世界の果てからこんにちは@SCOT

f0030155_2093274.jpg(9月10日夜・記)
世界の果てからこんにちは
構成・演出:鈴木忠志
出演:
老人(竹森陽一) 娘(中村早香) 僧侶(植田大介 他) 紅白幕の女(佐藤ジョンソンあき 他) 車椅子の男女(イ・ソンウォン 他) 他
花火師:
前田徹 村松秀隆 榎本昌弘 高橋保男 他

アップした写真、開演前に野外劇場のステージで鈴木忠志さん挨拶。「世界~」は26年前に初演。何回見てもおもしろい。なんといっても花火が圧巻。外国人俳優も中国・韓国など8人くらいが参加。今回、これまでと比べて台詞が聞き取りにくいところがあったのが残念。

終演後、鏡開き。渡辺保さんが来てらっしゃったんですね。気がつかなかったのですが、僕の左の左で観劇。鈴木さんがステージに呼んで、2人で鏡開き。鏡開きにはかつて、石井富山県知事や吉田忠裕YKK・CEOが参加したこともある。僕は帰りに運転があるので、日本酒は遠慮した。
渡辺保(1936-)は8月6日付日経「芝居が人生」で
シェイクスピアのいう通り舞台は社会の鏡。その社会の深層の変化はたちまち舞台にあらわれて私たちの体験になった。
として「その体験を象徴する三つ」の例として
サミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」の日本初演
演出家蜷川幸雄が新宿の夜の劇場で演出した清水邦夫の「真情あふるる軽薄さ」
鈴木忠志の「劇的なるものをめぐって」
を挙げる。そして
ベケットは物語を破壊し、蜷川は舞台空間の制度を否定し、鈴木は俳優の身体を改造した。
とする。

今年の
SCOT SUMMER SEASON 2017 利賀はますます上機嫌 世界の人と利賀で出会う 世界の人と利賀で考える 世界の人と利賀から未来を見る」
は「北国の春」「サド侯爵夫人(第二幕)」「世界の果てからこんにちは」の3本観劇。来年は来られるかなあ。
10時過ぎ利賀発のバス。乗客14人。12時ころ富山駅北口着。富山国際学院まで歩く。富山駅前、けっこう賑やかだった。学院に停めてた車で帰宅。

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by tiaokumura | 2017-09-09 20:09 | 富山 | Comments(0)


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