(4月22日午後・記)
ときどき
サイエンスカフェ富山のHPをチェックして開催情報を入手している。
4月15日(土)、受講。今回は紀伊國屋書店の店内。紀伊國屋では併設?のカフェで開催されたこともありましたが、今回は店内中央当たりで開講。エレベーターで降りてからちょっと迷いました(照)。
木下正博さん
富山湾の神秘 蜃気楼を探る木下さんは滑川高校で教師をされていて、今は雄峰高校。雄峰高校はこの春、富山国際学院の学生が進学しました。彼女、中国出身の優秀な学生。雄峰高校での高校生活、いろんな困難を乗り越えて行ってほしい。
さて今回。木下さんの話すテーブルに伊万里焼の大皿あり。絵付けは蜃気楼だとか。僕は途中で帰ったので見られなかった。
蜃気楼確率ってのが情報展開されているそうで、40%がマックスだそうです。
なぜ蜃気楼が発生するのか。皆さんはご存知でしたか。上方蜃気楼、下方蜃気楼ってのがあるそうです。で、上位蜃気楼のほうが珍しい現象になるとか。発生しやすい4条件ってのも説明あり。「
暖気移流説」ってのが現在最も有力な上位蜃気楼発生メカの説明だそうです。
双方向なサイエンスカフェ、僕も講師から問いかけられたり、自分から質問したりと、できました。アップした
写真は、蜃気楼発生を簡単な装置で実験しているところ。
2時から3時半までの講座。時間延長でしたが、僕は3時半過ぎに退出。時間内に終わってくださったほうが、ありがたかった。
久しぶりの
サイエンスカフェ。今年、また興味あるテーマの時に参加したいです。