(7月5日夜・記)
日本語教育振興協会設立20周年記念パーティ会場を出て、外に出ようとしたら、
マリーナさんとばったり。
「世間は狭い!」とビックリ。
マリーナさんはウラジオストクにある「ビクトリアクラブ」の主宰者。僕は昨年までのこと(ロシアの子供たちの日本語集中授業@富山国際学院)が脳裏をよぎり、マリ-ナさんもそうだったんでしょうね、互いをいたわるハグ&ハグ。昨年の今頃は僕はめっちゃ大変だった。過ぎてしまえば懐かしい思い出なんでしょうが、あの当時はそんな余裕がなかった。マリーナさんにもずいぶん失礼なことをしてしまったと思う。
今年はロシアの子どもたち、
国立オリンピック記念青少年総合センター(略称「オリセン」)にいるみたい。時間がないのでマリーナさんとのおしゃべりだけにした。マリーナさんは1年前と比べるとずいぶん日本語が上達した感じ。マリーナさんは
ジェーン・バーキンのロシアver.みたいなオシャレな女性。ご主人はポール・ニューマンのロシアver.みたいな素敵な男性です。
実は”It’s a Small World”、今回の東京出張でもう一つあった。
東京駅で新幹線を降りて中央線に乗り換えようと通路を歩いていたら、な・な~んと、今
富山国際学院で5週間の短期留学中の
ロシア人の女の子2人発見!
マリーナさんにしてもロシア人の女の子たちにしても、僕が東京で会う確率なんてほとんどゼロに近いはずですが、う~ん、
It’s a Small World=世間は狭い、と唸る。
近い将来、どこぞの国際空港でだれか知ってる人に出会う、ってぇことも起こりそうな気がしてくる。