人気ブログランキング | 話題のタグを見る

能登半島地震

自分は何の被害もなかったんでここに投稿してなかった「能登半島地震」。TELやメールなどでお問い合わせあったり、昨日の『さくらん』の記事へのコメントでケンジ@カフェ カナン(下北沢)も触れてた。

まず、
被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます
石川県では亡くなられた方1名、北陸地方で250名を超える負傷者。避難生活を余儀なくされている方もまだ多数。ライフライン復旧もまだ。
1日も早く通常の生活に戻られることを願っております

僕の場合は何の被害もありませんでした
あの日は祥月命日。9時頃お坊さんが自宅に見えて阿弥陀経(無量寿経だったか?)など。その後、道路を隔てた塾に。午前中は前日土曜日にあった「教員会議」の整理をしようと思ってた。PCに向かってた9:42、突然大きな揺れ、しかも長い時間(1分くらいだったのでしょうが、ずいぶん長く感じられた)。揺れが鎮まって道路に出る。自宅や周辺のチェック。ネットで情報収集&状況把握。夕方、やや大きめの余震があった。
翌日富山国際学院に行ったのですが、こちらも特別被害なし。何本か問い合わせのTEL受けた。後日富山大学呉人恵教授(言語学)にたまたま出会って伺ったところでは、先生の研究室、本が何冊か棚から落ちた。クラスメートの粕谷さん(彼、あの時実験室にいた)の話によると実験室のPC(4台ある)の1台、落っこちたとか。幸い壊れてなかったとのこと。言語学は7Fにあるので、揺れ大きかったんでしょうね。

学院生には「富山は雪は降るけど、その他の自然災害、大丈夫なんだよ」とか日頃言ってるのですが、こういう大きい地震あると、避難訓練(学院、昔1度やったような気がするけど)も必要かも。「災害は忘れたころにやって来る」なんでしょうけど、「備えあれば憂いなし」だろうし。

そんなわけで、いろいろご心配された方もおありでしょうが、私は無事です(照)。
東京時代には地震けっこう経験してたのですが、今回の地震、富山では初めて経験と言っていいくらいの大きな地震(震度5弱)でした。

こういうとき「やっぱ人間っていいなぁ」と思うのがボランティア活動。pctoolの能登さん、いち早く現地入り。右にリンクしてありますが能登さんのブログで様子がわかります。僕も行こうかと思ったのですが足手まといになりそうなので(恥)やめました。わずかですが義援金(←クリックすると案内が出ます。日本赤十字社石川県支部で9月28日まで受付中です)だけの参加。
能登半島、形勝・温泉・輪島塗・松本清張の推理小説・石川さゆりの歌などで有名で、僕も何度か訪れてます。繰り返しになりますが、
被災地の皆様が1日も早く通常の生活に戻られることを願っております
by tiaokumura | 2007-03-30 15:12 | 富山 | Comments(0)


<< 僕は大学3年生(ラス前^^) 蜷川実花監督『さくらん』(20... >>