昨日ついたお餅を一晩おいて、こうして切る。ついた当日では、軟らかすぎて切りにくいんですね。
我が家はお雑煮は
角もち。富山って
食文化、どちらかと言うと西日本だと思うんだけど、雑煮のお餅は東日本タイプになるんでしょうね。東と西の接点に位置する富山、食・言葉・風習・お祭りなど、いろいろ「フィールドワーク」の対象になりそう(核爆)。
「昆布餅」「豆餅」は、かつては、極細にスライスして、横長に置いた10枚くらいを縦一列に藁で編んで(なんか表現下手^^。イメージ浮かびますか?)天井から吊るしてた。ほどよく乾燥したころに、焼いて食べる。「
ころもち」(「凍り餅」「寒露餅」の転訛か?)って言ってました。
冬場の保存食・おやつ、なんでしょうね。手間がかかるので、今はもうやってません。
そもそも、
家で餅をつく、なんてこと自体、「時代遅れ」なんかもしれませんね。お金出せば、必要な分、簡単に手に入りますもんね。我が家の餅つきもあと数年かなぁ、続いても。