オジさんが語る(照)、矢沢あい『NANA』の魅力(その2)

僕が『NANA』を読み始めたのは昨夏ごろだったでしょうか。『NANA』をどこで知ったのか今は記憶定かならず。NANAが先で矢沢あいが後なのは確かです。ある日、掲載誌の『クッキー』を買おうと本屋さんに行って、ふと単行本のことを店員さんに聞いたら親切に案内してくれた。その時は既に10巻くらいまで出てたのかなぁ。とりあえず1・2巻購入して読み始める。『NANA』で描かれる世界には程遠いオジさん^^なので挫折しそうになったこともありますが、数少ない共通点の一つに「セックス・ピストルズ」があった。活動期間は短く1976-78年だった、イギリスのパンク・ロックバンド。これならオジさん族にもきっと馴染みある。懐かしいですよねぇ、いろいろ物議醸し出しましたよね、セックス・ピストルズ。バンド名からしてそうだし(核爆)。で、このマンガではセックス・ピストルズは教祖・憧れ的存在で、コピーも盛んにしてる。そんなこんなで、ほぼ月2冊のペースで読んでます、『NANA』。富山大学の編入試験に9巻持参して、待ち時間に読んでました(自爆)。
『NANA』のキャラの中では、ナナも好きですがヤスが一番好きです。本名、高木泰士。主要キャラの中では彼が僕に最も年齢が近い、っても彼23歳だけど(爆)。A型・185cm・72kg。ブラックストーンズ(通称「ブラスト」。このバンドのヴォーカルナナ)のリーダー&ドラマー。弁護士事務所にも勤務ってのはマンガだから可能なんでしょうネ。彼が吸ってるタバコがブラックストーン チェリー。バンド名はこのタバコに由来する。ちなみにこのマンガにはジタンを吸っている男がいて、それがタクミ(「ブラスト」より先にトップに上がったバンド「トラネス」のリーダー&ベーシスト。奈々と結婚するはずの男なのだが・・・)。ヤス、マージャンも強そうで(僕と同じであまり「鳴きマージャン」しないタイプに見える)、台詞もカッコいい。ある女に、「おれは何考えてるか分かんねぇって よく言われるから/そーゆー女じゃねえと上手くやれねえんだ」(15巻p.98)。23歳でアリかよ、そんなセリフ^^
女性は占い好き多いんで、ブラスト占いなんてのもいいかも。シン、ヤス、ノブの中で誰が一番好きかで、その女の子の性格を当てる。あるいは、ナナ、レイラ、惇子、奈々の中で誰が好きかで、その女の子の将来を占う。「動物占い」なんかよりよっぽど当たりそうな気がするけど(爆)。
各話の最後に置かれている奈々のモノローグ(それはナナへの呼びかけでもあるのだが)から、オジさんなりに最終章の予想(ごめんなさい、矢沢あいさん)。舞台は海辺の古城。ナナとヤスの二人っきり。ジャニス・ジョプリン(1943-70)みたいにボロボロになったナナ。そんなナナの全てを受け止めるヤス。ヤスの腕の中で息を引き取るナナ。傷心を癒すべく奈々は帰郷。ナナの遺志を継いでトラネスとブラストは合流して一つのバンドになる。バンド名はもちろん「NANA」。レイラ(トラネス。ヴォーカル・作詞)、レン(トラネス。リードギター・作曲)、ノブ(ブラスト。サイドギター)、シン(ブラスト。べース)、ナオキ(トラネス。ドラム)、そして、プロデュースはタクミ(トラネス)、マネージャーは上原美里ちゃん^^。いきなりアメリカデビューで大ブレーク、イギリス公演をこなした後、日本凱旋公演。そして、ナナが眠る海辺の墓地で解散コンサート。そこには、ヤスや奈々の姿も。

オジさんが語る(照)、矢沢あい『NANA』の魅力(その3)」はまたいつか機会があったら。
[PR]
by tiaokumura | 2006-04-07 21:13 | | Comments(0)


<< 越中守になりました(核爆) ここが学び舎です。 >>