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三島由紀夫 展Ⅸ@隠し文学館 花ざかりの森

もうそろそろじゃないかなあと検索したら、僕の予想、当たってました。富山の春告鳥にもなる^^イベント、「三島由紀夫展」の案内。今年も開催されます。もうこれで9回目になるんですねぇ。

新資料でよみがえる
三島由紀夫 展Ⅸ

-「三島、決断の時-『盗賊』から『仮面の告白』へ-」-
三島由紀夫は作家活動に専念するため、わずか9ヶ月間ほどで大蔵省を辞めている。20代前半で、大きな転換期を乗り越えた「三島の決断」に、本人の著述、両親、編集者らの証言で迫る。
会場:隠し文学館 花ざかりの森(富山市向新庄町)
開催期間:2月27日(土)~3月21日(月・振替休日)
休館日:開催期間中の毎週月曜日
開館時間:午前10時~午後5時
観覧料:一般500円 など
会期中イベント:読み聞かせ 記念講話 文章講座
公式サイト:こちら

会期中イベントへの申し込み方法は公式サイトでご確認ください。僕、「記念講話」に申し込みました。ただ抽選なんで当たるかどうか。こないだの富山でのサイエンスカフェ、抽選に外れました。
隠し文学館の杉田欣次館長は、高校は異なりますが同学年です(杉田さんも僕もまもなく古稀です^^)。三島は最近では、又吉絡み?で『命売ります』がよく売れてる、ってぇのが話題になりましたよね。今回の記念講話(館長講話)、どんな切り口で三島に迫るんでしょうね、楽しみです。←抽選で当たって3月6日、急用なんかできなくて無事受講できればの話ですが(激爆)。僕が個人的に興味があるのは三島夫人・平岡瑶子(ひらおか・ようこ。旧姓・杉山1937-95。杉山寧の娘)の三島理解です。

全く話は変わりますが(照)、大坂なおみオニール八菜の活躍で思ったんですが、オコエ瑠偉八村塁サニブラウン・アブデル・ハキームら、いわゆる「ハーフ」(←差別用語、じゃないですよね)の名前、見聞きすること、多くなりましたよね。それぞれのご両親は(以下、父+母)、大坂がアメリカ+日本、オニールはニュージーランド+日本、オコエはナイジェリア+日本、八村はベナン+日本、サニブラウンはガーナ+日本、です。個人的には、八村塁が富山市立奥田中学出身で、僕は彼のお父さん・お姉さんが知り合いなんで、アメリカへ行って活躍するのを心待ちにしています。日本版姚明、です。
ご存知ない方もおられるかもしれませんね。上述の人物は、大坂はテニス、オニールはバレエ、オコエは野球、八村はバスケ、サニブラウンは陸上短距離です。
そうそう、室伏広治は日本+ルーマニアでしたよね。
by tiaokumura | 2016-01-30 12:48 | 富山 | Comments(0)


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