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ビクトリアクラブ第2陣、富山に

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ウラジオストクから今回のプロジェクト参加第2陣が伏木港(富山県高岡市)にルーシー号で入港。これでまだ来富してないのは男の子1人だけとなりました。
いつも出迎えに携わっている同僚の増山さんが授業が入ってて、代わりに僕が出迎え業務に。やっぱ増山さんのようなベテランのようにはいかないもんですね。伏木港での手続きで手間取っちゃいました(恥)。
ルーシー号に中型バス・軽トラックを横付け。子供たちは既に下船してました。付き添いのマリーナさんとご挨拶。マリーナさんがハグしてこられたので、遠慮なく^^ハグさせていただきました。ラッキー♪じゃったかも。
伏木を出て宿泊先に送る。そしてこうして記念撮影。写真中のマリーナさん(左)とターニャさん(右。2週間前から在富中)には、写真をブログに載せること、ご了解済みです。ターニャさんはウラジオストクからこのブログにときどきアクセスされてたそうです。ありがたいことです。なお、真ん中のオッサンがボクです。チョキしてるように見えるかもしれませんが、軍手の両手でVサインをしているところです(爆)。
マリ-ナさんジェーン・バーキンみたいな雰囲気の方。ファッション、別にヒカリモノなんかそんなに多くなくシックな装いで、とてもオシャレ。ご主人とも2、3度お会いしてますが、ジョニー・アリディ(「ハリディ」ですが、フランス語は語頭のhを発音しない。シルヴィ・ヴァルタンの元夫)を50代にしたようなカッコイイ男性。
これから暫くの間、マリーナさん・ターニャさん、増山さんと4人、ロシアの子供たちが快適な生活が送れるように奮闘予定。
国際交流」って
互いの違いを認め合って、本音をぶつけ合う
のが大切だと思う。キレイゴトじゃ長続きしないんですよね、たぶん。8月1日の離日までいろんなトラブル・プロブレム発生しそうですが、一つずつこつこつ丁寧に対処していこうと思っています。

ウラジオストク。日本語表記はいろいろあるみたいです(広辞苑は「ウラジヴォストーク」、大辞林・ウィキペディアは「ウラジオストク」、その他。ラテン文字はVladivostok)が、ご年配の方々には「浦塩」がピンと来られるかもしれません。歴史で言うと、東に不凍港を求めたロシア帝国(後にソビエト連邦、そして現在のロシア連邦に)が1860年の北京条約によって清から獲得し発展させた軍港都市。歴史好きな方にはずいぶん魅力ある都市でしょうね、きっと。ウラジオストクは沿海地方の州都で、今のロシアは活気あふれる国ですが、その中でもずいぶん活況を呈している都市の一つです。
ウィキペディアウラジオストクこちら(英語版)。日本語版より詳しく、とても興味深い内容の記述です。
by tiaokumura | 2008-06-18 12:51 | 日本語教育 | Comments(0)


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