僕は
富山国際学院に1994年4月から勤めている。非常勤講師としてのスタートで、当時は専任4人・非常勤が8人くらいだったのだろうか。
門野妙子さんは専任で学院創立時からのスタッフ。いわば先輩です、自分の。彼女、地元の富山大学を卒業後(従って富山大学の僕の大先輩でもある^^)上京し、日本語教師養成講座を経て日本語教師に。新聞配達しながらの教師養成講座通いだったと聞く。門野さんはその後富山に北陸地区初の日本語学校ができることを知りふるさとに帰還、富山国際学院の専任講師に。結婚(
宮田姓に)・出産・育児・仕事・ボランティアなど、女として妻として母として、そして何よりも一人の人間として、尊敬に値する充実した人生を送っておられる。同僚を褒めるのはあまりいい趣味ではないが^^、まあ事実である。
今の
宮田妙子さんは富山国際学院では非常勤講師で週3コマB組を担当。彼女の最近の専らの活動の中心は「
NGOダイバーシティとやま」。これは彼女が昨年立ち上げた組織。その組織がめでたく
一周年を迎えるということで、記念フォーラムが行なわれます。以下、宮田さんからいただいたリーフレットに基づいてのその情報展開。開催が今週末なので参加希望される方はお早めにお申し込みを。
NGOダイバーシティとやま 設立1周年記念フォーラム
「人口変動社会への対応~”ちがい”が創る地域の未来~」
日時:11月25日(日)12:30~16:30
会場:富山県総合情報センター(情報ビル)3F大研修室 アクセスは
こちら
受講料:2000円(会員は無料)
定員:80名(先着順)
申込:E-mail diversity.t@gmail.com
第1部 基調講演(12:30~15:00)
講演①田村太郎(ダイバーシティ研究所・代表理事)「ダイバーシティなくして地域社会の未来なし」
講演②南野忠晴(大阪府立八尾北高等学校・家庭科教諭)「見方を味方に世界を変える」
第2部ワークショップ(15:00~16:30)
県内社会起業家を中心として、体験型のワークショップを実践します。
「ダイバーシティとやま」のホームページは
こちら。宮田さんのブログ「『ダイバーシティとやま』な日々」は
こちら。彼女のブログ、伝記作家になれるんじゃないか^^と思うくらいの筆力で、彼女が出会った人々の紹介記事満載です。