昨日午後からの雪、5センチくらい積もったでしょうか。我が家の「猫の額^^」も、こうして見るとなかなか「風流」な感じ(照)。
いざさらば雪見に転ぶ所まで 芭蕉
なんて言わんでも、
雪見し放題だし(核爆)。
「
雪かき」(って雪と無縁な人にはわからない言葉かも^^)、めんどうって思うこともありますが、富山はこの雪のおかげで、おいしい水・米(さらには日本酒)などに恵まれ、水力発電(かつて富山は「電源立国」を目指したとか)にも豊富な雪解け水が益してる。「克雪」じゃなくって「
利雪」なんてことも一時期盛んに言われてた。「
雪なんか、大っ嫌いだちゃ」なんて、あだやおろそかに^^言っちゃぁいけないんですね、富山県人は。
ホワイトクリスマスにならなくて
スキー場がっかりだったでしょうが、この雪でほっと一息かも。
雪が降る土地の女性は肌がきれいだとか。雪に代表される水分が、お肌への保湿効果をもたらすんでしょうかねぇ。そう言えば、昔、「日本海側美人=一県置き」説なるものを(誰からかは忘れましたが)聞きました。日本海側、北からずーっとたどって行くと、北海道ー秋田ー庄内ー越後ー加賀ー京都、と古来「
美人」で有名な道府県が続く。で、
その間の県には「○○美人」は・・・・・・ない(←ボクが言ったんじゃないっす^^)。初めて聞いたときには妙に納得してしまったのですが(その当時、
鳥海山の麓で生まれ育ったMYさんという、
これまでの僕の人生で最高の美人とほんのちょっとの期間だったんだけど付き合ってたせいもある。もちろん、最後は定番どおり!?フラれました^^)、今にして思うと
ずいぶん失礼な説だと思う。青森・福島・富山・福井の皆さん、怒らないでね~~。