(3月26日午前・記)
春画 傑作選死ぬまでに見ておきたい日本の文化
2017年3月24日 第1刷発行
宝島社
980円+税
細川のお殿様・元総理大臣のおかげでしょうね、「春画展」、
永青文庫であった。引き受け手がなかったそうです、同展。イギリスでできるんに、なんで本国ではあかんの、って、僕なんかは思いますが、タブーはタブーだったんでしょうね。永青文庫での春画展、もちろん行きました。その後、
細見美術館(ここ、若冲のコレクションも)に巡回した折にも京都に行って観てきました。どちらの春画展もカップル・若い方々(ただし18歳未満は禁)も鑑賞。
本書、師宣・清長・春信・歌麿はもとより、鳥高斎栄昌、磯田湖龍斎など僕の知らない画家も。付属のDVDには名作約200点が収録。
春画の男根を見て、日本男児はこうだと思われると困る(激爆)。自分、ここんところご無沙汰ですが(大汗)、インポ・短小・包茎・早漏、の四冠王っす(大恥)。
宝島社、幻冬舎などと並んで、今一番の出版社でしょうね。ヤクザ関係のムック?も出しています。