『母 小林多喜二の母の物語』

f0030155_9432058.jpg
(未編集)
[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-18 09:43 | 映画 | Comments(0)

おわらと林秋路-風の盆の画家@高志の国文学館

f0030155_16483699.jpg(未編集)
[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-16 16:48 | 美術 | Comments(0)

第8回ラテンフェスティバルin富山

f0030155_13235332.jpg(未編集)
[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-16 13:23 | 音楽 | Comments(0)

富山まちなか探訪

f0030155_11483871.jpg(9月18日夜・記)
今年はウオーキング富山まち大学、いくつか参加している。富山まち大学はこれまでに、英語・書道・ますの寿し・三味線など受講。今回は
山下元編集長と行く!富山まちなか探訪
山下隆司さんは「月刊タウン情報とやま」の元編集長。富山生れ富山育ちだとか。全3回のこの講座、9月16日(土)が1回目。10時前、集合場所の富山城址公園千歳御門。遠くから挨拶されて人違いかと思ったら、別のまち歩き(インターネット市民塾?)でご一緒だったAさんだった。僕と違って記憶力のいい方なんでしょうね、Aさんは。
総勢約10人の探訪。まず、城址公園の3つの石碑。①藻谷銀河「夕まけて心さひしくなりにけり遠く澄みたるひくらしのこゑ」。②棟方志功・銅板、普羅「わが俳句は俳句のためにあらず 更に高く深きものへの階段に過ぎず」。③「詩、曲、画三位一体の碑」。富山市役所へ行き展望回廊。台風前で立山連峰、くっきり。
城址公園内散策。前田正甫公像。「利」がないのは側室の子だったからなんですね。売薬の祖。チンドンコンクール、自由広場。高澤慈人さん(石坂富山市長時、富山市役所芸能課)。
松川。常夜燈、舟橋(日本三大奇橋の一)。川上のますの寿しでます寿し試食。滝廉太郎修学の地(楽聖滝廉太郎の像)。レガートスクエア。NATURAL CAFE KOKANDO、Restaurant Aoikeなどがあった。市民プラザ。
富山はレジリエント・シティとかでロックフェラー財団から寄付得ているそうです。世界100都市の一つ。「150歩で東京」とかって市電のキャッチコピー。
万歩計持っている方おられて、この日6400歩とか。松川茶屋であやめ団子。あやめ団子って富山だけなんですね。
アップした写真、中ほどに富山城。右手の四角い枠はAMAZING TOYAMA。写真、ここに入って撮るといいのでしょうね。
10月21日(土)は薬膳料理も。3回目・11月18日(土)はいたち川。

[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-16 11:48 | 富山 | Comments(0)

南禅寺境内の奥丹でゆどうふ

f0030155_11214764.jpg(9月17日夜・記)
9月13日(水)京都。京都駅からバスで南禅寺。朱印をいただく。今回の旅行、生れて初めて「御朱印帳」なるものを持参。東大寺、霊山寺、法隆寺、中宮寺、慈光院、薬師寺、唐招提寺、そして南禅寺とゲット^^。南禅寺だけは紙でいただきました。
南禅寺ったら湯豆腐でしょうね。境内に位置する「総本家ゆどうふ 奥丹」が11時開店ってことで、南禅寺参拝後入店。アップした写真、湯豆腐コース「ゆどうふ一通り」。湯どうふ、胡麻豆腐、とろろ汁、木の芽田楽、精進天ぷら、香の物。「ご飯」は食べきれないのでなしにしてもらった。とろろご飯もよかったかも。
お酒、「吟醸 金瓢」。300㎖詰めの瓶で、飲めない分、持ち帰れました。
奥丹を出て地下鉄蹴上駅。途中乗り換えて京都駅。京都駅0番線JR特急サンダーバード23号→金沢・JR新幹線かがやき510号→富山。北陸新幹線ができて、京阪神から富山って不便になった。
富山駅から歩いて富山国際学院へ。暫し仕事。旅行中停めてた車で帰宅。

来年は東京旅行にしようかと。サムライミュージアム、ロボットレストラン、新宿ゴールデン街、屋形船、歌舞伎鑑賞などがいいかなあ。築地の井上、どうなったんでしょうね。がんサバイバー(照)な自分、来年もあればいいのですが。

[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-13 11:21 | 美味録2017 | Comments(1)

奈良ホテルで朝食

f0030155_83323.jpg(9月17日夜・記)
堀辰雄奈良ホテル、定宿だったんでしょうね。
1941年10月10日、奈良ホテルにて
くれがた奈良に着いた。僕のためにとっておいてくれたのは、かなり奥まった部屋で、なかなか落ち着けそうな部屋で好い。すこうし仕事をするのには僕には大きすぎるかなあと、もうここで仕事に没頭している最中のような気持ちになって・・・
10月18日、奈良ホテルにて
きょうは雨だ。一日中、雨の荒池をながめながら、折口博士の「古代研究」などを読んでいた。・・・
(堀辰雄『大和路・信濃路』新潮文庫p92,p110)
1939年には立原道造が亡くなっている。

9月13日(水)奈良3日目。朝6時、奈良ホテルで目覚める。ここは堀以外にも、チャップリンやヘップバーン、リンドバーグらが宿泊。皇族方も。わしみたいな一般庶民には似合わんホテルでしょうね^^。
アップした写真、朝食。大和茶粥。冷酒は春鹿。いささか心配でしたが、ほぼ完食完飲。
ホテルからタクシーで近鉄奈良。当初は奈良ー神戸ー大阪ー(京都)-金沢ー富山、の予定だったんですが、奈良から京都に出ることに変更。特急でした。がらがら。平日ですもんね。

[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-13 08:03 | 美味録2017 | Comments(0)

奈良ホテルのバーでナラ・ミュール

f0030155_21451653.jpg(9月17日夜・記)
山の上ホテルなどもそうでしたが、ホテルの楽しみはバー奈良ホテルの夜、バーに。ここ、時間帯によってティールームにも。
バーテンダーに「007のって強いんですか」って訊いたら、かなりきつそうで、自分みたいもんには無理っぽい。彼にお任せ。カウンターに最初座ったんですが、外にも席があるのでそちらに移動。ラウンジ。いささか涼しい。先客数名。カップル、女性ペアなど。待つことしばし。カクテル登場。アップした写真、それを持ったとこです。
ウオッカ 大和シロップ ジンジャーエール ライム
のブレンド。名付けて「ナラ・ミュール」。「モスコーミュール」ってありますよね。
ほろ酔い加減で部屋に。堀辰雄、五木寛之、吉田忠裕を交互に読んで眠りに。今の自分、アイマスク、欠かせません、眠りには。


[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-12 21:45 | 美味録2017 | Comments(0)

奈良で夕食

f0030155_18324161.jpg(9月17日夜・記)
9月12日(火)奈良2日目。奈良ホテルにチェックイン。部屋で、荷物整理、シャワー。帰りの荷物になるのでフロントでお土産送る手配。明後日に着くとのこと。その後、夕食で外出。奈良ホテル、和食やフレンチなど名店が入ってるんでしょうが、ここは外で食事に。本で調べて、「吉井」ってとこ、おばんさいみたくて良さそうなのでTELしたら、どううもおかしい、通じない。もう営業してない感じ。そこで再度本を調べて「和食屋 八寶」に変更。
奈良ホテルから坂を下りて歩く。猿沢池でしょうか、左に見てそっから歩いて右折し・・・などで、商店街に入り、左手にお店見っけ。入店。待たずに席に案内された。アップした写真、同店で。
飲食は
万願寺ししとう 大和真菜と黒毛和牛の焚いたん いちじく天ぷら 飛び魚造り 鯛一夜干し 黒毛和牛ローストと千両茄子の田楽
春鹿(超辛口)
です。春鹿は昨夜・今朝もそうだったかも。
隣席に韓国人カップル。ビール、ご馳走しました(照)。
掘りごたつだったらよかったのですが、椅子席でした。
あまり酔わないうちにホテルに帰る。帰りはタクシー。今回の旅行、タクシーは3回くらい利用かなあ。ゼータク^^。


[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-12 19:03 | 美味録2017 | Comments(0)

若葉して御目の雫拭ばや はせを

f0030155_1602798.jpg(9月17日午後・記)
9月12日(火)奈良2日目、観光バス「法隆寺・西ノ京」コース。最後は唐招提寺井上靖『天平の甍』ですよね。朝日新聞2017年9月7日付で中国の大明寺に唐招提寺から袈裟を贈るニュース。「山川異域 風月同天 寄諸仏子 共結来縁」。同記事によれば、長屋王が唐の僧に贈った千枚の袈裟に縫い付けられたこの詩が、鑑真和上に来日を決意させたとか。鑑真、文明が果てる地への渡航、大いなる決断がいったことでしょうね。日中交流、今も続く。
薬師寺は759年、鑑真和上が創建。金堂(国宝)、講堂(国宝)、宝蔵(国宝)など。鑑真和上像、廬舎那仏坐像、薬師如来立像、千手観音立像など。
アップした写真、鑑真和上のお墓の前で。記事タイトルの芭蕉の句、境内に句碑あり。

観光バス、車中から平城京跡、朱雀門を見る。
5時前、近鉄奈良駅着。雨が心配でしたが、幸いひどくなかった。
近鉄奈良駅からタクシーでこの日の泊まりの奈良ホテルへ。

今回、興福寺も行きたかったのですが、9月15日以降の展覧会のため、阿修羅像など観られないようでスキップ。阿修羅、朝日新聞9月9日付記事によると、CT撮影の結果、「唇をかんでいる右側が原型段階では口を開いていた」そうです。


[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-12 16:00 | 美術 | Comments(1)

ゆく秋の大和の国の薬師寺の塔の上なる一ひらの雲 佐々木信綱

f0030155_15104354.jpg(9月17日午後・記)
9月12日(火)奈良2日目。観光バス利用、薬師寺。あいにく東塔は修復中とかで囲われていた。西塔の前で写真をとも思ったがアップした写真にした。堂内には薬師如来。写真の僕の後です。
フェノロサの「凍れる音楽」でしょうか、薬師寺を知ったのは。五木寛之『百寺巡礼』の「薬師寺」はサブタイトルに「時をスイングする二つの塔」。宮大工の西岡常一さん、薬師寺の再建にも関わられたのですね「樹齢千年以上のヒノキを使った木造建築なら、千年はもつ」(同書p79)。
和辻哲郎『古寺巡礼』には
わたくしたちは金堂と東院堂との間の草原に立って、双眼鏡でこの塔の相輪を見上げた。塔の高さと実によく釣り合ったこの相輪の頂上には、美しい水煙が、塔全体の調和をここに集めたかのように、かろやかに、しかも千鈞の重みをもって掛かっている。その水煙に透かし彫られている天人がまた言語に絶して美しい。
とある。
會津八一には
すゐえんの あまつをとめが ころもでの ひまにもすめる あきのそらかな
がある。
薬師寺には仏足石、仏足石歌も。

薬師寺の前に慈光禅院。ここ、全く知りませんでした。庭が有名。片桐石州。現在の表千家・裏千家・武者小路があるのは、彼のおかげだそうです。ここの庭は奈良の観光ポスターにも。茶室、本来の姿を残すか。二畳台目、三畳。平山郁夫の天井画。龍。手を打ったら鳴きました。案内者曰く、日光よりすごいそうです^^。

[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-12 15:10 | 美術 | Comments(0)

法隆寺の茶店に憩ひて 柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺 子規

f0030155_11225864.jpg(9月17日午後・記)
9月12日(火)奈良2日目。
霊山寺天龍閣で朝食。対食五観、「この食物が食膳に運ばれるまでの人びとの労力と神仏の加護に感謝します」など5か条。おいしくいただく。ダメモトで^^お酒頼んだらOKだった。なんでも岐阜のなんとかってお酒がここのどなたかと関係があって、昨夜・今朝とそれをご提供。
今回はお勤め体験も魅力だった。朝食のあと、宿の係員のあと修行僧でしょうか、案内される。結界みたいな橋を渡り、国宝の本堂へ。国宝で体験できるのですからすごいもんです。開経偈、懺悔文、般若心経。僧侶の説明も。塗香(丁子)、お焼香(ここは3回)も。薬師如来(オンコロコロセンダリ マトウギソワカ)、光明真言(おん あぼきゃ べいろしゃのう・・・)、御宝号「南無大師遍照金剛」も。
チェックアウトの後、富雄駅へ。雨なのでタクシー利用。傘を霊山寺でもらえた。富雄から西大寺、西大寺から近鉄奈良。そこから渡って観光バス案内所に。今回世界遺産コースの「法隆寺・西の京」っての予約。バス、20人くらいでしょうか、シニアがほとんどのツアー。
法隆寺。自分なんかの場合、梅原猛『隠された十字架 法隆寺論』ですね。これ、畏友・宮崎健二君に教えてもらった。『水底の歌 柿本人麻呂論」も読んだかなあ。
このツアー、ガイドもあり。掲出句、事実に反するそうです。でも「奥の細道」もそうなんだから、文学的真実には叶ってるんでしょうね。あいにくこの季節、まだ柿はありませんでした。でも法隆寺滞在中、時報なんでしょうか、鐘が鳴りました。
夢違観音、玉虫厨子(舎利供養図 施身開偈図 須弥山図 捨身飼虎図)、百済観音、百萬塔(180基)。アップした写真は五重塔。

法隆寺の近くで昼食。そこで奈良漬け、購入。注文したお酒、昨夜と同じだったかも。
そんなに期待してなかったのですが、次に中宮寺五木寛之『百寺巡礼』にも引用されていますが、和辻哲郎、亀井勝一郎がここの如意輪観音(半跏像)を絶賛。ここには聖徳太子(世間虚仮、唯仏是真)の妃の橘大郎女(たちばなのおおいらつめ)の「天寿国繡帳(てんじゅこくしゅうちょう)」も。ただし今はレプリカ。図中左上にウサギが餅をつく月も。

[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-12 11:22 | 美術 | Comments(0)

霊山寺天龍閣に泊まる

f0030155_1942990.jpg(9月17日午後・記)
今回の奈良旅行、我が身も省みず^^すごいところに2泊予約した。
9月11日(月)奈良1日目。東大寺の後、バスで近鉄奈良に戻り、西大寺駅でコインロッカーの荷物を受けだし、富雄駅。そっから若草台行きバスに乗り、霊山寺下車。りょうせんじ、地元じゃれいさんじ、とかも。大和國登美山鼻高 霊山寺。小野妹子の息子の富人(鼻高仙人)が関係するお寺。寺内には、行喜像、本堂(国宝)、薬師湯、菩提遷奈墓(菩提遷奈は東大寺開眼供養会の時の筆をとる。帰化僧バラモン・ボーディセーナ)、ゴルフ練習場^^など。
案内所。そこに出迎えあって、天龍閣へ。途中「奥村様お宿」とかって標識が何か所もあって焦った(激爆)。宿坊に泊まるのが経験したくってここを選んだのですが、この日は宿泊客めっちゃなかったんかも。
アップした写真、夕食。ここは薔薇が有名で「ばら夢想コース」ってのもあるのですが、僕は「茜コース」ってぇのにした。女性には「ばら」でしょうね。お酒(旅先では地酒がいい。ふだん日本酒は飲みませんが)、リクエスト。
お風呂、ちょっと天龍閣から出たところにある。雨が降ってて傘で行きました。風呂には薬草が浮かんでた。体重計、52kg、とほほ。
ちなみに「ばら夢想」は、食前酒・前菜・向付・吸物・炊合せ・替り鉢・油物・酢の物・水物、です。これ、アンチエイジングなんかも。バラ園は昭和32年。「霊山寺」名の由来は、菩提遷奈に拠るそうです。
翌朝、お勤めを体験。これも一人だけだった。バラの頃は混むんでしょうが、今はオフシーズンなんでしょうね、ここは。

[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-11 19:42 | 美味録2017 | Comments(0)

東大寺大仏

f0030155_16501068.jpg(9月17日午後・記)
9月11日(月)奈良東大寺ってmust visitなんでしょうね。秋篠寺の後、西大寺から近鉄奈良に出て、バスで東大寺へ。鹿、中学・高校修学生、外国人で賑わっている。鹿ってあんまし臭くないんですね。神の使徒とか。交通事故にならんように、奈良では運転、気をつけてるそうです。
五木寛之はBS番組でも出てますが、かつて『内灘夫人」とか読みました。好きな作家の一人でしょうね。で、彼に『百寺巡礼 第一巻 奈良」(講談社文庫)ってのがあって、この機会に購入。紹介されてるのは、室生寺・長谷寺・薬師寺・唐招提寺・秋篠寺・法隆寺・中宮寺・飛鳥寺・當麻寺・東大寺、です。
これは別の時のタクシーの運転手の方の話ですが、地元の方には「京都、何するものぞ」、なんでしょうね。「京都は3日で回れるが奈良は1ヶ月」と自賛された。東大寺も、「三月堂」がベストとか。二月堂のほうが知られてますよね。その僕より年上に見えるタクシードライバーによれば、三月堂には(正式には法華堂)、密教系の不空羂索観音立像あり。ダイヤモンドはないそうですが、世界三大宝冠のひとつの銀製の宝冠が載るそうです。銀、琥珀、翡翠、瑠璃、真珠、水晶など。
アップした写真、大仏に向かって左より。撮影禁止が多いお寺さんですが、ここは撮影OKでした。
南大門、阿吽の金剛力士像も。
この後、この日の宿泊の霊山寺へ向かう。春日大社には行かなかった。

[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-11 16:50 | 美術 | Comments(0)

あきしのの みてらをいでて かへりみる いこまがたけに ひはおちむとす 会津八一

f0030155_15134136.jpg(9月17日午前・記)

わがことながら、記憶って不思議。霧島昇の「白虎隊」が突然口に上ったり、映画のマストロヤンニのシーンが出てきたり。マドレエヌを介することもあるんでしょうね、思い出の記憶って。あるいは加齢(エイジング)って、こういうことなんかも。

今年の西日本旅行、秋篠寺・伎芸天が一番に思い浮かんだ。

もう半世紀ほど昔、自分、大学で国語学国文学専攻しとった。その頃の思い出。小松英雄先生のゼミ、女子2人男2人で組んでて、わしら男は酒ばっか飲んどって^^準備不足だった。女子二人は雙葉か浦和一女だったか出身の優秀な学生で、わしらと組むんはいやじゃったでしょうね。混合名簿でその順じゃったんで、彼女ら「これも運命」だと思ってくれたかどうか^^。で、上代特殊仮名遣いだったんでしょうが、発表、小松先生にコテンパン。同級生の同情というか非難の眼が痛かった。これがやがて自分の「卒業かどうか」に関わった。でもそれ、自分勝手に思い込んだだけだったんですけど、今にして思えば。あと、同専攻には革マルもおったけど少数派、圧倒的に民青・共産党系が強かった。屋上で細胞の会議があったんでしょうね、僕も招待されて参加したこと、ある。ああいうの今じゃ許されんかも。クラスでは論争もあったんだろうけど、みんなけっこう仲良かった。主義主張が異なっても排除の論理なんて働かなかったんでしょうね。1回目の大学生時代には(2回目は還暦前^^に富山大学に編入学)、教育実習もしたなあ。実習先が附属高校じゃったんで、教材研究やら授業やら大変だった。今、日本語教師やってて、そういう経験も生きているんでしょうね。

9月11日()、奈良1日目。まず訪れるのはもちろん秋篠寺。おいしいものは最初に食べるタイプです、自分^^。近鉄奈良駅のコインロッカーに荷物を預け、大和西大寺駅へ。SUICA、使えます。秋篠寺まで歩くのはキツそうなのでタクシー利用。秋篠寺。あまり人がいない。苔庭がきれい。そして、伎芸天とのほぼ半世紀ぶりのご対面。

いま、秋篠寺という寺の、秋草のなかに寐そべって、これを書いている。いましがた、ここのすこし荒れた御堂にある技芸天女の像をしみじみと見てきたばかりのところだ。このミュウズの像はなんだか僕たちのもののような気がせられて、わけてもお慕わしい。朱い髪をし、おおどかな御顔だけすっかり香にお灼けになって、右手を胸のあたりにもちあげて軽く印を結ばれながら、すこし伏せ目にこちらを見下ろされ、いまにも何かおっしゃられそうな様子をなすってお立ちになっていられた。

堀辰雄『大和路・信濃路』新潮文庫p105。振り仮名は略)

伎芸天は「頭部乾漆天平時代、体部寄木鎌倉時代、極彩色立像」、「・・・時代を隔てゝなお保たれる調和と写実的作風は限り無い人間味を湛え・・・」(お寺のパンフより)。

記事タイトルの掲出歌、これも、若い時會津八一(あいづ・やいち1881-1956。雅号は秋艸道人)が好きで、あれは角川文庫だったんかなあ、ひらがな書きの彼の歌を読み耽った。あるいは、実習旅行で事前調べがあって、各自、秋篠寺やら広隆寺やらあるいは京都の文庫とか、分担してしおりを作ったかも。この歌、

秋篠や外山の里や時雨らむ生駒の岳に雲のかゝれる 西行

も踏まえた歌かも、八一のこの歌、境内に歌碑があるみたいです。僕が訪ねたのは昼過ぎだったんで、生駒山にはまだ日は落ちていませんでした^^。


[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-11 15:13 | 美術 | Comments(0)

環奈で大和の茶がゆ

f0030155_145542.jpg(9月16日朝・記)
年に1回、旅行をしている。いつの年からか東日本・西日本、交互に旅するのにして、去年は東日本、おととしは西日本、その前は東日本。記憶力がちょー^^減退しとるんで、どこに行ったか、昨年のことでさえ、パッと思い出せないが(汗)、このブログには旅行記が載っているはず。

で、今年は「西日本」の番。半世紀以上以上前に大学生してて(照)、国語学国文学専攻ってことで、3年生の時だったかに、京都・奈良実習旅行に行った。その時「秋篠寺の伎芸天」に初めてお目にかかり、強く印象に残ってたので、今回の奈良、秋篠寺はぜひ行きたく思った。後の宿泊・奈良お寺巡りはネット情報参考にセッティング。

今回の旅のお供は

堀辰雄『大和路・信濃路』(新潮文庫)

五木寛之『百寺巡礼 第一巻 奈良』(講談社文庫)

吉田忠裕『YKKの流儀』(PHP研究所)

3冊に。旅の荷物は軽ければ軽いほど、いいですもんね。旅路で何冊・どのくらい読めるかもわかんないし。

9:12富山発JR新幹線はくたか551号→金沢9:53発JR特急サンダーバード16号→京都12:33発JRみやこ路快速→JR奈良駅13:18着

旅行の電車手配、もちろん自分じゃこういう風に設定できません。旅行会社に頼みました。

車中ネットで調べ、昼食は環奈にした。道がわかんないので、JR奈良駅から服部タクシー利用。けっこう狭い道を走り降ろされる。徒歩。お店見っけ。

大和の茶かゆ

東大寺のお水取りで行に籠もる僧侶「練行衆」が一日の行を終えた後に食べることで知られています。

当店ではお客様ご自身で、かきもちに醤油を塗りながら炙っていただき、茶かゆに入れてお召し上がりいただきます。

「鯛だし茶漬け」も食べたかったのですが、この間日本橋で哲ちゃんと出雲のそれを食べてたので、ここはやっぱおかゆに。「お酒ありませんか」て聞いたらダメって言われた(激爆)。ご夫婦でやってらっしゃるのでしょうか、あるいはきょうだいせしょうか、オーダーとかは男の方、担当。料理は、見えませんでしたが、奥様・お姉さんがやってらっしゃるのかもしれません。まったくのあずっぽうですが。

坪庭でしょうか、写真の右手にありました。

食後、なかなかユニークな商店街2つを抜け、近鉄奈良駅へ。道順はお店の先ほどの男性に訊きました。歩いて15分ほどでしょうか。



[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-11 14:05 | 美味録2017 | Comments(0)

世界の果てからこんにちは@SCOT

f0030155_2093274.jpg(9月10日夜・記)
世界の果てからこんにちは
構成・演出:鈴木忠志
出演:
老人(竹森陽一) 娘(中村早香) 僧侶(植田大介 他) 紅白幕の女(佐藤ジョンソンあき 他) 車椅子の男女(イ・ソンウォン 他) 他
花火師:
前田徹 村松秀隆 榎本昌弘 高橋保男 他

アップした写真、開演前に野外劇場のステージで鈴木忠志さん挨拶。「世界~」は26年前に初演。何回見てもおもしろい。なんといっても花火が圧巻。外国人俳優も中国・韓国など8人くらいが参加。今回、これまでと比べて台詞が聞き取りにくいところがあったのが残念。

終演後、鏡開き。渡辺保さんが来てらっしゃったんですね。気がつかなかったのですが、僕の左の左で観劇。鈴木さんがステージに呼んで、2人で鏡開き。鏡開きにはかつて、石井富山県知事や吉田忠裕YKK・CEOが参加したこともある。僕は帰りに運転があるので、日本酒は遠慮した。
渡辺保(1936-)は8月6日付日経「芝居が人生」で
シェイクスピアのいう通り舞台は社会の鏡。その社会の深層の変化はたちまち舞台にあらわれて私たちの体験になった。
として「その体験を象徴する三つ」の例として
サミュエル・ベケットの「ゴドーを待ちながら」の日本初演
演出家蜷川幸雄が新宿の夜の劇場で演出した清水邦夫の「真情あふるる軽薄さ」
鈴木忠志の「劇的なるものをめぐって」
を挙げる。そして
ベケットは物語を破壊し、蜷川は舞台空間の制度を否定し、鈴木は俳優の身体を改造した。
とする。

今年の
SCOT SUMMER SEASON 2017 利賀はますます上機嫌 世界の人と利賀で出会う 世界の人と利賀で考える 世界の人と利賀から未来を見る」
は「北国の春」「サド侯爵夫人(第二幕)」「世界の果てからこんにちは」の3本観劇。来年は来られるかなあ。
10時過ぎ利賀発のバス。乗客14人。12時ころ富山駅北口着。富山国際学院まで歩く。富山駅前、けっこう賑やかだった。学院に停めてた車で帰宅。

[PR]
# by tiaokumura | 2017-09-09 20:09 | 富山 | Comments(0)