本屋さんに注文した(11月編)

木曜3時限の「言語学演習1」のグループ演習発表の分担分が全くまとまらず、今日も大学に。これで3週連続、週末は言語学実験室2(この部屋がいわば言語学コース生の溜まり場・演習準備室であり、専門書も揃っている)に通っている。こういう発表、自分の能力の無さはしょうがないことだし、学生である以上このような「つらさ・難しさ」は当然なのだが、どこまで準備できたら終わりにするか=「落としどころ・妥協点」を見極めるのは至難の業。結局、時間との勝負になるんでしょうねぇ、今日で8割完成にしちゃいました(自爆)。
今朝、大学に入構しようとしたら、「日本留学試験」の立て看が目に入った。明日の試験に備えての準備。肌寒い天気での実施になりそうだが、学院生、遅刻しないでちゃんと受けてネ(核爆)。

大学の帰りに博文堂に寄り、例によって本を注文。今月は1週間遅れの注文。
松岡正剛の本が出るので注文したかったのだが、値段、高すぎ~! かつてはともかく、「大学3年生」になってからの僕の経済の場合、気に入った本で1500円以下だったら即「買い」なのだが、それを超えると、いったん「保留」モード^^にする。ビル・ゲイツなんて、本を買う基準、どんなとこに置いてるんだろう、欲しい本は全部手に入れてるのだろうか。ま、ボクとでは比較のしようがないのだけど(泣^^)。

①蒼ざめた馬 ②認知言語学 ③ことばの科学 ④ハンドブック基礎日本語文法 ⑤おとなが楽しむぬり絵 地球の歩き方が選ぶ世界の絵になる風景 ⑥東京人生 ⑦フェルメール全点踏破の旅 ⑧須賀敦子全集第1巻 ⑨須賀敦子全集第2巻 ⑩ニッポン人脈記3

①は8月以来の岩波出版物の注文。ロシアのテロリスト、ロープシン(=サヴィンコフ)。学生時代に読んだ同書が岩波から出る。あの当時は現代思潮社から出てたのだったか、装丁も活字の組み方もお洒落な本だった。岩田宏(=小笠原豊樹)の訳だったか(記憶違いだったらご容赦^^)。
②・③は僕のような言語学初心者向け「学びのエクササイズ」シリーズから。ひつじ書房の本は高い本が多いが、こちらは値段が1200円で僕には手ごろです♪
③・④は出版社は異なるが、加藤重広先生(北海道大学)の新刊・近刊。加藤先生の本の購入はこれで3・4冊目になる。「基礎日本語文法」は類書を何冊か持っているが、加藤先生の「料理法」、どんなのか興味津々。野田尚史先生のと読み比べの興味もある。
⑤、どこまでがタイトルかわからなかったので(汗)、このタイトルで注文(爆)。字や絵をなぞるのブームになってますが、「地球の歩き方」も参入ってとこでしょうか。
⑥は、天才アラーキー。1962~現在をカバー。12月24日まで江戸東京博物館で「大個展」開催中です。アラーキー、奥さんを撮ったシリーズ、好きです。
⑦、世の中凄い人がいるもんで、フェルメールの全点を世界各地で見てきた女性の本がこれ。たった1050円でフェルメールの全作品がカラーで見られるってのも魅力。絶対お買い得です!
⑧・⑨、既に単行本で持ってた作品所収だったので先年刊行された全集では買わなかった分に当たる。版型は小さくなるが、文庫本で読めるのはありがたい、全集にプラスされる部分も入っているだろうし。須賀敦子への追悼・オマージュでは、池澤夏樹のが好きです。
⑩、朝日新聞連載シリーズの文庫本化3冊目。

今月注文の本の中で一番高いのは、荒木経惟『東京人生』(バジリコ出版株式会社)で1575円です、たぶん。安い本ばかりの注文、博文堂さん、ごめんなさい(自爆)。
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by tiaokumura | 2006-11-11 19:55 | | Comments(7)
Commented by 哲ちゃん at 2006-11-11 20:51 x
昔から変わらぬ,旺盛な読書欲(購入癖?)に感服しながら,毎月の「本屋さんに注文した」を読んでいます。僕はこのところ古典ばかり読んでいるので(目下,トルストイ『戦争と平和』と岩波版『魯迅選集』。トルストイは新訳が岩波文庫で出て,読みやすい。学生時代から気にかかっていて,還暦にして初めてちゃんと読んでいるところ),貴兄の本のリストは,新しい情報源として,とても興味深いのです。
そうそう,三省堂の『大辞林』第3版が出たけれど,じつは今回,親しい編集者に頼まれて,数学関係の項目をいくつか書いたので,立ち読みでもしてください。「彌永昌吉(いやながしょうきち)」「角谷静夫(かくたにしずお)」「小平邦彦(こだいらくにひこ)」「ポアンカレ予想」など。
Commented by tiaokumura at 2006-11-12 20:51
哲ちゃん、久しぶりのコメありがとう。既にご存知だと思いますが、金曜日、集合について教えてもらいたくってTEL。不在で奥様に教えていただきました。あと、ピーナツありがとう。言語学の球技大会打ち上げに1袋提供しときました^^。
購入癖、確かにその通りです。本って注文するまで、届いた瞬間、この2回が僕の場合、快感なのかも(自爆)。でも、以前(例えば学生時代に)買って積ん読になってた本が、今回の大学生活で役立つ、なんてこともたびたびある。意外なとこで意外な活躍するってのも本の特徴かも。
毎年卒業式で成績優秀者に辞典類を贈っている(今年、『大辞林』も候補だったんだけど、古く感じたので、学研の『新世紀』にしました)。来年からは『大辞林』にしよう(爆)。本屋さんか生協で哲ちゃん執筆項目、見てみます。楽しみです。角谷静夫って方、初めてです(恥)。
Commented by けんけん at 2006-11-15 06:48 x
いま、早朝6時40分。早朝起きだして、グループ演習発表の準備しています。なんだか、わたしの場合要領が悪くて、時間ばかり経っています。まず、本を理解するのに時間がかかる。さらに、妥協点がなかなか決められない。さらにさらに、問題点が見つかってもどうしたらいいのかよく分からない。最後には、文章が下手。
 しかし、グループ演習は、他の人からのコメントが面白い。光明が見えてきたりして!!昨日、お忙しい中、有り難うございました。色々整理が出来ました。光明は、まだまだ遠いようです。
Commented by tiaokumura at 2006-11-15 21:21
早起きけんけんさん^^ですね。僕も今朝は5時半起き。演習の準備、じゃなくって(大汗)、入学志願者の翻訳(ネパール2人、バングラデシュ1人)。大学サボったおかげで(自爆)、なんとか、11時頃に終わりました。
眠い~~。早めに寝て明日のグループ演習に備えなきゃ。
いつもサボリマンのフォロー、感謝です。温泉のお土産、乞うご期待?!金曜のT先生・H先生は、なんとか出席しようかと・・・。
Commented by 哲ちゃん at 2006-11-22 07:13 x
朝日新聞の連載「ニッポン人脈記」は,東京では夕刊に掲載されているけれど,富山では朝刊? 夕刊?
Commented by tiaokumura at 2006-11-22 23:33
哲ちゃん、富山に朝日新聞の夕刊があるかどうか、僕はわからない^^。きっとあるんでしょうけど・・・。学院長の岸井さんが住まいは東京で朝日新聞。で、以前、東京の夕刊に載ってたのが富山では朝刊(僕が購読)で驚いてた。アーサー・ビナードは首都圏版では夕刊のようで、富山の朝刊には載っていません。他にも夕刊・朝刊の差、きっといろいろあると思います。夕刊で富山では読めない記事でお薦めの記事あったら、お教えください。
Commented by 哲ちゃん at 2006-11-28 22:59 x
「ニッポン人脈記」の(たぶん)次のテーマが「数学」で,親しい記者が担当します。取材などで僕もだいぶお手伝いをしました。東京の夕刊では12月11日から(の予定)とのことなので,富山ではそのころの朝刊に載るのかな? ぜひ見てください。


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