僕が
中学3年生のときのご担任です。前田先生は、現在は、
富山県郷土史会副会長。
記事は
北日本新聞2月8日付のもので、
富山県有峰村と
愛知県津島市津島神社の関わりについて。有峰(ありみね)村は、僕が小学生高学年の頃、
有峰ダムを造るため水没させられた村です、確か。今回の新聞記事によると、先生は昭和32(1957)年に湖底に沈む前の村を調査され、津島神社と有峰村のつながりに気づかれたそうです。それから50年、先生のご研究が実を結ばれ、このほど「
大山の歴史と民俗第十号」に紹介の運びに。記事、先生のご年齢も明示してあるのですが、それでいくと、僕(たち)が担任をしていただいた時の先生って、
30代前半だった! 先生のその後も合わせて考えると、
馬齢を重ね「
民主主義教育の鬼っ子」みたいな僕は、ただただ恥じ入るばかり。
先生とは昨秋、
中学の同期会でお会いしました。先生の記事、このブログにもいくつかあります。
前田英雄先生!またお会いできる日を楽しみにしております。いつまでもお元気でご活躍ください。