高岡おとぎの森館
ここは僕は初めて。「
科学で体験するマンガ展」開催中。
会場入ってすぐに左から
赤塚不二夫(1935-2008)
藤子・F・不二雄(1933-96)
手塚治虫(1928-89)
石ノ森章太郎(1938-98)
藤子不二雄Ⓐ(1934-)
のパネルと略歴。展覧会では、この5人の代表作が「ドリームテクノロジー」で紹介(参加型・体験型)。赤塚は『ひみつのアッコちゃん』で「顔画像認識技術」、藤子・F・不二雄は『ドラえもん』で「実時間CG合成技術」、手塚は『鉄腕アトム』で「プロジェクションマッピング」、石ノ森は『サイボーグ009』で「サッカードディスプレイ」、藤子不二雄Ⓐは『怪物くん』で「ジェスチャー認識技術」。僕もいくつか楽しませてもらいました^^。
ご存知だと思いますが、藤子・F・不二雄は他に『パーマン』『キテレツ大百科』、藤子不二雄Ⓐは『忍者ハットリくん』『プロゴルファー猿』『笑ゥせえるすまん』『まんが道』『少年時代』など。
アップした
写真、高岡駅で。「
ドラえもんトラム」。この電車が導入されて年間20万人も乗客が増えたそうです。日本人はもちろん、台湾観光客にも大人気とか。車内は青(ドラえもんの体の色からでしょうね)が基調でタケコプターをセットしたドラえもんやのび太らが描かれています。
市内電車・万葉線で、高岡11:30、終着・越ノ潟12:25。
「
新湊きっときと市場」内の「レストラン きっときと亭」で昼食。お刺身・天ぷらなど。ご飯は食べなかった。「浜焼き 浜風」でししゃも5匹・はたはた1匹・缶ビール350ml。
昼食・休憩後バスに乗り、「
高志の国文学館」へ。
学芸員の解説付きで企画展見学。
コーナー「夢あふれていた頃―富山時代―」。地元紙・北日本新聞に10回入選。昭和26年、毎日小学生新聞・4コマまんが「天使の玉ちゃん」。
『てぶくろてっちゃん』(「たのしい一年生」昭和35)、『すすめロボケット』(「たのしい一年生」昭和37年)。この2作品で昭和38年に「小学館漫画賞」受賞。
『ドラえもん』は昭和45年、TVアニメは昭和54年。
原画コーナーも、興味深いもの、たくさん。
同館内の常設展も学芸員の解説付きで見学。延槻(はえつき)って早月川なんですね。花咲アキラ(1956-)って富山県新湊出身なんですね。
バスに乗り、富山駅へ。3:23、富山駅北口で解散。今回はけっこう歩いたので少し疲れた。
企画展での「クイズ中級・上級編」より2題引用。
Q1 藤子・F・不二雄先生が雑誌『漫画少年』の漫画募集で初めて特賞入選になった作品のタイトルは?
①『遺作』 ②『かるたとり』 ③『種まき奇談』
Q3 足塚不二雄名義での初めての別冊読み切り作品のタイトルは?
①「三人きょうだいとにんげん砲弾」 ②「しゃっくり丸」 ③「バラとゆびわ」