帰宅したら、
寺本先生から郵便物。心当たりがなかったので、「何だろう?」と思って開封。
『日本茶文化大全』(知泉書館)、
シンポジウム「食育と茶」、そして
直筆のお手紙。写真ご参照。
寺本益英先生は
関西学院大学助教授、ご専門は
日本経済史。実弟(このブログでは「
のぶ」さん)が、昨年度先生のご講義を受講。彼の紹介で先生のブログを知りました。お手紙によると、先生も僕のブログをご訪問されてるようです。
ちと恥ずかしいですが(爆)。
ブログって、こうやって人の輪も広げていくんですねぇ。
寺本先生のブログは右にリンクしてあります。皆様もどうぞご訪問ください。
先生が分担執筆なさった『
日本茶文化大全』、僕には全くの専門外ですが、図版や表が多く、眺めているだけでも(と言うより
無学の身には「眺める」しかできないのですが^^)楽しい本です。「日本の茶道」という章では、茶道の歴史・美意識・作法などがコンパクトにわかりやすくまとめられています。原著は
W.H.Ukers(1873-1954)の"
ALL ABOUT TEA"だそうで、彼にはこの本に先立つ"
ALL ABOUT COFFEE"ってのもあるそうです。こちらもおもしろそうですね。
読み通すまでにはいきませんが、シンポジウム記録(寺本先生がコーディネーター)ともども少しずつ読んでみようと思います。
寺本先生、ありがとうございました!