しみです。集中講義受講と並行して、海外出張準備に取り組みます。出発が火曜日夜なので、遅くとも月曜日夜にはあらかたの準備を終えたい。
by tiaokumura | 2008-09-19 21:00 | 僕は学院長0年生 | Comments(2)
Commented by サコ at 2008-09-20 14:46 x

奥村様 6泊7日の長い海外出張との事 大変ですね~~~
色んなめんで、気を付けて  行ってらっしや~いませ~~
ほんとに いつもお忙しそうですね~~^^
Commented by tiaokumura at 2008-09-21 21:41
サコさま、コメントありがとうございます。
は~い、気を付けて行ってきま~す。でも、行ってしまえば気をつけようもないんだけど。大失敗・中失敗・小失敗などたくさんありそうな海外出張です。
無事帰ってきたら、また遊んでね。楽しみにしています。


<< 加藤重広先生・集中講義@富山大学 国際交流フェスティバル2008 >>