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こんな授業・あんな授業(34)2017年・年賀状コンテスト


行き当たりバッタリ、その場しのぎが多い男^^ですが、年賀状授業でアイディアが浮かんだ。浮かぶと後先考えず実行してしまう「行き当たりバッタリ男」。さっそく担任の先生方に以下のようにアナウンスしました。

初めてになりますが・・・
来年1月に「2017年・年賀状コンテスト」を開きます。
好評であれば、年中行事の一つにします。
以下のような流れです。

年内

  1. 年賀状配布

各学生(内部生のみ。外部生は今回対象外)に年賀状(富山版)1枚ずつプレゼントします。1212()以降、各クラス担任に学生人数分お渡しします。

表 学院の住所など印刷済み

裏 自由記述。ただし、クラス・名前は必須。()C組 グェン・チ・ミン
2.年賀状指導
各クラスで授業内に年賀状を書かせてください。年賀状の趣旨、年賀状に書いたほうがいいこと・書かないことなど、指導してください。ただ、あんまり「指導し過ぎない」ように^^。
3投函
学生が1225日までにポスト(郵便局、一部コンビニ)に投函する。

年明け

  1. パネル掲示

    学院に届いた学生からの年賀状を、「1年生部門」「2年生部門」に分けて、2階に掲示します。

  2. 投票

    各担任から学生に投票用紙配布。学生は、投票用紙にエントリー番号・自分のクラス・名前を書いて(名前を書かせるのはイタズラを防ぐためです)投票箱に投票。1年生部門に1票、2年生部門に1票。ただし、自分には投票しないこと。

    なお教師も各部門1票ずつです。ただし、自分の担当クラスの学生には投票しないこと。

  116()午後5時、投票締め切り

3.結果発表
 123()、結果発表。「1年生部門」松・竹・梅(各1名)、「2年生部門」松・竹・梅(各1名)。

4. 表彰

学院長より、表彰状・お年玉

学院長が決済できるお金なんてないビンボー日本語学校(激爆)。自分、ポケットマネーから松竹梅、出そうと思ってます。学生、お金にシビアなんでしょうね、きっと。わかってくれるだろうか、2000円、1000円、500円のお年玉。

こういう企画、日本語学校にはいい企画だと思いますが。ご感想など勤務先あてにお送りいただくと幸甚です。

2016年12月23日、投稿
記事のナンバリング、おかしくなってますが、ご容赦を。フォントも2種、混じってる。
忘れていなければ(汗)、この記事のその後、投稿します。乞うご期待?!


by tiaokumura | 2016-12-23 12:46 | 日本語教育 | Comments(0)


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