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ボランティア@にぎやか

今日はカールさん(オランダ・男)、アーラットさん(タイ・男)、僕で「にぎやか」(富山市綾田(あいでん)町)にお邪魔する日。9:30近くになってもあとの2人の学生が教室に来ないのでケータイにTELしたら、今日は休むとのこと。がっくり。阪井さんには9:30頃に伺うと言ってたのだけど、途中ちょっと道に迷って(僕はすっごい方向音痴^^)、着いたのは9:40頃か。
デイケアハウス・にぎやか」。オシャレな一軒家。車を前に停めて玄関を開ける。HPなどで見覚えのある阪井由佳子さん・おしげさんらがお迎え。「ゆかこに会うために今日は勝負トランクスを穿いてきたゼッ」と決め台詞を吐こうと思ったが、ここは桜木町(富山の歌舞伎町みたいなとこ)のピンサロじゃない(核爆)。でも、阪井さんはそんなノリの美女・快(怪?)女。HPのスタッフ紹介に曰く「やると決めたらまっしぐら。押しの強さと物忘れの激しさで、にぎやかを嵐の海へ向かわせる。『モテた』昔を懐かしむように、何かにつけてセーラー服を着たがる。」ですもんね^^。とりあえず阪井さんと軽くハグ(←オイオイ)。こたつのある部屋に案内され抹茶サービス(利用者の方が立ててくださった)など。ざっと見渡すと25人くらい。3人自己紹介。アーラットさんもカールさんも上手な日本語。阪井さんらから2人に質問など。「わたしのかわいい教え子たち」は上手に答えていた。←なんか「ごくせん」の「やんくみ」モードな自分(自爆)。そのあと利用者の方々やスタッフの方々の自己紹介(時には他己紹介)、ツッコミもあり。乳幼児もいれば、障害者、高齢者も。これが「富山型デイサービス」と実感。去年も当時の学生たちとボランティアをしたのだが、そこは「ラッコハウス」という身障者授産施設。あそこもよかったが、ここもアットホームな感じ。お互いに遠慮せず言える言われる・頼める頼まれる関係。もちろん、我々のようにふらっとわずかな時間を過ごす者たちにはわからない「しんどさ」もあるだろうが、皆さん、明るい・楽しい。ありのままの自分を受け入れてくれる居場所があるってことはなんと幸せなことか。カールさんもアーラットさんもそんな空気にすっかり溶け込んでいる。カールさんもアーラットさんもモテモテ。外国人も日本人もないなぁ。一緒に遊んだり話したり、家の中を案内してもらったり。11:20頃、カレーを作る当番にご指名。スタッフの稲葉さん、アーラットさん、僕。久しぶりに包丁を握る。たまねぎ・人参・ジャガイモ、そしてキャベツ。我ながら見事な包丁裁き^^。自分、昔「調理師」目指したことある、実技だけだったら合格してた、かも(自爆)。12:10頃にできあがり、みんなで昼食。味もまあまあか。そして、名残惜しいが帰る時間に。下の写真は帰り際の写真です。
阪井さん、皆さん。今日はとてもいい経験をさせていただき、ありがとうございました。
またぜひご訪問させてください。そしていつか利用者にもなれますように。


デイケアハウス・にぎやかhttp://www.nigiyaka.jp/
by tiaokumura | 2006-02-06 18:53 | 日本語教育 | Comments(0)


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