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卒業論文(3)卒論合宿@富山県砺波青少年自然の家

実にお久な投稿(照)。
昨日・今日と富山大学に。X1先生の成績評価も、X2先生のシラバスも依然として未発表なまま。困ったちゃん先生^^がダブルでおるっちゅうのも、いかがなものか(激爆)。ま、ボク自身が「もっと困ったオッサン4年生」なんだから、エラソーなこと言えないのだけれど、う~ん、10月からの予定がこのままじゃ立てられん(泣)。かわいそうな学生、あんましいぢめんでね、わし、じゃないけん(爆)。

昨日は僕の卒論指導教官の呉人惠先生にレジュメ最終チェックしてもらった。哀れなくらいにズタズタに。とほほ。先生って、一見フツーのおばさんなんだけど(ごめんなさい、呉人先生)、やっぱ修羅場潜り抜けてるというか、情け容赦されん先生。それが先生の魅力でもあるのだけど。そんなわけで、昨夜は26時頃までWord&Excel。B組の授業控えとるんで、ちょっとでも寝とこう思うて、頭ん中の目覚まし5:30amにセットしていったん仮眠。ちゃんと予定通り起きて、レジュメ仕上げ。午前、富山国際学院でB組の授業の合間を利用して印刷コピー(もちろん料金払ってますよ、1枚5円だけど^^。3500円くらいの出費でした。痛い!)。そんでもって、2時頃富山大学に行って、言語学の5人の教官に配布。

う~~ん、これで個人の演習発表4回目になるんだけど、今回「」、羊頭狗肉と言うか竜頭蛇尾と言うか。前半部分はなんとか持ちこたえられそうだけど、後半はメロメロ。ま、今回発表すれば、これで発表はしなくっていいってぇのが唯一の救いか。

日本語学習者の「動作の持続」「結果の状態」を表すテイルの習得について
~「絵によるオーラルプロダクション」を通して~

0.卒業研究の目標
1.はじめに
2.先行研究
3.調査開始にあたって
4.初級教科書『みんなの日本語』におけるテイル
5.「絵によるオーラルプロダクション」の実施
6.「絵によるオーラルプロダクション」の実施結果
7.「絵によるオーラルプロダクション」結果の分析・考察
8.結論
9.反省と今後の取り組み
参考文献
参考資料
添付資料

発表、栄光のトップバッターはけんけん(彼も呉人組の一人。初日前半で2人討ち死にかも^^)で、ボクは控え目な2番バッター(爆)。たぶん、22日の11時頃になるのかなぁ。でも4年生11人いて、発表は結局6人っぽい。わざわざ遠い(っても県内だけど)ところまで行って合宿する意味あるんかしらん。22日は、『夜の上海』封切で、富山県内初の紀伊國屋屋書店もオープンするし、あとちとワケあり(これが一番デカイ理由^^)で、僕はお泊りしないことにしました。「青少年自然の家」って、ボクなんかには似合わんし(激爆)。「中高年不自然の館」(錦糸町か新小岩あたりにありそーなネーミング)がボク向きかも。
by tiaokumura | 2007-09-20 23:06 | 卒業論文 | Comments(5)
Commented by のぶ at 2007-09-21 08:22 x
 お久しぶりです。(と言っても、毎日ブログは拝見していますが)
 いよいよ10月1日から、毎週月曜日・金曜日に、聴講生としての秋学期が始まります。その前に、25日には寺本先生とお会いできます。
Commented by tiaokumura at 2007-09-21 21:15
のぶ様、ほんとお久しぶりです^^。もう一人よくコメントくれてる「平名」氏も、ここんところな~~んのコメントもなく、いささか心配してます。「哲かん」を入れて3人が、このブログのTOP3です。
そうですか、うちの大学も10月1日から後学期。僕は今度は週4日・4科目受講になるかなぁ。なんと言っても「卒論」が最大の心配事。
寺本先生に、どうぞよろしくお伝え下さい。
Commented by tiaokumura at 2007-09-21 21:17
「哲かん」→「哲ちゃん」の間違いでした(恥)。
Commented by 哲ちゃん at 2007-09-25 17:02 x
やぁ,お久しぶり! なかなかコメントを寄せられなくて申し訳ない。
20日〜24日,仙台に行ってきました。日本数学会の秋の学会が東北大学で開催されたので,何人かの人に会って,企画の相談をしたり,原稿を依頼したりするためでした。
いくつかの分科会で研究発表や講演があったのだけれど,僕にはほとんどチンプンカンプンなので,省略に従ったわけですが,ただ1つ,「非数学系の大学生のためにどんな授業をすべきか」というテーマでのシンポジウムを聴き,たいへん面白かったというべきか,現在の大学の状況にただただ驚いた次第です。以前,小学校や中学の先生達が悩んでいたことが,そのまま大学の先生達の悩みになっている。研究者でなく,「授業者」として,大学の先生達は意識改革をするべきなんだよなぁ!
Commented by tiaokumura at 2007-09-26 22:08
哲ちゃん、久々のコメントありがとう!仙台ですか、ちらっとしか行ったことないのだけど、いいところなんでしょうね、きっと。おいしいもの+日本酒、ご堪能、かな?
たぶん、かつての小学生・中学生が「大学生」になったんでしょうね。彼ら・彼女ら、ある意味被害者。いや「ある意味」なんかじゃなく、学校行政というのか文部科学省というのか、が悪い。そして片や「大学教官」、こちらも「質が落ちた」ってことなんかもしれない。専門がタコツボ化した(こういうのはずいぶん前から指摘されてたんだろうけど)弊害。大風呂敷でもいいから全体が見渡せる先生・でかいスケールでの構想力がある先生、って、ほとんどいないんだろうなぁ。こじんまりとまとまった「頭がいい」先生はたくさんいるのだろうけど。ま、大学教官って昔と違って、いろいろ雑用で大変なんだろうけど。


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