東岩瀬駅で降りて、古市さんと合流。写真は東岩瀬駅舎内にて。
古市義雄さん(東岩瀬郷土史会。写真左の方)が今回の僕たちの岩瀬見物のガイドをなさってくださいます。古市さんは、
柳原正年さん(大楽塾・シニアネットなど主宰。僕は「シニアネット」会員です、
幽霊会員^^ですけど)を通じてご紹介いただきました。
古市さんのお話によると、30人くらい
観光ボランティアがいらっしゃるそうです。古市さんはこの町の生い立ち。8月2日の
富山大空襲のことをお聞きしたら、当時は疎開されてたとのこと。岩瀬は軍需工場もあって空襲の目標になりそうですが、米軍は人口密集市街地を狙い、岩瀬は空襲の被害はほとんどなかったそうです。
富山大空襲のことは、このブログにも投稿済みですが、概略、以下の通りです。
1945年8月2日午前0時36分~2時27分(焼夷弾投下111分間)
174機のB29、焼夷弾51万7千発余り
死者推定3千人、負傷者約8千人、被災世帯2万4914戸(109592人)
(ネットの「
富山大空襲を語り継ぐ会」に拠る)