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「隠し文学館 花ざかりの森」記念講話「館長、35歳の三島を語る」、当選しました!

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昨日帰宅したら嬉しい便り。往復はがきで申し込んでいた
「隠し文学館 花ざかりの森」記念講話「館長、35歳の三島を語る」
の当選案内。
僕、これで毎回当選です。確率から言って、実に運がいい男です。

今回の「三島由紀夫展」については当ブログこちらに書きましたが、以下、北日本新聞2月26日付記事より一部ご紹介します。
(前略)今回は自決の10年前に当たる1960(昭和35)年にクローズアップした。
 原稿用紙2枚の直筆稿は「青春の敵」と題し、婦人公論2月号に発表した評論。若者の創作活動に対する意見を辛辣に述べている。
 三島が作、演出を手掛けた「通し狂言 椿説弓張月」のポスター、連載小説「宴のあと」の最終回を載せた中央公論10月号も展示した。杉田欣次館長は「文芸から演劇、映画まで幅広い分野で活躍した三島について、多くの人に知ってもらいたい」と話している。

余計なことですが、引用中「~にクローズアップした」って表現、「~をクローズアップした」または「~に焦点を当てた」「~にフォーカスした」じゃないかなぁと思うのですが、僕の間違いか。

今回の「三島由紀夫展」期間中(2月26日~3月21日)、「記念講話」の他にあと2つ関連イベントがあります。
絵本の読み聞かせ 13日午前10時半
文章講座 20日午前10時半
申し込み方法は、
往復はがきにイベント名と開催日時、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書き、〒930-0916 富山市向新庄町2の4の65「隠し文学館 花ざかりの森」に送る。
定員は20人、締め切りは各開催日の10日前。

とのことです(北日本新聞2月21日付記事による)。
僕は文章を書くのにいつも悩んでいるので、「文章講座」に申し込んでみたい。ただ、年度末なんでやりくりがつくかどうか。

3月6日(日)10時半からの記念講話が楽しみです。1年ぶりに杉田節が聴けます^^。
by tiaokumura | 2011-02-27 16:04 | 富山 | Comments(0)


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