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ゴールドベルクと富山

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朝日新聞9月8日付
「なんで富山のようなド田舎が、ゴールドベルクに関係あんだよ~」って声も聞こえそうですが(大汗)、これが大ありなんですね。彼、晩年を立山国際ホテルで過ごしたんです。その縁で、「こしのくに音楽祭」ってのが県内各地で催される。奥様のゴールドベルク山根美代子さんが音楽監督。
富山県立近代美術館も会場の一つで、10日午後2時から「町なかコンサート」。行ってみようと思います。世界三大ヴァイオリンの共演ってことです。ゴールドベルクの愛器はガルネリの「バロン・ヴィッタ」だったそうで、それを愛弟子のニコラス・キッチンって方が演奏します。残り2つは、ご存知^^ストラディバリウスと、アマティです。「3器がそろうのは、きわめて珍しい」とのこと。
写真の記事2枚は、全国版と富山版。全国版の方に、最期の様子が、以下の描写で。

93年夏。ある日の夕方、ブラームスの「バイオリンソナタ第2番」を2人(ゴールドベルク夫妻)で奏でた。愛器「バロン・ヴィッタ」をしまい、床に就いた数時間後、氏は息を引き取った。84歳だった。
by tiaokumura | 2006-09-08 07:43 | 富山 | Comments(2)
Commented by のぶ at 2006-09-08 08:25 x
 三泊四日の北海道旅行もあっという間に終わってしまいました。
 一番の想い出は、ガイドさんとの楽しい時間を知らない人たちと一緒に和気藹々と過ごしたことでしょうか。
 北海道はさすがに広くて、今回で4度目になりますが、これから何度でも行きたいです。
Commented by tiaokumura at 2006-09-10 10:36
お帰りなさい、のぶさん。北海道、そんなに好きなんですか。都会に住んでると、ああいう大自然がよくなるんでしょうね。僕は東京や神戸や横浜のほうが好きです。いなかに住んでるからかも(爆)。
週末は幕張で研修、来週は大学で集中講義受講。忙しくなります。
学院のパンフレット、なかなか進まない(泣)。


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