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『ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来る』

『ロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来る』_f0030155_10214151.jpgロイヤル・コンセルトヘボウ オーケストラがやって来る』(原題Around the World in 50 Concerts)
2014年 オランダ 98分 オランダ語・英語・スペイン語・ロシア語など
ウィーン・フィル、ベルリン・フィルと並ぶ世界三大オーケストラである、オランダのロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(RCO)。2013年、コンセルトヘボウが創立125周年を記念して、1年で50公演をおこなう世界一周のワールドツアーへと旅立った!アルゼンチンから南アフリカ、ロシアへと、気さくな素顔をのぞかせながら、王立御用達(ロイヤル)オーケストラが世界をめぐる。その先々で彼らが出会うのは、音楽を心のよりどころに毎日を生きる人びと。文化も境遇もちがう人びとがコンセルトヘボウのコンサートに集い、その演奏に人生を重ねる瞬間。ひとりひとりの心には、かけがえのない宝物が生まれてくる。
本作はロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団初の公式記録映画。これまで各国の都市で人生の機微をみつめてきた巨匠エディ・ホニグマン監督(『アンダーグラウンド・オーケストラ』)が、音楽を奏でる人と聴く人みんなの人生を、世界最高峰の演奏に美しく織りこみ、音楽の力に満ちたオーケストラのロードムービーを生みだした。
監督:エディ・ホニグマン(Heddy Honigmann)
出演:
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 マリス・ヤンソンス(指揮) リヴィウ・プルナール(コンサートマスター) ヴァレンティナ・スビャトロスカヤ(第1ヴァイオリン) ドミニク・セルディス(首席コントラバス) ケルステン・マッコール(首席フルート) グスターボ・ヌニェス・ロドリゲス(首席ファゴット) ヘルマン・リーケン(打楽器) 他
使用楽曲:
アントン・ブルックナー:交響曲第7番~第2楽章
セルゲイ・ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲~第7・10変奏
グスタフ・マーラー:交響曲第1番「巨人」~第3楽章
ヨハネス・ブラームス:交響曲第1番~第2楽章
ヨハン・シュトラウス(父):ラデツキー行進曲
セルゲイ・プロコフィエフ:ピーターと狼
J.S.バッハ:マタイ受難曲BWV244~アリア「愛によりわが救い主は死に給わんとす」 他
公式サイト:こちら

東アジア系の楽団員も出てて、プログラムで判明。内藤淳子。第1ヴァイオリン。1997年石川県新人登竜門コンサートで最優秀者。岩城宏之の時のオーケストラアンサンブル金沢にも出演。
by tiaokumura | 2016-06-26 10:21 | 映画 | Comments(2)
Commented by kaguragawa at 2016-06-28 22:03
若き日にクラシックに親しんだ私などには、改称前の「アムシテルダム・コンセルトヘボウ」の方が、「ロイヤル~」よりも親しみがあります。そして、さらに古い時代のベイヌム指揮のえも言われぬ(いぶし銀といわれるようですが)音がなつかしくて思われます。
Commented by tiaokumura at 2016-07-18 13:51
kaguragawaさま、「3」ってあちこちにありますが、こちらはベルリン・ウィーンと並ぶのでしょうね。3番目はいろいろ、人によって違うような気がしますが。
NHKFMでクラシック、けっこう古い録音、ときどきやってます。車に乗ってるとき聞いています。
ご自愛を


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