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藤子・F・不二雄ゆかりの地散策バスツアー

藤子・F・不二雄ゆかりの地散策バスツアー_f0030155_10111124.jpg今、古志の国文学館で
まんが家 藤子・F・不二雄の「SF」
が開催中(6月2日まで)。ここで「SF」はScience Fictionではなく「すこし ふしぎ」だそうです。
藤子・F・不二雄は、自分の作品を日常性からはみ出した「SF(すこし・ふしぎ)」の物語であると語りました。(展覧会リーフレットより引用)
同企画展にはいくつかの関連イベントもあり、僕は
5月3日 藤子・F・不二雄ゆかりの地 バスツアー
5月6日 記念講演 山根青鬼氏「私のまんが道」
5月17日 記念講演 瀬名秀明氏「一度も会えなかった藤子・F・不二雄先生が、ぼくに教えてくれたこと」
の3つに参加申し込み。

5月3日(土)、8:15、富山駅北口集合。偶然、年上のいとこもバスツアーに参加。今回の見学場所は順に
高岡市立定塚小学校・富山県立高岡工芸高校(藤本弘の母校)→高岡古城公園(藤本弘が安孫子素雄と共に散策した場所)→高岡おとぎの森公園(「科学で体験するまんが展」開催中)→万葉線「ドラえもんトラム」乗車(高岡→越ノ潟)→きっときと市場新湊(昼食)→古志の国文学館(学芸員の解説付きで企画展見学)
と続く。3000円でこれだけ体験できるんですから、ゼッタイお得ですよね。
アップした写真、高岡古城公園内で。今回のツアー前半は、成瀬潔さん(藤本弘の8年後輩)のボランティアガイドでゆかりの地を探訪。古城公園では若き日の藤本と安孫子の散策場所を案内してもらう。写真の「絵筆塔」は横山隆一の発案によるもので2000年に建てられた。高岡は銅器の街でもあり、高岡銅器製。側面には154人の漫画家のカッパをモチーフにしたレリーフ集。この「絵筆塔」は横山が住んでいた鎌倉にもあるそうです。
ツアー中、成瀬さんの楽しいガイド。クイズあれこれも。ドラえもんって、身長129.3cm、体重129.3kg,、胴回り129.3cmなんですってね。彼、歩けない。地面から3mm浮いているそうです。だからガラスが落ちてても平気。
僕が今教えているマレーシア人の学生が「ドラえもん」のファン。ドラえもんって中国・台湾はもちろん東南アジアでも人気があるんですね。
by tiaokumura | 2014-05-03 10:11 | 富山 | Comments(0)


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