3年ほど前になるか、日本人女性(名刺交換したのですが、彼女の名刺を学院に置いていて自宅では調べられない。仮に
Aさんにさせていただく。ボク、
めっちゃ記憶アホなんです^^)が
富山国際学院を訪問され、
岸井みつよ学院長(当時)が応対された。あとで岸井さんから聞いたところによると、Aさんは岸井さんのお知り合いの方のお嬢さんだとか。その1年後くらいだったか、Aさんがまたお見えになって、その時は同じ
NPO法人ってことで(Aさんのところは
NPO法人「F-site」)、僕が応対させていただいた。Aさんはリーフレットを持参されていて、
高校生の映像制作活動に携わっていらっしゃるとのことだった。僕(たち)に何かお手伝いができればいいのだが、ボクはカメラ指導もできないし・高校生を鼓舞することもできないしで、「がんばってください」くらいしか言えなかった。今春だったか、
Aさんと
稲林忠雄理事長がお見えになって、その後の活動や成果物についてお話をなさっていかれた。「
このゆびとーまれ」や「
にぎやか」もそうですが、こうして粘り強く活動を持続されている
NPO法人があるということは、私たち
NPO法人富山国際学院にも大いに刺激になり勇気づけられます。
さっき帰宅して
北日本新聞を読んでいて、写真の記事を見つけた。リード部分引用。
映像づくりを通じて教育活動を行う富山市のNPO法人「F-site(エフサイト)」(稲林忠雄理事長)が今年春から、高校生が参加する学園ドラマの制作に取り組んでいる。このほど不二越工業高の美術部員による第1作が完成。8月にはケーブルテレビ富山で放送される。稲林理事長は「つくる喜びを知り、地域での交流を深める一助にしてほしい」と期待している。
同記事中の
高校生の発言。
「完成した作品を見た時、いろんなことがあったなという思いがこみ上げ、努力したかいがあったとうれしくなった」
「恥ずかしいと思うこともあったけど、製作中はとても楽しかった」
同じく同記事から
稲林理事長のご発言。
「高校生を中心に、地域の人々が広く参加することで地方色豊かな文化の創造にもつながってほしい」
「オレたちは不二越工科学園茶道部だぁ~!」の放送は
ケーブルテレビ富山で8月1日~7日の午前11時半、午後1時などに放送
だそうです。残念ながら、自室のTV、15年以上前の古い型の受像機なので「
ケーブルテレビ富山」は見られません。受像可能な方は、ぜひご覧ください。
NPO法人エフサイトの今後ますますのご発展をご祈念申しあげます。