元旦のTV・新聞から

元旦早々、TVを2時間も見ちゃいました(恥)。勝間和代さんが出るってぇので、午後9時、NHKにチャンネルを合わせる(「チャンネルを合わせる」って今でも言うんでしょうか)。大晦日のNHKでも勝間さん出てらっしゃいました。こうなったら「和代」を改名して「勝間時代」にされたらいいかも(嘘爆)。番組タイトル名の「新春ガチンコトーク!」、NHKがこんなネーミングするなんて世も末かも(爆)。
勝間以外の「論客」は竹中平蔵・金子勝・岡本行夫・山口二郎・八代尚宏・斎藤貴男。竹中・岡本・八代vs金子・山口・斎藤って構図(大ざっぱに言えば「小さな政府」vs「大きな政府」か)。天下国家を論じるオッサンたち、議論好きなんでしょうけど、談論風発に淫するってきらいもなきにしもあらず。勝間さんがいみじくもおっしゃってましたが、7人中に女性がたった1人で男はほとんどシニアばかりって図はいただけない。NHKにはそれだけの器量がないから無理でしょうが、僕は、どうせ7人なら
佐藤優+高村薫+雨宮処凛+福原義春+辻井喬+勝間和代+姜尚中
なんてのが見てみたい。
アメリカとどう付き合うかも論点になってましたが、オバマ新大統領、日本にはほとんど期待してないんじゃないかなぁ。彼の外交は欧州・中国中心でしょうね。
番組中で一番共感できたのは、日本が「これまでの貯金」を取り崩しつつあるという指摘。昨年ノーベル賞4人受賞でわきましたが、あれとて受賞理由はかなり昔の業績(「貯金」)。今理系で基礎研究は日陰の花。僕は理系音痴だけど、地道な基礎研究があってこその応用なのではないだろうか。また、「大きな物語」を誰も描けない時代だからしょうがないのでしょうが、若者が「内向き」になっているのも気になる。若者たちは、私たち大人を見て自分の将来を思うと「今・ここ」しか信じられないのだろうけど、「仲間内」以外にもエネルギーを使ってほしい。昨年僕は海外3都市に行きましたが、日本(人)は外国ではまだまだ評価が高い。それもこれまでの先人たちのおかげ(「貯金」)。外国が日本に関心を持っている今の内に、若者たちも外国に関心を持ってほしい。そうしないと、その内に日本は国際社会で見捨てられてしまうだろう。
何はともあれ、若者・女性が生き生きとしている2009年になってほしいものです。例の「後期高齢者」が姥捨山だと世論の猛反対に会いましたが、どうなんでしょう。「後期高齢者」たちが現在の日本を作った功労者であるのは間違いないとしても、職も住も絶望的な若者たちや子どもが産める環境にない女性たちに言わせれば「我々よりお金も財産もあるんだから、自分たちで何とかしてよ」、じゃないだろうか。僕は「ペア80サポートクラブ(仮称)」ってのを考えてみた。78歳が2歳を、70歳が10歳を、65歳が15歳を、60歳が20歳をそれぞれサポートする。サポート内容は、精神的なことでもいいし経済的なことでも勉強・スポーツ・仕事・趣味などなんでもいい。シニアの生きがいにもなるし、社会の活性化にもつながる。少子高齢社会は進むばかりなのだから、「ペア80サポートクラブ」ってなかなかいいアイディアだと思うけど^^。
今年とりあえずできることとしては、「私たちのオバマ」が見つかるかどうかはともかく、来る総選挙で20代30代の投票率があがってほしい。

実父譲りの新聞好きなんでしょうね、僕。元旦早朝、JR富山駅に新聞数紙を買いに行った年もありますが、今年はコンビニで讀賣新聞・日本経済新聞の2紙を買うのみだった。
元旦の朝日・讀賣・日経3紙、一通り読みました(地元紙の北日本新聞は未読)。
朝日新聞、これはって記事なかった(ごめんなさい、朝日新聞社さま)。
讀賣新聞、①茶の湯、②許す心、③言葉遊び、④本社の展覧会。
今年も学院生たち、3月に魚津の関口先生宅に伺ってお茶をいただく。①は事前学習にも使えそうです。
去年、定村誠先生の「ファシリテーター入門」を受講しました。②ではファシリテーションが取り上げられている。去年、日本語教師集団「ゆうゆう」(原和子先生・主宰)の山﨑さんに、「奥村さん、来年、研修の講師をやってよ」と頼まれた。「ゆうゆう」からは何人もの方に富山国際学院の日本語教師になっていただいていて、そのご恩返しができればと思い引き受けた。今年6月頃になるのかなぁ。で、講師っても、話し下手+対人恐怖症なので、何時間も話ができるわけがない。僕か原先生がファシリテーターになって、日本語教育関係のワークショップをやろうかと思います。今年前半の「宿題」です。
③、これも日本語授業に役立ちそうなネタ。英語はアナグラム・クロスワードパズル・ハンギングゲーム(名前、違ったかも)くらいしか思いつかない言葉遊び。そういう点日本語は、言語構造の違いからなんでしょうね、尻取り・回文(英語の回文、Madam, I’m Adam.くらいしか知りません^^)・雑俳などおもしろいのがたくさんある。アナグラムだって日本語でできますもんね(せこい妻だ→松田聖子)。
④、「ルーヴル美術館展」「写楽の幻の肉筆画展」「ウィーン世紀末展」「THE ハプスブルク」あたりが目を引きました。朝日新聞社は今年は展覧会どうなんだろう。元旦の新聞に出てなかったような。
日本経済新聞は、
①あの時(緒方貞子・JICA理事長)、②時代変えた4つの転機(1929年、1969年、1989年、1999年)、③世界この先 サバイバビリティ(松本紘・京大総長)
を切り抜きました。

今日の箱根駅伝往路、最後の数分しか見なかったのですが、歴史に残るでしょうね。モグスもダニエルも竹沢もすごかったけど、やっぱ何と言っても東洋大学・柏原竜二(経済学部1年、いわき総合出身)。TV中継のアナウンサー、「山登りの神様・今井を超えた神童」って絶叫してました。柏原は今井と同郷の福島出身。部員の不祥事で一時は箱根出場も危ぶまれた東洋大学の往路優勝。ドラマ、ですよね。
早稲田大学は往路2位。総合優勝候補ナンバー1でしょうね。それにしても駒沢大学、名監督・策に溺れる、なのかもしれない。シード圏内にも入らぬ惨敗。こうなったら、復路優勝、必死で狙ってくるでしょうね。
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by tiaokumura | 2009-01-02 21:28 | このブログのこと | Comments(0)


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