デービッド・アトキンソン「匠の美」(朝日新聞)

デービッド・アトキンソン(David Atkinson1965-)はオックスフォード大で日本学を学び、証券アナリストとしてゴールドマン・サックスなどで辣腕を振う。2009年に小西美術工藝社に入社、その後社長に就任し現在に至る。
アトキンソンの本は『イギリス人アナリストだからわかった日本の「強み」「弱み」』(講談社+α新書)を読んだ。BSの「久米書店」(日曜午後6時)に来店し、久米宏・壇蜜と語らっていった。彼は先日まで朝日新聞に「匠の美」を連載、16回シリーズ(1月30日付が最終回)。僕は欠けることなく切り抜いてあるのだが、一部、日付を入れ忘れた。ブログ記事では回数順に紹介した方がいいのだろうが、そんなわけで無理。対象別(50音順。見出しも)に以下ご紹介。
宇佐八幡宮 国産漆100%で修理
春日大社本殿・障壁画 己を殺して復元に挑む
春日大社本殿・赤糸威大鎧(あかいとおどしおおよろい) 赤い朱と金工の美
歓喜院(かんぎいん)聖天堂 彩色のカビも日本の美
歓喜院(かんぎいん)聖天堂 多彩な彫刻と色に挑む
住吉大社 自然で優しい丹塗
家康公の西洋時計 宝庫が伝えた逸品
家康公の西洋時計(複製) 消えた技術を体験する
大聖寺 人間文化にも妙味
二条城 意味伝わる資料を
二条城の錺(かざり)金具 技術のすごさガイドして
日光の漆や金箔 本物を追求する
日光東照宮 日本産漆を使うわけ
日光東照宮陽明門 神様の目線で次代に
日光東照宮奉納の鞍 古式の技を再現する
龍安寺の襖絵 あるべきところへ

僕は今年7月上旬に日光を訪れる予定。中学の修学旅行以来^^約半世紀ぶり2回目の日光体験になります。本記事、参考になる。
春節休みで「爆買い」、また話題になってますね。もちろんそういうの、日本経済にありがたい話だが、そんなんいつまで続くかどこまで続くかわからない。アトキンソンンの「観光日本」へのアドバイス、彼の日本文化理解の深さ、大いに学ぶべきでしょうね。
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by tiaokumura | 2016-02-11 15:36 | 美術 | Comments(0)


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