(12月23日午前・記)
今から半世紀^^ほど前の大学生時代、師友との出会いやサークル(僕は「学生文化会」に属し、みんなで理想の教育を実践していた)やコンパ(今で云う「飲み会」。学科専攻組でもやったが、サークルでのコンパでは〆の歌は森繁久彌「知床旅情」が多かった気がする)も思い出に残っているが、池袋の「しゃぼん」って喫茶店に入り浸っていたのも強く甘い思い出(ウエートレスに僕らが「ロングヘア」と「ショートヘア」って呼んでた女性がいた)。それから、イマドキの大学生ならゲームなんだろうが、僕たちの時代はなんと言っても
麻雀。大学の桐花寮でも打ったし、あとIさんの方南町のアパートや、茗荷谷の雀荘なんかでも打った。桐花寮ではある夜、僕も入れて4人揃ったんだけど、その時の僕、きっと大きな悩みを抱えていたんでしょうね、麻雀気分になれず、3人麻雀を傍で見ていた、なんて記憶もある。全般的に僕は麻雀、弱かった。強かったんは、IさんやM君。
あれから半世紀近く経った(激爆)。リアル麻雀は、長野県八方時代の友人A君がわが家を訪問した時に打ったのが最後じゃないかなあ。その後、PC時代に入り、ネット麻雀で再開し、やや夢中に。そこは段位制で僕はかなり上まで行ったが、そのサイト、ある日突然閉鎖に。今はいつでも「1人麻雀」で参加できるサイトで遊んでます。
先日、地元紙の
北日本新聞に「健康マージャン楽しんで」って記事があった。富山駅近くにマージャン施設が11月上旬にオープンという話。その後ネットで調べて12月21日(日)にそこで定例会があり、僕も申し込めることを知った。
12月21日(日)、午前11時過ぎ、富山駅南口。ちょっと早いがCiC5Fの「春々堂」で昼食。ここのところここでの食事は「中華粥」だが、この日は「
薬膳カレー」にした。完食。でも、カレーとライスのバランスを崩してしまって、最後の方はライスのみになったが(激爆)。
マージャン会場がわからずTELする。富山駅から5分ほどでしょうね。アップした
写真、ビル入り口です。
「
健康マージャン」とは、お金を賭けない・酒を飲まない・たばこを吸わない、だそうです。かつての麻雀のイメージからすると、ずいぶん様変わりです。あと「徹夜麻雀」も今はないのかも。
会場、シニアがほとんどの感じ。女性も2割くらいか。かつては男の5人に4人、女の10人に1人、ってな割合が麻雀人口だったような気がするが、当世、女性の麻雀愛好家も多いみたいですね。中には70代と思しき烈女も。こういうところに来る女性は、腕に覚えのある方がほとんどでしょうね。
ルール。東南まわしの半荘4回戦。半荘は50分で打ち切り。持ち点3万点で順位点など。喰いタンあり・後付けあり。ドラは、表ドラ・裏ドラ・カンドラ・裏カンドラ。フリテンリーチあり(宣言不要)。アガリ、上家優先。←などなど
僕は初体験の自動麻雀卓使用。へ~って驚くばかり。リーチ棒を置くと、自動音声で「リーチ」って言います!
僕の戦績、1回戦19800点、2回戦29400点、3回戦11400点。←悲惨(大汗)。でも最後4回戦37400点でトップでした(照)。
ゲーム中、けっこうしゃべる人もいて、そういうのちょっと好きじゃないのですが、ルールとしては許容されるんでしょうね。
来年もチャンスがあったら参加したい。麻雀は「運と慣れ」も重要な要素なんで、次回は今回よりいい成績、残せるかも。