カールさんが帰国するので
お別れ会。
カールさんは2004年4月に
富山国際学院に入学。僕は05年4月から(当時の)
C組で担任。普通、
就学生は長くて2年までなのですが、彼はもう1年勉強したいということで、学院も僕も初めての経験だったのですが、もう1年の就学ビザ延長を入管に申請。たぶん日本語学校では稀なケースだと思うのですが、延長が可能になり、06年3月でいったん卒業後、そのまま12月まで
B組に在籍。結局僕は、05年4月から06年12月まで、彼の担任をしました。カールさんのビザ延長の申請では、生涯に何回書けるかという
名文(?)を彼のために書きました。もちろん、ビザ延長が可能になったのは、彼ご本人の熱意、恋人の福田さんの支援があったからこそなのですが、少しはお役に立てたのではないかと、僕自身もちょっぴり自信になりました。
カールさん・福田さん、それに彼を教えたことがある中から、柳川さん・須加さん、そして僕、が集まって、CiCのB1Fにある「
白木屋」でお別れ会。
写真中央が
カールさん、左が
福田さん、右が僕です。