高齢者、障がい者、幼児を受け入れる「富山型デイサービス」を始めて12年
阪井由佳子さん(39)
NPO法人「デイケアハウス にぎやか」理事長
-「週刊女性」より-
(5月18日午後・記)
5月10日は富山県民会館で「
アジアの夢コンサート」のボランティア。舞台上手袖に待機してマイクのセッティングが主な仕事。で、ちょっと時間があいたので、ロビーに出てみたら、
阪井由佳子さんとバッタリ出会った。思わず、ハグしちゃい合いました(爆)。阪井さんとはまだ数回しか会っていませんが、二人のあいさつは「ハグ」なんですね(照)。やがていつか「チュー」になるかも(嘘)。彼女のお人柄、なんでしょうね、人見知り激しいボクですが、そういう挨拶が抵抗なくできる方です、阪井さんは。
で、「
週刊女性」のこと話してて(事情がわからない方は、このブログの
こちらご参照)、あの時彼女は「週刊女性」に予定通り載ったとのことでした。読みそこなって残念がる僕のために、阪井さん、後日その記事のコピー送ってくれるとお約束。そして届いたコピーが写真。
阪井さんのことはこのブログでも何回か書いている。今回の記事では、ある日の「にぎやか」の描写から始まり、彼女の少女時代・理学療法士時代と続く。結婚・出産・離婚、理学療法士としての限界。やがて、今日の阪井さんの活動に直接つながる
惣万佳代子さん(「
このゆびと~まれ」)との出会い。そして、97年3月、「
デイケアハウス にぎやか」を立ち上げる。
阪井由佳子さんとは4年ほど前に初めてお会いしたかなぁ。
富山国際学院の学生にボランティア体験をさせたくて、まだ面識もないのに「にぎやか」にTELしてボランティアをお願いした。ただし、彼女の名前を知ったのはもっとずっと前、2000年頃。その頃僕は「
サンフォルテフェスティバル」という男女共同参画関係のフェスティバルに実行委員(ボランティア)として関わっていた。そのとき実行委員によるシンポジウムを企画し、パネリストに
惣万さん・竹嶋さん・相本さん、コーディネーターに
浅生さんを人選し(今にして思うと図々しい男で、ほとんど僕好みの人選であった^^)交渉にもあたった。
阪井由佳子さん(当時は30なりたてということになる)のお名前は、そのときの実行委員の一人から聞いた。で結局、パネリストは
惣万佳代子さんになったが、阪井さんの名は僕の記憶に残っていた。
ま、そんな昔話はどうでもいいことで(汗)、今回の「週刊女性」の記者氏、プロだから当たり前なんでしょうが、阪井由佳子の半生や彼女の魅力をみごとに伝える文章。同記事の見出しだけ以下引用。
「どんなにボケとっても、/障がいがあっても/いつでも待っとるよ」
理学療法士として働いていたが/施設のシステムに限界を感じて
預けるほうも預けられるほうも/遠慮しなくてもいい所だから・・・
"看取り"を体験してわかった/『死』を受け入れるということ
週刊誌の性質上、どこかの図書館で見られるってのないでしょうね。阪井さんにコピー送ってもらってラッキー(照)でした。
阪井由佳子さん、記事コピーありがとうございました。
阪井さん、「にぎやか」「かっぱ庵」のスタッフの皆様、
学院生連れてまたボランティアに伺いますので
その節はいやがらんと^^
受け入れてくだいね♪